2025/06/13

セブ島留学メリット

フィリピン・セブ島留学のメリット【フレンドリーな人々と安全な地域性】

2025/06/13
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目次

フィリピン・セブ島留学のメリット【フレンドリーな人々と安全な地域性】

〜言葉よりも笑顔が通じる国で、安心して学び・暮らせる〜

「海外ってちょっと怖いかも…」
「英語ができない私に、現地の人たちは冷たくしないだろうか」
そんな不安を持つ方にこそ、フィリピン・セブ島での留学をおすすめしたい理由があります。

それは、セブ島の最大の魅力のひとつとも言える、人の温かさと、地域としての安全性です。

フィリピンと聞くと、治安に不安を感じる人もいるかもしれませんが、実際のセブ島の主要エリア(ITパークやマクタンのリゾートエリアなど)は**外国人の滞在に慣れた“生活しやすい都市”**です。そして何より、そこに暮らすフィリピン人は、世界でもトップクラスにフレンドリーで親しみやすい国民性を持っています。

  • 道に迷えば笑顔で助けてくれる

  • 英語が拙くてもちゃんと聞いてくれる

  • 留学生にはあたたかく接してくれる人が多い

  • レストランやお店でもフレンドリーな接客が当たり前

こうした文化的な“やさしさ”があるからこそ、英語に不安がある初心者でも、安心して現地で生活し、英語を「実際に使う」経験を重ねることができるのです。

この章では、セブ島での人間関係や地域の安全性、暮らしやすさに焦点を当てながら、「英語力に自信がなくても大丈夫」と思える理由を掘り下げていきます。

世界トップクラスのフレンドリーさ|フィリピン人の国民性が安心の理由

セブ島留学の魅力は、授業や施設だけではありません。現地で出会う“人そのもの”が、あなたの留学体験を大きく左右します。

その点で、フィリピンは本当に恵まれた国です。なぜなら、フィリピン人は世界的に見ても非常にフレンドリーで明るく、人懐っこい性格で知られているからです。

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☀️ はじめてでも「Welcome!」が自然に返ってくる文化

フィリピン人は、見知らぬ人にも笑顔で挨拶をすることが自然に身についています。

  • 英語がつたなくても、決して笑ったり見下したりしない

  • 挨拶や感謝の言葉に、必ず笑顔で返してくれる

  • シャイな留学生にも積極的に話しかけてくれることが多い

これは、「誰でもウェルカム」という国民的な価値観=ホスピタリティ文化に根ざしています。


「英語を使ってくれてありがとう」と思ってくれる国民性

英語が公用語のひとつであるフィリピンでは、街中の多くの人が英語を理解・使用できます。
でも、彼らはネイティブではないからこそ、「頑張って話そうとする人」にとても共感的でやさしいのです。

  • 文法が間違っていても、内容をくみ取ってくれる

  • ゆっくり聞き返してくれる

  • 正しい言い方をやんわり教えてくれることもある

つまり、「話しかけてみる」ことへのハードルが圧倒的に低いのがフィリピンという国。


‍‍‍ 人を大切にする「家族的」な文化

フィリピンでは、家族をとても大切にする文化があり、それが対人コミュニケーションにも表れています。

  • 相手を“自分の家族のように”思いやる感覚

  • 距離が近く、親しみやすい言葉づかい

  • 仲良くなると、本当に家族のように接してくれる講師も多い

だからこそ、授業中の先生との会話も、どこか“あたたかくて楽しい”。単なる「先生と生徒」ではなく、心のつながりが生まれる場でもあります。


留学の成功は「安心して話せる環境」にある

英語が話せるようになるには、「間違いを恐れず、話すこと」が必要不可欠です。

でもそのためには、

  • 安心して話せる相手がいる

  • 失敗しても笑われない

  • 正直な気持ちでやりとりできる

という心理的な土台が必要です。
フィリピン人のやさしさと明るさは、まさにその**“安心して話せる土台”**を作ってくれるのです。


✍️ まとめ|やさしさと笑顔の国で、英語を「話す勇気」が育つ

  • 明るく、やさしく、オープンな人たちに囲まれて暮らせる

  • 英語初心者に対する理解と応援がある

  • 会話すること自体が楽しくなるから、自然と英語力が伸びる

フィリピン・セブ島は、単に“学びの場”であるだけでなく、**“人に恵まれた場所”**でもあります。
「話せるようになる」前に、「話してみよう」と思える環境。それをくれるのが、フィリピン人の国民性という最大の魅力なのです。


✅ 留学生に人気の“安全エリア”3選

1. ラホグ地区(ITパーク周辺)|語学学校・学生寮が集まる中心エリア

  • セブシティ内でも特に教育機関・学生寮・日本人向け施設が多く集まるエリア

  • 徒歩圏内にカフェ、ローカルレストラン、ジム、ミニスーパー、薬局などが揃い、生活に困らない

  • 夜も人通りがあり、通学路や周辺施設には警備員が配置されていることが多く安心

学生や留学生が多く住んでおり、「外国人に慣れた」住民・店員が多いのも特徴です。

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2. タランバン地区|静かで落ち着いた郊外型エリア

  • セブ中心部から車で20〜30分ほど北にある自然と住宅街が広がるエリア

  • 語学学校のキャンパス型施設や大型学生寮が点在し、敷地内は24時間警備体制が整っている

  • 周囲は落ち着いたローカル環境だが、生活に必要な施設(モール、コンビニ、食堂)は一通りそろう

「落ち着いた環境で集中したい」「のんびりと英語に向き合いたい」人に人気。
留学と同時に、治安と静けさを求める方に最適です。


3. マクタン島リゾートエリア|海に近く観光客にも優しい地域

  • 国際空港(マクタン・セブ国際空港)がある島で、高級ホテル・観光施設・リゾート語学学校が多数立地

  • インフラや交通アクセスが整っており、空港からの移動も簡単

  • 外国人観光客の受け入れに慣れているエリアなので、外国人に対するサービス・治安対応が高水準

リゾート気分を味わいながら、落ち着いた環境で学べる点が魅力。
勉強後に海辺でリフレッシュしたい方にはぴったりです。


セブ島留学中の生活費の目安|授業料・寮費以外にかかる費用とは?

