2012/07/8
フィリピンの語学留学では欧米留学と比べて実に多くの時間を「学校の中」で授業を受けたり、生活したりして過ごすことになります。学校における授業は、1日最低でも5時間ほどから多い学校では1日12時間必須で受講しなければならないという学校まであります。
さらに、その学校のスタイルには外出や授業の出席が自由で、自身のペースによって学習できるスタイルの学校もあれば、一方、平日は外出禁止、その上週末もテストなどの結果によっては外出禁止となってしまう罰則などがあり、強制的に勉強せざるを得ない環境・・・という学校もあります。
実際今まで上記で述べた異なるスタイル二つの学校にて500名以上の生徒さんを見てきましたが、僕の個人的な考えでは「単純に授業英語を詰め込み過ぎても結果的に空回りしてしまう」というのが結論なのではないかなと思います。
英語は要するにアウトプットできなければ楽しくはないし、なんの為に英語を学ぶの?といったら会社に入る為のスコアが必要・・・というのは一理あるかもしれませんが、会社で何故求めているの?というとやはり別の国の人とコミュニケーションをとる事によって、ビジネスチャンスを広げる・・・などではないかと思います。
しかし、適切な場面で適切な英語をとっさに話すのは授業を受けていただけでは出来るようになりません。マンツーマン授業が特徴のフィリピン留学ですが、そのマンツーマン授業だけで、ある特定の人とばかり話している・・・となってはなお更です。様々な実際の場面(グループクラスのディスカッションなど)を通して、英会話を行なう事でスムーズな英語が習得できるようになるのではないかなと思います。
その為、個人的には授業で得た知識を色々な場所に出かけてその実際の場面で練習する・・・、「英会話の習得」という面では近道であって、「留学」の意味があるのではないでしょうか!
結論:授業後、もしくは週末だけでも外に出て実際の場面で習得した英語を出来る限り使う!!
これに限ります!!
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