2012/07/7
フィリピンはまだまだ発展途上国ということもあり、インフラの整備や公衆衛生の概念などが日本には遠く及ばない状況となっています。例えば道端で売られているチキンやBBQなどは排気ガスを撒き散らす車が目の前に大量に走っているにも関わらず平気で販売していますし、フルーツなども、外は暑いのにも関わらず路上で売られているものはいつ仕入れたものだか分からないものが沢山出回っています。
ある程度高級なレストランだから大丈夫というわけではなく、高級リゾートのレストランでも野外の席を設けているところなどはお皿や食器類が汚れていることなどお構いなく料理を提供したりしている所もあります。
また熱帯地方の為、注意を怠ってしまうと病原菌が発生し易い事もあり、少しお腹が弱い人などは腹痛などにかかる方もいます。
そのような環境である為、フィリピンの留学では少なからず自分自身で衛生管理をしっかりとする必要があり、例えば、路上で売られている食べものはむやみに食べない。水道水は飲まない。フォークやスプーンなどは水などで紙ナプキンなどで事前に拭く。手をアルコールで消毒する。
などなど、常に気を遣った行動を取る必要があります。
ちなみに私も一度、路上のカットフルーツ(だと思われる・・・)食べ物のお陰でE型肝炎なるものにかかってしまい、1ヶ月ほどは療養しておりました。(死に至る病気ではないですし自然に完治しますが大変・・・。)
フィリピン留学ではできる限り、この日本との衛生観念の違い・・・というものを常に頭の中に入れておく必要があるかと思います!!
MTMJYではこのような赤外線と熱湯の機械にて食器などを殺菌、消毒しています。
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