2015/10/18
目次
セブ島留学|台湾出身Sharleneが語る、3D ACADEMYでの授業・生活・成長の記録
台湾出身のSharleneは、誰よりも明るく、誰とでもすぐに打ち解ける性格の持ち主。3D ACADEMYのキャンパスでは、いつも彼女の周りに笑顔が集まっていました。
そんな彼女がセブ島留学を決意した理由は、「もっと流暢に、もっと自然に英語を話せるようになりたい」というシンプルで力強い想いからでした。英語学習に本気で向き合うなら、快適で安全、そして人との交流が豊かな場所がいい。そう考えて選んだのが、フィリピン・セブ島、そして3D ACADEMYという学校でした。
Sharleneはそこで出会った先生たち、クラスメイトたち、そして日々の授業や生活から多くのことを学びました。それは単なる英語力だけではなく、「学ぶことの楽しさ」や「異文化の中で自分を保つこと」、「人との信頼関係を築く大切さ」といった、人生を前に進めるための力でした。
この体験記では、Sharleneがどんな日々を送り、何を感じ、何を手に入れたのかを、彼女自身の言葉を交えながら丁寧に振り返っていきます。これから留学を考えている方や、英語に自信がないと悩むすべての人に、Sharleneの物語がそっと背中を押してくれることを願って──。
Sharleneは台湾出身のとても明るく、エネルギッシュな女の子です。初対面の相手でもすぐに打ち解け、周囲を笑顔にするような雰囲気を持っています。3D ACADEMYのキャンパスでは、彼女の周りにいつも人が集まり、教室でもカフェでも、Sharleneの存在がそこにいるだけで場がパッと明るくなる、そんな空気を作り出していました。
実はSharlene自身、「自分は英語が得意ではない」と感じていたそうです。台湾でも英語の授業は受けていたものの、実際の会話になると戸惑うことが多く、ネイティブのように流暢に話すことに憧れを持っていたといいます。「日常会話をスムーズにこなせるようになりたい」「自信を持って英語を話せるようになりたい」——その想いが、彼女を海外留学へと駆り立てました。
Sharleneは語ります。「自分の国を出て、まったく違う言語と文化の中で学ぶことは、不安もあるけど、楽しみも大きかった。新しい環境で、今の自分をもっと広げたかった」と。どこかで「変わりたい」という内なるエネルギーが、彼女の行動力を後押ししていたのでしょう。
自信があるように見えて、実は英語へのコンプレックスを抱えていた。けれども、その不安に蓋をせず、「挑戦」という形で真正面からぶつかっていく。そんな強さとしなやかさが、Sharleneの本当の魅力なのかもしれません。
「流暢に英語を話せるようになりたい。」
Sharleneが留学を決意した理由は、実にシンプルでした。でもその一言には、彼女の長年の葛藤や努力、そして強い意志が詰まっていました。
台湾でも英語の授業はありましたし、Sharlene自身も学習に対して真面目に取り組んでいました。ただ、いくら単語や文法を覚えても、実際の会話となると頭が真っ白になってしまう。言いたいことはあるのに、言葉が出てこない。聞き取れても、返す言葉が見つからない——そんなもどかしさを何度も味わってきたそうです。
「書けるし、ある程度読める。でも話すのができない。これって本当に“英語ができる”って言えるのかな?」
そう悩んでいた彼女にとって、英語を“実践的に学ぶ”環境に身を置くことは、避けて通れない挑戦でした。
だからこそ、Sharleneは日本や欧米ではなく、セブ島という選択肢にたどり着きました。生活費も比較的安く、マンツーマンでしっかりと英語に向き合える学校が多い。英語初心者から中級者向けの環境が整っている——それが、彼女の目的にぴったり合っていたのです。
「話せない自分を変えたかった。そのためには、話さざるを得ない環境に飛び込むしかないって思いました。」
そんなSharleneの決意は、3D ACADEMYでの留学生活の中で、確かな手応えとなって実を結んでいくことになります。
海外留学と聞くと、アメリカやイギリス、オーストラリアなどの欧米諸国を思い浮かべる人が多いかもしれません。でもSharleneが選んだのは、フィリピン・セブ島という選択肢でした。
その理由は、彼女の答えがとても現実的で、等身大です。
「都市もあって、生活に便利そうだったから。快適に過ごせると思いました。」
