目次
セブ島旅行持ち物リスト完全版
はじめに
セブ島は、美しいビーチ、透明度の高い海、そしてフレンドリーな人々で世界中から旅行者を魅了する南国リゾートです。日本から直行便で約5時間とアクセスも良く、週末旅行から長期滞在まで幅広く楽しめます。
しかし、初めて訪れる方にとっては「何を持って行けばいいの?」「現地で調達できるものと日本から持って行った方がいいものの違いは?」と悩むことも多いでしょう。特にセブ島は常夏の気候ですが、都市部と離島、海と山など、訪れる場所によって必要な持ち物が大きく変わります。
そこで本記事では、セブ島旅行を100%楽しむための完全持ち物リストを、必需品・あると便利なもの・目的別アイテムに分けてご紹介します。この記事を参考に準備すれば、忘れ物の心配なく快適に旅を満喫できるはずです。
必需品(絶対に忘れない)
セブ島旅行でこれだけは絶対に持っていくべきアイテムです。
現地での購入や代替が難しいものは、日本で必ず準備しておきましょう。
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パスポート
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入国には残存有効期限6か月以上が必要です。コピーをスマホと紙で持っておくと万が一の紛失時に役立ちます。
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航空券・Eチケット控え
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搭乗・入国時に提示が必要です。スマホ保存+紙印刷の二重管理がおすすめ。
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現金(日本円・フィリピンペソ)とクレジットカード
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ペソは空港や市内両替所でも可能ですが、到着直後に使えるよう1,000〜2,000ペソは日本で両替しておくと安心。
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海外旅行保険証・保険契約番号
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セブ島では病院受診が高額になる場合があります。保険証と連絡先はすぐ取り出せる場所に。
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スマートフォン・充電器
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マップ、翻訳、Grab(配車アプリ)など必須です。充電器は忘れやすいので出発前に必ずチェック。
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変換プラグ
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フィリピンはA型が主流ですが、B3型などが混在する場所もあります。マルチ対応プラグなら安心。
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日焼け止め(強力SPF)
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紫外線は日本の夏以上。ウォータープルーフタイプがビーチやプールで効果的。
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水着・ラッシュガード
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海やプールに入らないつもりでも、現地のリゾートホテルにはプールがあることが多く、急遽必要になることも。
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軽量タオル(速乾性)
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ビーチやアクティビティ後に便利。ホテルのタオルは外に持ち出せない場合があります。
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最低限の服(夏服+羽織り)
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昼は半袖短パンでOKですが、モールやレストランは冷房が効きすぎることも多く、羽織り物は必須です。
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あると便利なアイテム
セブ島旅行をより快適にする“プラスα”の持ち物です。
現地で調達できる場合もありますが、日本製のほうが品質が良いことも多いので、こだわる方は出発前に用意しておくのがおすすめです。
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防水スマホケース
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ビーチや船上アクティビティでは必須級。急なスコールでも安心です。
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サンダル
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ホテル館内やビーチで活躍。滑りにくいタイプなら街歩きにも使えます。
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折りたたみ傘
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スコール対策に。現地でも買えますが耐久性が低い場合があります。
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虫除けスプレー・虫刺され薬
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特に離島や山エリアは蚊が多め。DEET成分入りなら効果大。
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ジップロック袋
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濡れた水着、汚れ物、小物整理に万能。
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小型懐中電灯
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停電時や暗い道を歩くときに役立ちます。
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アクションカメラや防水デジカメ
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海やプールの思い出を高画質で残せます。
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携帯用Wi-Fiルーター or eSIM
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GrabやGoogleマップ利用には安定した通信が不可欠。SIMロック解除済みスマホならeSIMが便利。
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アイマスク・耳栓
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飛行機内や騒がしいホテル周辺で快眠を確保。
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折りたたみ式エコバッグ
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ショッピングやお土産購入時に。ビニール袋禁止エリアもあるため必携。
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アクティビティ別の追加持ち物
セブ島旅行は、ビーチリゾート滞在からアクティブなマリンスポーツまで幅広く楽しめます。
ここでは、代表的なアクティビティごとに追加で持っていくと便利なアイテムを紹介します。
1. ダイビング・シュノーケリング
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マスク&シュノーケル(レンタル可だが衛生面を考えて持参推奨)
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マリンシューズ(岩場やサンゴで足を守る)
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水中カメラ/GoPro(防水ケース付き)
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ラッシュガード(長袖)(日焼け防止+クラゲ対策)
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耳抜き用の耳栓(敏感な方に)
2. アイランドホッピング
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酔い止め薬(船酔いしやすい方は必携)
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大判ビーチタオル(ボート上や砂浜で使用)
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防水バッグ(着替えや貴重品をまとめて保護)
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軽食・スナック(移動時間が長くなる場合に)
3. 市内観光・ショッピング
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帽子・サングラス(日差し対策)
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薄手の羽織り(モールやレストランの冷房対策)
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エコバッグ(お土産や買い物用)
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小銭入れ(ジプニーや小規模店舗での支払い用)
4. 山・滝・トレッキング系アクティビティ
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トレッキングシューズまたは滑りにくいスニーカー
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虫除けスプレー
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防水ジャケット(突然のスコールに対応)
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携帯用スポーツタオル
健康・衛生用品
旅行中の体調不良は楽しみを半減させます。
現地で買える薬や衛生用品もありますが、日本語表記がなく成分や用法が分かりにくいことが多いため、普段使い慣れているものを持参するのがおすすめです。
