2012/08/11

未分類

フィリピンのフランチャイズ権利や小ビジネス値段あれこれ。

2012/08/11
この記事は約 3 分で読めます

 

最近はちょっと留学とは関係ないブログばかり続いて申し訳ないです・・・(汗)

自分の興味がある分野でもあるのでご勘弁を。。。

 

さて、フィリピンではフランチャイズで運営されているお店をよく見かけます。

日本でも最近では結構多くなってきたかもしれませんが、フィリピンでは恐らく段違いに多いと思います。欧米方式??

もしくは、フランチャイズの元締めは楽が出来るというフィリピン人っぽい発想かも??※実際に権力者達を頂点とするネットワークビジネスが非常に盛んになっています・・・。 

 

留学生活でも何気なく見かける事があるでしょう。代表的なものは以下のようなお店です。

 

・ジョリビー(店舗による)

・KFC

・セブンイレブン

・Three Sixty Pharmacy(薬局)

・Caltex(ガソリンスタンド)

・Petron(ガソリンスタンド)

・Nuat Thai(マッサージショップ)

・Thirsty(小さいワゴン型の店舗)

・Bo’s Coffee(コーヒーショップ)

・RAIRAIKEN(ラーメン屋)

 

などなど。

 

語学留学時にも良くみかけ、何気なく入っているようなお店もフランチャイズで運営されています。※非公開のものも含む

 

この中でもジョリビーは特に凄い人気があったようで、信憑性はどうか分かりませんが、セブのアヤラモールでレストランを経営しているスパニッシュフィリピン人の友人に聞いたところ、店舗を設立してから1、2年で投資資金が回収できてしまうという極端な収益性の高さのようです。

現地でジョリビーの混雑度を見ているとこれも納得・・・・といった感じですね。

 

ちなみにセブ島で一番の売上をほこるジョリビーはコロンSt.のガイサノメトロ1Fにあるジョリビーのようです。

規模も2フロアあり大きいですが、確かにどの時間帯に行ってもうじゃうじゃ人がいますからね・・・。

 

上記のほかには、SMやAYALAなどの大型ショッピングモールなどでよく見る、路上販売のようなフードカートと呼ばれるワゴン式の店舗。

これもほとんどがフランチャイズ式。

 

その値段はまちまちで、9万ペソくらいからはじめられるものから前述のThirstyなど人気のものは30万~50万ペソ位かかるものもあります。

 

 

さて、以下はフランチャイズの値段。

 

Bo’s Coffee

000LZNB5E630EF214B3E0Cl.jpg

bos coffee.jpg

 

これは街中でもよく見かけますね!フィリピンではスタバに並んで人気のコーヒーショップ。

Bo’s Coffeeは2Mペソ位から権利+開店準備も含めて必要になるようです。※大きさによって異なる。

 

またマッサージショップ。セブでは非常に多く見かける紺色の看板で有名なNUAT THAI。

IMG_0308-1024x768.jpg 

 

これも店舗によって異なりますが、70~80sqmほどのスペースの場所を利用して1Mペソほどでしょうか。

※ここではマッサージのスタッフ募集なども全てやってもらえるようです。

 

その他RAIRAIKENは80万ペソほどのフランチャイズ料だったり色々です。

 

フランチャイズの基本として店舗の条件が決められていたり、ロイヤリティーを支払ったりしなければいけないところもありますが、

注意点はフランチャイズフィーの他にお店の資本金が必要になってくるという事です。

前述のRAIRAIKENはフランチャイズフィーが80万ペソですが、店舗登記の際の資本金預け入れは4.5Mペソという大金です。

 

そのように実際のフランチャイズフィーと資本金などの必要性も確認しなければならないです。

 

また、普通の個人店などもたまにSALEされていることがあり、私が聞いた事があるお店の種類、値段はこのような感じです。

 

●ケース1.

セブシティの大通りにあるお洒落なローカルバー

売り値段:30万ペソ

店舗概要:7、8席くらいのカウンター席と2,3人掛けテーブル席

 

●ケース2.

バンタヤン島にある欧米人経営のお洒落なバー

売り値段:36万ペソ

店舗概要:100sqm以上はある野外バーでお洒落なインテリア。2、30人くらいの規模。

 

●ケース3.

夜の飲み屋

売り値段:1Mペソ

店舗概要:70~80sqm位の広さでステージあり。駐車場無し。

 

なんだかバー系ばかりですが、全てビジネスが継続している条件でそのまま引継ぎという前提のようです。

 

 

かなり簡単に例を挙げてみましたが、小規模であればフィリピンは失敗しても・・・というつもりで自分のビジネスに挑戦する事も比較的易しいハードルで出来るものかもしれません。

・・・・・金銭的だけを見ると・・・というオチがつきますが・・・。

 

 

 

 

Ctrlを押しながらワンクリックしてみてください↓


起業・独立 ブログランキングへ

 

 

Ctrlを押しながらワンクリックしてみてください↓


フィリピン留学 ブログランキングへ

この記事を書いた人

最新記事

週間人気記事ランキング

月間人気記事ランキング

総合人気記事ランキング