2013/09/10
今日はなかなか答えにくい問題について
少し前のブログにも書きましたが、先週末の土曜日に先生が元生徒さん(韓国人)と結婚しました。
この先生自体は見た目も綺麗な女性なので比較的生徒さんの人気も高く、11月には韓国に行ってしまうということで学校としては非常に頭の痛い問題なのですが、結婚式に出席した際に生徒さんから「僕も先生と結婚したい」という話を受けて、そもそも「先生と結婚してもいいのか?」という質問を受けました。今日はそのことについて
1.基本的に先生と生徒さんの恋愛(二人きりでの外出)は禁止
学校としては、過去の事例も含めこういう方針で運営をしております。
トータル40-50名もの先生が在籍している状況で、そのほとんどが女性の先生で、フィリピン人女性は素敵な女性も未婚の方が多く、過去にも生徒さんと恋愛などの問題でいろりろトラブルもあるらしく、こういう方針でやっております。
2.では結婚ならいいのか?
今回結婚が決まったときに代表者として決断に迫られました。
結婚相手が元生徒さん(現ではない)なので、僕としては学校として祝福すべき話だと判断しました。
※実は驚くほど反対意見がありました。
3.現生徒さんならどうなのか?
一応学校のルールというものがあるので、そういう状況で結婚をしたいという話になるのであれば、両方にやめてもらわないといけないのかなとは思います。特に生徒さんのほうは学業が第一なわけで、まずは学校の過程を終了してからの話にすべきではないかと、学校として意見を言うことはできます。
そういう気難しいことも会社の代表者というものは、倫理観などに合わせて判断をしていかないといけないのです。(個人的には結婚してけじめつけるなら、なんでもいいじゃないかと思いますが・・・)
これまではどちらかというと社内の男性が結婚することが多かったのですが、3Dの関係で一気に女性従業員が増えたので、これからは娘を奪われる父親の気持ちを何度も味わうのでしょう・・・(涙)
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