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常備薬
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風邪薬、胃腸薬、整腸剤、解熱鎮痛剤など。普段服用している薬は必ず。
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絆創膏
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ビーチやアクティビティでの小さなケガに対応。
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マスク
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人混みや乾燥対策、ほこりっぽい道を歩くときに。
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除菌ウェットティッシュ
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レストランや屋台で手を拭くときに便利。
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携帯用アルコールスプレー
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手やテーブルの消毒に。機内持ち込みサイズを選ぶ。
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虫刺され薬
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かゆみ止めや炎症を抑えるタイプがおすすめ。
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日焼け後ケア用ローション(アロエジェルなど)
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日焼けのほてりや乾燥を和らげる。
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電子機器関連
セブ島旅行では、移動やアクティビティ中に充電できない時間が長くなることもあります。
事前にしっかり準備しておくと、写真・動画撮影やインターネット利用がストレスなく行えます。
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モバイルバッテリー
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容量10,000mAh以上がおすすめ。USB-CとUSB-A両方対応だと便利。
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USBケーブル複数本
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スマホ・カメラ・モバイルWi-Fiなど、充電対象ごとに用意。
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変換プラグ・マルチタップ
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ホテルのコンセントが少ない場合や形状が違う場合に役立つ。
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予備メモリーカード
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写真・動画撮影が多い場合は大容量タイプを複数枚。
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カメラ用予備バッテリー
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アクションカムや一眼レフは消耗が早いので必須。
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防水ポーチ
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海やプール、スコール時の電子機器保護に。
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持ち物チェックリスト(印刷・保存用)
下記のチェックリストをスクリーンショットやPDF保存しておけば、出発前の最終確認に便利です。
※旅行スタイルに合わせて不要な項目は削除してください。
必需品
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パスポート(残存有効期限6か月以上)
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航空券・Eチケット控え
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現金(日本円・フィリピンペソ)
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クレジットカード
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海外旅行保険証・契約番号
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スマートフォン・充電器
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変換プラグ
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日焼け止め
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水着・ラッシュガード
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軽量速乾タオル
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夏服+羽織り
あると便利
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防水スマホケース
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サンダル
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折りたたみ傘
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虫除けスプレー・虫刺され薬
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ジップロック袋
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小型懐中電灯
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アクションカメラ
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携帯Wi-Fi or eSIM
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アイマスク・耳栓
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エコバッグ
アクティビティ別
ダイビング・シュノーケリング
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マスク&シュノーケル
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マリンシューズ
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水中カメラ
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長袖ラッシュガード
アイランドホッピング
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酔い止め薬
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大判ビーチタオル
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防水バッグ
市内観光
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帽子・サングラス
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薄手の羽織り
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小銭入れ
健康・衛生用品
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常備薬(風邪薬・胃腸薬・整腸剤)
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絆創膏
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マスク
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除菌ウェットティッシュ
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携帯アルコールスプレー
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日焼け後ケア用ローション
電子機器関連
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モバイルバッテリー
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USBケーブル複数本
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マルチタップ
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予備メモリーカード
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カメラ用予備バッテリー
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防水ポーチ
まとめ
セブ島旅行の準備は、持ち物リストをしっかり作るところから始まります。
パスポートや航空券などの必需品はもちろん、アクティビティや過ごし方に合わせた便利グッズを揃えておくことで、現地での快適さが大きく変わります。
特にセブ島は海・山・街のすべてが近くにあるため、旅行スタイルに合わせて必要なものが異なります。
海で思いっきり遊ぶなら防水グッズと日焼け対策、山や滝に行くなら滑りにくい靴、ショッピングや観光なら冷房対策やエコバッグ…と、準備の段階から旅が始まっているともいえます。
この記事のチェックリストを参考に、スーツケースを開けた瞬間からワクワクが広がるようなパッキングをしてみてください。
しっかり準備して、忘れ物なく、思い出いっぱいのセブ島旅行を楽しんでくださいね。
よくある質問(FAQ)— セブ島旅行持ち物リスト
Q1. セブ島旅行の必需品は何ですか?
