セブ島親子留学の費用シミュレーション【2025年版】

はじめに

セブ島の親子留学は、欧米に比べてリーズナブルな費用で質の高い英語教育を受けられることから、多くのご家庭に注目されています。とはいえ、実際にどのくらいの費用が必要になるのかは気になるポイントですよね。

この記事では、2025年版の最新料金例をもとに、親子留学にかかる費用をシミュレーション形式でご紹介します。授業料や滞在費に加えて、現地で必要となる諸費用や注意点まで整理しているので、初めての方でも具体的なイメージを持っていただけます。


料金計算例(2025年版)

ここでは、実際に親子でセブ島留学をする場合の費用モデルを紹介します。想定ケースは以下のとおりです。

  • お子様1名:1日6コマのマンツーマン授業

  • 親御様1名:授業は受けず滞在のみ

  • 滞在期間:2週間

  • 部屋タイプ:二人部屋

計算例

  • 入学金:15,000円 ×1

  • 授業料・滞在費(お子様分):136,100円

  • 親御様滞在費:66,500円

合計:217,600円

※この金額には授業料、寮費、食事代などが含まれています(詳細は次項目参照)。


料金に含まれるもの

上記の基本料金には、以下の内容が含まれています。

  • 授業料(お子様分のマンツーマン授業)

  • 寮費(二人部屋)

  • 1日3食の食事代

  • 無料インターネット利用

  • 洗濯サービス

  • 掃除サービス

これらは追加費用なしで利用できるため、日常生活に必要な基本サービスはほとんどカバーされています。


料金に含まれないもの

基本料金には含まれず、別途ご自身で手配・支払いが必要なものもあります。

  • 航空券代(往復)

  • 海外旅行保険加入費用

  • 電気料金 & 管理費(現地精算)

  • VISA延長費用(滞在期間により必要)

  • SSP費用(就学許可証)

  • 教材費

  • 空港ピックアップ代

※費用は学校や期間により変動する場合があります。出発前に最新の料金を必ず確認しましょう。


料金に含まれないもの

基本料金に含まれず、別途必要となるものは以下のとおりです。

  • 航空券代(往復)

  • 海外旅行保険加入費用

  • 電気料金 & 管理費(現地精算)

  • VISA延長費用(滞在期間により必要)

  • SSP費用(就学許可証)

    • お子様には必須。

    • 親御様が「滞在のみプラン」の場合は不要。

  • 入学金

    • お子様のみ必要。

    • 親御様が「滞在のみプラン」の場合は不要。

  • 教材費(お子様分)

  • 空港ピックアップ代

    • 家族の場合:

      • 2名 → 1名分の料金

      • 3名 → 2名分の料金


親御様が「滞在のみプラン」の場合の注意点

  • 不要となる費用:SSP、入学金

  • 必要となる費用:管理費用、デポジット(退寮時に返金)

つまり、親御様が授業を受けない場合でも、寮に滞在するための管理費やデポジットは必ず発生します。


その他、現地で必要な費用

航空券・海外保険以外に、現地で直接お支払いいただく費用があります。親子留学の場合は、基本的に お子様と親御様の両方に必要 ですが、親御様が「滞在のみプラン」の場合には一部免除となります。

項目 金額目安 備考
SSP(就学許可証) 12,040ペソ お子様は必須。親御様が授業を受けない場合は不要。
教材費 約1,000ペソ/4週 必要に応じて購入(お子様分)。
電気代 300〜1,500ペソ/4週 メーター計算、利用分を精算。
管理費用 500ペソ/週 親御様も含めて人数分必要。
デポジット 4,500ペソ/人 お子様・親御様ともに人数分必要。退寮時に施設破損等なければ返金。
空港ピックアップ代 人数に応じて 2名 → 1名分料金、3名 → 2名分料金。

まとめ

セブ島での親子留学は、2週間で約22万円前後の基本費用に加えて、現地で必要となる SSP・教材費・管理費・デポジット・電気代 などが発生します。さらに、航空券や海外保険も別途必要です。

特に注意したいポイントは以下の通りです:

  • 親御様が滞在のみプランの場合

    • 入学金・SSPは不要

    • ただし管理費・デポジットは人数分必要

  • 空港ピックアップ費用は人数に応じて加算

    • 2名 → 1名分料金

    • 3名 → 2名分料金

  • 現地費用はペソ建てで支払うため、為替レートの影響を受ける可能性あり

総額では、航空券や保険を含めて 25万〜30万円程度 を目安にすると安心です。

セブ島の親子留学は、欧米留学に比べてコストを抑えつつ、親子で英語を学びながら異文化体験ができる貴重な機会です。計画段階で費用をしっかり把握し、無理のない準備を進めましょう。


よくある質問(FAQ)— 費用編

Q1. 親御様が授業を受けない場合でもSSPは必要ですか?

A. いいえ。SSP(就学許可証)は授業を受ける方のみ必要です。親御様が「滞在のみプラン」の場合は不要ですが、お子様分は必須です。

Q2. 入学金は親子それぞれに必要ですか?

A. 入学金は授業受講者のみ必要です。お子様は必要、授業を受けない親御様は不要です。

Q3. デポジットは人数分かかりますか?

A. はい。デポジットは4,500ペソ/人で、お子様・親御様ともに人数分必要です。退寮時に破損等がなければ返金されます。

Q4. 管理費用は親御様にも必要ですか?

A. はい。管理費用は500ペソ/週人数分必要です(到着後にまとめて清算)。

Q5. 空港ピックアップ費用はどのように計算されますか?

A. 家族(親子)での渡航時は、2名=1名分料金/3名=2名分料金となります。

Q6. 電気代はいくらかかりますか?

A. 目安は300〜1,500ペソ/4週です。メーター計算で実使用分をお支払い頂きます。

Q7. 教材費はどれくらい見込めばいいですか?

A. 目安は約1,000ペソ/4週です。必要に応じて購入します(お子様分)。

Q8. 2週間モデルケースの総額の目安は?

A. 基本費用は217,600円(入学金15,000円+136,100円+66,500円)。これに現地費用(SSP・管理費・デポジット・電気代等)と航空券・保険を加え、25万〜30万円程度を目安にすると安心です。

Q9. 30日以内の滞在でもVISA費用はかかりますか?

A. 観光ビザは入国時に自動付与されるため30日以内の滞在なら延長は不要です。30日を超える場合はビザ延長費用が発生します。

Q10. 親御様が途中から授業を追加する場合の費用は?

A. 授業を追加する場合、親御様にもSSP・入学金・授業料が必要になります。追加可否と料金は事前に学校へご確認ください。

Q11. 支払い通貨と為替リスクはありますか?

A. 基本費用は円建て、現地費用はペソ建てでの精算が一般的です。現地精算分は為替レートの影響を受けます。

Q12. 現地費用はいつ支払いますか?

A. 通常、到着後オリエンテーション時にまとめて支払います(管理費・デポジット・SSP・教材費の初回分など)。

Q13. 食事は含まれていますか?アレルギー対応は?

A. 基本料金に1日3食が含まれます。アレルギー・食事制限は事前相談で可能な範囲で対応します。

Q14. 見積より高くなる原因は何ですか?

A. 為替変動、電気使用量増加、教材追加、ビザ延長、部屋タイプ変更、空港ピックアップの人数増加などが主な要因です。

Q15. 料金は変更されることがありますか?

A. はい。料金は予告なく変更される場合があります。お申込み前に最新の料金と規定をご確認ください。

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