2012/08/9
恐らく今年の5月中には発表されていた事かと思いますが、このブログで発信する事を忘れていましたので、ここでお知らせです。
フィリピンでは空港でターミナルフィーと言われる、空港利用料??を国内線、国際線共に、出発する際にカウンターにて別途支払う事を義務付けしていました。
マニラ、セブ間ですと国内線は200ペソを、国際線で出国する際には550ペソの空港利用料が必要です。
その中で、今回は国内線として運航している航空会社、
・Air Philippines
・Cebu Pacific
・Philippine Airline
・Seair
・Sky Pasada(バギオ方面)
・Zest Air.
それぞれの航空会社に通達して、2012年8月1日以降に予約されたフライトチケットに関しては、今まで支払いを空港内カウンターで行なっていたものを航空運賃に組み込んでしまうというシステムに変更するようです。今回は通達の難しさもあってか国内線の200ペソのみですが、今後は国際線にも適用していくとの事。
8月1日以前に予約したチケットの場合はまだ、空港のカウンター、ターミナルフィーを支払う事となります。
今までセブ島に留学する場合でもとくにマニラ経由の場合は、必ずマニラ→セブ間で200ペソを準備する必要があり、多少なりとも現地の通貨に両替をする必要があったのですが、このシステムによって、セブ島までマニラ経由であっても両替をする必要なく来ることが出来るようになりました。
この空港利用料・・・フィリピン国内では使途不明金として非難の的になっています。空港利用料を別途請求し、更にフィリピン人やビザをもっている外人には旅行税や出国のリターン料として様々な料金を課しているのにも関わらず(出国のリターンは税関ですが…)、マニラの国際空港NAIAは世界ワースト1に選ばれたこともある施設やサービスの空港となっています。修復するお金が無いようですが、どのように空港利用料や旅行税を利用しているんでしょう。
フィリピンでのビジネスもそうですが、使途不明金や明確な意味を持たない料金が他の国よりも多すぎる気がします。
まぁ・・・とは言っても外国人ですので、人の国になんとも意見する事できませんが。。。
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