2012/11/22
フィリピンでは危険な事がいくつかありますが、普段から心がけていれば避けられる事が多いのも事実です。
今回取り上げる話は恐らくビジネス、もしくは長期滞在しフィリピンの人と深く関わる事が多くなった時に多く発生する事例です。
フィリピンでは物理的に危険なときと精神的??に危険なときがあります。
物理的に危険な要素・・・・というのは恐らくスリや強盗などの状況を言うのかと思いますが、精神的に・・・というのはどういう状況でしょう。
それは逆恨みです。
正直な話、ほぼ私が出会った9割のフィリピン人達がそうですが、仕事上では素直に過を認めなかったり、適当なことを言ってその場を取り繕ったり、何か注意をすると反論します。小さいことであれば、その時点の話で終わるのですがこれが大きな問題、例えば自身のお金に関することや、自身の尊厳、立場に関係することだと非常に厄介で、逆恨みとしてあれこれ面倒な事を仕掛けてきます。
フィリピン在住者の間でもそうですが、やはり人前で怒ったり、プライドを傷つけたりしてはいけないという事は当然のように言われていますが、仕事をしていく上では時に、厳しい事を言わざるを得ない時があるのです。
学校でもそうかもしれませんが、例えばマンツーマンなどの講師も、授業中の話の内容でミスがあり、生徒の方から指摘された際は、事実を担当講師に確認し今後の改善する・・・というのが基本ですが、経験上どこでも約9割の講師は生徒側のリスニングのミスにして過ちを認めなかったり、そんな事は言っていないと突っぱねます。今回はその内容はおいておいて、完全に言い逃れが出来ない証拠を突きつけて間違っていたと指摘した場合、今度はその指摘した対象者を狙って逆恨みしてきます。
ある事ない事を言いふらし迷惑をかけるのはまだ可愛い方で、これがエスカレートすると殺人事件に発展したりします。
例えば正当な理由があり自身のビジネスから解雇した場合や、恋人同士であれば話し合ってちゃんと解決した事であっても相手側には恨みが残っており、相手方の親類などから危害を受ける事も少なくないようです。
一番身近な状況としては、留学中に出会う異性でしょうか。
外国人だから・・・という事で付き合いが始まるとトラブルになるケースも多く、実はフィリピン人の相手がいてそのフィリピン人の相手から逆恨みされる・・・などのケースも発生します。
ビジネスなどでは更にお金や相手の生活、またその家族達の生活がかかっている事も少なく無い為、逆恨み攻撃の度合いも中々強いのです。
※私もまだ扱い方が分からなかった過去に、色々な噂を流され勝手にイメージを壊されている事があります。。。仕事上するべき事を注意したりしただけという状況でも。
行動を慎重に・・・というのももちろんですが、フィリピン人の特徴というものをしっかりと理解して、我慢する所(逆恨みされても・・・)もしくは耐えるべき所は相手の行動を逆撫でしない為にも耐える・・・・という心構えが、フィリピンに長期滞在する際には必要になってくる事は間違いないです。
一言で言うと・・・・・自分中心の考え方で非常にわがままです!!
以上、愚痴もこもった主観ですが、恐らく通常生活していても頭の片隅に入れておくべき事かと思います。
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