2012/11/19

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セブ島留学の長所・短所

2012/11/19
この記事は約 4 分で読めます

最近段々とその効果が知り渡り、ネット上を初め、メディアなどでも取り上げられ始めてきたフィリピン留学ですが、4年前まだメジャーではなかったフィリピン留学を広める為にコツコツと色々な情報を発信してきた甲斐が実り、嬉しい限りです。

今では、ヤフーJapanなどのサイトに数々のリンクなども掲載され、ALL Aboutなどでも掲載され始めてきました。

「All About フィリピン留学について」

http://allabout.co.jp/1/234233/1/product/234233.htm

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今は、2,3年前の様子と違い沢山の情報が氾濫してきていて、様々な学校、留学エージェントなどが色々なアプローチを行なっているかと思います。情報が氾濫してくると、操作された情報や過剰に取り上げられる情報などが出てくることがありますが、ここでは、シンプルに・・・フィリピン留学、特にセブ島の長所・短所を挙げてみたいと思います

アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、マルタ島、南アフリカ、フィジーなど多数の英語留学の為のエリアがあり、個人的な話となりますが、以前僕はアメリカに1ヶ月ほど滞在しました。といっても特に何をするでもなく、生活しにいく・・・みたいな感じでしたが・・・英語は全く喋れませんでした。

そのアメリカでの滞在で思った事・・・

 

ネイティブの人達は、コミュニケーションが取れない人に対して冷たい・・・という印象を受けました。クラブなどでダンスを踊ってるから一時的に仲良くなる・・・とか、ドラムをバーで叩いたから仲良くなる・・・とかはありますが、その先はやはりコミュニケーションが必要でした。

アメリカ等の欧米圏は憧れの地ではありますが、欧米人の迫力あるアプローチや、日本人の性格もあってほとんどの方は、英語を話す事にネイティブと英語を話すときに戸惑いを感じてしまい、結局話せなかった・・・といいう方がほとんどかと思います。しかも、英語は今から勉強する・・・という位の自信の状態であればなおさらです。

憧れだけではメシは・・・いえ、英語は習得できません。

 

そこで最近このフィリピン留学が注目され始めたのですが、それは何故でしょう。

 

という事で・・・

 

セブ島留学長所

※地域について
・日本から直行便で3~4時間の短い距離。
・セブ島は台風の直撃から外れる位置に地理的にはある為、南国にも関わらず洪水などの大規模被害が少ない。
・セブ島のメインエリア、セブシティはエリアがまとまっている為、タクシー300円以内で殆どの場所に行く事が出来る。
・セブ島は日本でも人気のビーチリゾートエリアで、少し離れた所には、南国の綺麗なビーチが沢山ある。

・東南アジア各国へ格安航空会社が飛んでいてアクセスが良い。

※英語について
・ほとんどの国民が英語を理解できる。
(教育をまともに受けていない人達もいる為、100%ではない)
・ほとんどの街中の掲示物、新聞、広告、学校教育は英語。
・プライベート教室で受けるマンツーマン授業があるので、英語を全く使った事がない人でも恥ずかしがる事なく英語を試してみる事ができる。
・フィリピン人先生もネイティブとは違い、『学んだ英語』なので勉強のプロセスを知っており、学ぶ側を理解して教える事が出来る。

※生活環境について
・物価が安い。感覚として日本の3分の1ほど。
・1年を通してほぼ気温が変わらず、軽装で過ごすことが出来る。
・買い物、遊びなどの施設に関しては大型ショッピングモールや、ゴルフ、マリンスポーツなどとても充実している。
・タクシーを自家用車のように利用できる。

・花粉症が発生しない【重要】

※人について
・とてもフレンドリーなので、見知らぬ人でもすぐ仲良くなれる。
・殆どのフィリピン人が親日であると思われる。

・明るく楽天的な性格なので、威圧感がなく話がし易い。

 

 

上記のようなフィリピン(セブ島)留学には長所がある一方、フィリピン留学ならでは・・・の「短所」ももちろんあります。

 

セブ島留学短所

発展途上国に留学するというのは、安く英語留学が出来る反面、やはり先進国である日本とは違う環境が待っています。
その点を踏まえ、今までの私のフィリピン生活から正直に短所を曝け出したいと思います。

※地域について
・飛行機の便が少ない。セブへの日本からの直行便はフィリピンエアラインの1便のみ、他は全て経由便となる。

・薬物が販売される地域など貧困層が住むエリアには危険な区域も少なくない。

・留学で訪れるような比較的安全で清潔なエリアは限定されていて、余りスポットが多くない。

※英語について
・上記の長所で理解できる。と書いたのは、ネイティブのようにスラスラと話せる人は少ないという事。良く「フィリピン人大学生の教える」などとあっても、大学生の中には発音がひどく悪い人や間違って英語を理解している人もいる。

・発展途上国の為、街中の一般の人の中には十分に教育が行き届いてない人も多々おり、簡単な英語でしか会話できない人もいる。タクシードライバーなど。

・有数の大学を卒業している講師においても、その人の生活環境や興味によって授業の中で幅広い会話が出来る人物は限られ、専門的な英語などは訓練を受けていない場合、知らない事も多い為、会話が限定的になる。

※生活環境について

・インフラが日本に比べたら弱く、停電や断水などが発生する。またインターネットなども安定してない。(インターネット含む)
・放し飼いの犬がいたりする。

・古いディーゼルエンジンを利用している車もあるので都市部は空気が汚い。

・レストランなどにおいても衛生観念が薄い。

・物の質が悪い為、安いものは非常にすぐに壊れたりする。良いものは日本よりも高い。

・渋滞が多く、移動に物凄く時間がかかることがある。

・恋愛の国とも言われるほど誘惑が多い。

※人について
・やる事がのんびりしている。
・中には外国人を見ると金づると思う人もいる。
・騒ぐのが好きなのでやかましい。
・話すことがいい加減だったり、いい加減な行動の人も多い。

 

以上、まだまだ探せばありますが、基本的なポイント、または私の主観は上記のようになります。長期生活する事とはまた異なるかとは思いますが、基本的には「異国」という事をやはり理解するべきかと思います。

さらに、語学留学のエリアを選ぶ際、特に英語力に不安がある方にとっては、何もいきなり費用が高く英語話せない人に対して人当たりも厳しい欧米圏にいくより、安く、スピーキングも遠慮なく英語を練習できる環境で慣れる事により、欧米圏へ向けての英語を学ぶモチベーションの一つになりますね!

 

極論、フィリピン留学は本当に通過点に過ぎないと思い、やはりどんな状況で英語留学に来たとしても、是非「留学した後どうするか」を見据えて生活して頂きたいのが本音です。

当校においては日本にいても出来る教科書を使った単なる英語の勉強・・・にならないよう、「未来に繋がる」、また「実践で使える英語」 を学んで頂けるような環境を提供するよう努力していきます!

 

 

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