セブ島留学は「コスパが良い」とよく言われますが、実際に現地での生活にどれくらいの費用がかかるのか、気になる方は多いはずです。

フィリピン・セブ島留学の魅力【物価が安い】

ここでは、学費・宿泊費(寮費)を除いた1ヶ月あたりの目安を、日本円換算(2025年時点:1ペソ ≒ 2.6円)でご紹介します。


食費(1日2食〜3食分)

項目 内容 目安(1ヶ月)
寮の食事 朝・昼・夕すべて提供の学校もあり(追加料金なし or 月額含む) ¥0(含まれる場合)
外食(ローカル) ローカル食堂で1食150〜250ペソ ¥12,000〜¥20,000
外食(モール・チェーン店) 1食250〜400ペソ程度(ジョリビー、マクドなど) ¥20,000〜¥30,000
合計目安 1日1〜2食を外食+寮食併用 ¥15,000〜¥30,000程度

日用品・雑費

内容 目安
シャンプー・洗剤・生理用品・紙類など ¥1,000〜¥3,000/月
飲料水(5L×数本 or ウォーターサーバー) ¥500〜¥1,500/月
洗濯サービス(寮外の場合) ¥500〜¥1,500/月
合計 ¥2,000〜¥5,000程度

交通費

内容 目安
徒歩・寮併設校の場合 ¥0
Grab(配車アプリ)やタクシー利用 ¥100〜300/回 × 週2〜3回想定
ジプニー・バス(ローカル交通) 10〜15ペソ(約30〜40円)と格安

✨基本的に徒歩圏内で生活が完結する学校が多く、交通費はほとんどかかりません。


通信費(Wi-Fi・SIMカード)

内容 目安
寮のWi-Fi 無料(料金に含まれることが多い)
プリペイドSIM(現地購入) 1ヶ月30GB〜50GBプランで¥1,000〜¥2,000
合計 ¥0〜¥2,000程度(YouTubeなど多用しなければ十分)

娯楽・交際費(週末のレジャー含む)

内容 目安
ショッピング・映画・カフェなど ¥3,000〜¥8,000
週末のアイランドホッピング等アクティビティ 1回¥3,000〜¥7,000程度(回数に応じて)
合計 ¥5,000〜¥15,000程度(遊び方次第で変動)

生活費まとめ(1ヶ月あたりの総額目安)

項目 節約派 標準 ゆとり派
食費 ¥15,000 ¥25,000 ¥30,000以上
雑費 ¥2,000 ¥3,000 ¥5,000
交通費 ¥1,000 ¥2,000 ¥3,000
通信費 ¥0 ¥1,500 ¥2,000
娯楽・旅行費 ¥3,000 ¥8,000 ¥15,000以上
合計(月額) 約¥21,000〜 ¥35,000〜¥40,000前後 ¥50,000以上も可

✍️ まとめ|セブ島は“勉強に集中しやすい”コスパ重視型留学地

  • 寮食・授業・掃除・洗濯がセットの学校が多いため、余計な生活コストがかからない

  • 外食やアクティビティも日本の半額〜1/3程度で楽しめる

  • 毎月の生活費は平均で約3〜4万円台で収まることが多い

「英語を学ぶ」ための環境を整えながら、無理なく楽しく生活できる物価と制度が整っている——それがセブ島が選ばれる最大の理由のひとつです。


まとめ|やさしい人と安全な環境が、あなたの“留学の土台”になる

英語力を伸ばすには、教材や授業の質ももちろん重要ですが、**「どんな環境で・どんな人たちと学ぶか」**は、それと同じくらい、あるいはそれ以上に大切です。

フィリピン・セブ島は、留学初心者にとって理想的な環境を備えています。


✅ 1. 世界有数の“フレンドリーな国民性”

  • 英語が話せなくても、笑顔で応えてくれる

  • 話をじっくり聞いてくれる温かいフィリピン人

  • 間違いを恐れず、安心して「話してみよう」と思える雰囲気

セブ島にいると、**英語を使うことが「怖いこと」ではなく「楽しいこと」**に変わっていきます。


✅ 2. 留学生が安心して暮らせる“安全な生活エリア”

  • ラホグ地区、タランバン地区、マクタン島など、警備・インフラ・利便性が整ったエリア多数

  • 語学学校の周辺は外国人向けに開発されており、治安面の不安を感じにくい

  • Grab(配車アプリ)などの利用で夜間移動も安心


✅ 3. 生活コストも手頃で、学びに集中できる環境

  • 食事・洗濯・掃除込みの寮で、生活ストレスがほとんどない

  • 食費・雑費・通信費を含めても、月3〜4万円台で快適な生活が可能

  • 外食や週末アクティビティも、日本よりずっとお得に楽しめる


安心できる人と、安心できる場所があるから、英語が伸びる

セブ島留学が他の国と違うのは、英語を“教える”だけでなく、英語を話す勇気を育てる文化と環境があることです。

  • 初めての海外でも怖くない

  • 英語が下手でも、あたたかく受け入れてくれる

  • わからないことはすぐに相談できる

そんな安心があるからこそ、英語を話すことが楽しくなり、結果として**「気づけば成長していた」という体験ができる場所**——それがフィリピン・セブ島です。



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