パスポート(残存6か月以上)、航空券控え、現金とクレカ、海外旅行保険情報、スマホ+充電器、変換プラグ(A型中心)、日焼け止め、水着、速乾タオル、夏服+羽織りが必須です。
Q2. コンセントや電圧は日本と同じですか?
プラグ形状はA型が主流で日本と同じ。電圧は220Vが一般的なので、電圧対応していない機器には変圧器が必要です。多機能マルチプラグがあると安心。
Q3. eSIMやWi‑Fiはどちらがおすすめ?
SIMフリー端末ならeSIMが手軽で安定。複数人で共有するならモバイルWi‑Fi。短期滞在ならデータ容量重視で選ぶと失敗しにくいです。
Q4. 海やアイランドホッピングに必要な持ち物は?
- 防水スマホケース/防水バッグ
- ラッシュガード、マリンシューズ
- 酔い止め、ビーチタオル、日焼け止め(ウォータープルーフ)
- 水中カメラ(GoPro等)
Q5. 市内観光で役立つ持ち物は?
帽子・サングラス、薄手の羽織り(冷房対策)、小銭入れ、エコバッグ。長時間の移動に耳栓やアイマスクも便利です。
Q6. 雨季・スコール対策は必要?
折りたたみ傘または軽量レインジャケット、防水ポーチがあると安心。濡れても乾きやすい速乾ウェアがおすすめ。
Q7. 健康・衛生用品は何を持っていけばいい?
- 常備薬(風邪・胃腸・解熱鎮痛)と絆創膏
- 虫除け・虫刺され薬
- 除菌ウェットティッシュ、携帯アルコール
- 日焼け後のアフターサン(アロエジェル等)
Q8. 現地で両替すべき?持参すべき?
到着直後用に1,000~2,000ペソを事前準備。残りは市内の両替所やATMで対応。クレカはホテル・モール中心、小規模店は現金が安心です。
Q9. 電子機器の持ち物で忘れがちなものは?
モバイルバッテリー(10,000mAh以上)、予備ケーブル、マルチタップ、カメラ予備バッテリー/メモリーカード、防水ポーチ。
Q10. 子連れ(家族旅行)で追加すると良いものは?
- 子ども用ラッシュガード・浮き具
- 子ども向けおやつ・日本語絵本/タブレット
- 小児用薬・体温計・虫除け(低刺激)
- 折りたたみエコバッグ(荷物増対策)
Q11. 荷物を減らすコツは?
洗える速乾ウェアを回す/ホテルのランドリー活用/圧縮袋とジップロックで小物整理/現地調達可能品(傘・ビーチサンダル等)は最小限に。
Q12. 治安面で持っておくと安心なものは?
貴重品は内側ポケットやネックポーチへ。小型懐中電灯、最小限の現金、パスポートは原本持ち歩かずコピー+写真データを携行。
Q13. ダイビングやシュノーケル道具はレンタルで十分?
レンタルで問題ない場合が多いですが、衛生面重視ならマスク&スノーケルはマイ器材推奨。フィンは現地でもOK。
Q14. 機内持ち込みの注意点は?
モバイルバッテリーは機内持ち込みのみ可(受託手荷物不可)。液体は100ml以下・1Lジップ袋にまとめるとスムーズです。
Q15. チェックリストはどこにありますか?
この記事内の「持ち物チェックリスト(印刷・保存用)」セクションをそのまま利用できます。不要項目を削ってスクショやPDF保存がおすすめです。