確かに、セブ島はリゾート地としての顔を持ちながら、ショッピングモールやカフェ、レストラン、病院など都市機能も充実しています。自然だけでなく、日常生活に必要なものがすべて手の届く場所に揃っている。Sharleneは「異国の地」としてではなく、「安心して暮らせる場所」としてセブを選んだのです。
さらに、フィリピン人の英語力の高さと、フレンドリーな国民性も大きな魅力でした。発音がクリアで聞き取りやすく、初心者にとっては非常に学びやすい。また、マンツーマン授業が一般的なので、自分のペースでじっくり英語に向き合える環境が整っています。
「授業が終わっても、外に出ればすぐに英語を使う場面がある。英語で注文したり、店員さんと話したり、タクシーに乗ったり。教室の外でも学びが続いている感じがしたんです。」
留学は観光ではありません。だからこそ、“暮らしやすさ”と“学びやすさ”の両方を兼ね備えたセブ島は、Sharleneにとって理想的な選択肢となったのです。
セブ島という土地を選んだSharleneが、数ある語学学校の中から3D ACADEMYを選んだ理由——それは「ロケーションの良さ」でした。
「タクシーもすぐに捕まえられて、どこに行くにも便利。生活するうえでストレスが少ないと感じました。」
実際、3D ACADEMYはセブ市内の中心部に位置しており、徒歩圏内にカフェ、レストラン、スーパーマーケット、大型ショッピングモールまで揃っています。Sharleneのように、初めての海外留学で「暮らしやすさ」を重視する学生にとって、この立地は大きな安心材料になったことでしょう。
また、学校の雰囲気にもすぐになじめたと言います。スタッフや先生たちはとてもフレンドリーで、校内はいつも明るく、活気にあふれていました。入学初日から「ここなら頑張れそう」と思えたのは、施設の清潔さや安全性はもちろんのこと、周囲の“人の温かさ”がSharleneを迎えてくれたからにほかなりません。
「初日から緊張はあったけど、スタッフの人がすごく優しく案内してくれて、すぐに不安が解けました。」
さらに、滞在中の設備やサポート体制にも満足していた様子。寮の部屋は快適で、掃除や洗濯のサービスも整っていたことが、彼女の学習に集中できる環境づくりを後押ししてくれました。
3D ACADEMYは、ただ英語を学ぶ場所ではありません。安心して生活できる“もうひとつの家”として、Sharleneにとって特別な存在になっていったのです。
Sharleneにとって、3D ACADEMYでの授業は単なる“英語の勉強”ではありませんでした。それは、新しい考え方に出会い、自分の成長を実感できる毎日の連続だったのです。
特に印象に残っているのは、マンツーマン授業。
JB、クロディーヌ、そしてカレン——3人の講師との時間は、彼女にとって宝物のような体験でした。
「彼らの授業は本当に素晴らしかった。内容が興味深くて、ただ英語を覚えるというより、“一緒に学んでいる”って感覚になれたんです。」
マンツーマンレッスンの魅力は、自分のレベルや関心に合わせて、じっくり学習ができること。疑問点があればすぐに聞けるし、会話のスピードも自分に合ったペースで進められる。Sharleneは「苦手を見つけて、克服していく」プロセスそのものを、楽しめるようになっていきました。
さらに、グループクラスでは“選択の自由”があり、自分の興味のある内容にフォーカスできたのも魅力だったと言います。
彼女が選んだのは以下のクラス:
Movie Understanding(担当:Joyce)
TOEIC対策(担当:Merchel)
ネイティブ講師クラス(担当:Matthew)
Speech Practice(担当:Cris)
どれも彼女自身が「やってみたい!」と思ったものばかりで、クラスに対する主体性が自然と生まれていました。
「自分で選んだクラスだから、責任感もあって集中できた。ネイティブの先生との授業は緊張もしたけど、刺激的だった!」
英語が“苦手な教科”から、“楽しいツール”へと変わっていったSharlene。
その変化の中心には、3Dの授業スタイルと、個性豊かな講師たちの存在があったのです。
Sharleneが留学を終えたとき、彼女の中で最も強く残っていたのは、英語力そのものよりも、**「学ぶという姿勢」**の変化だったといいます。
「もちろん英語は上達したけど、それ以上に、“学ぶことって楽しいんだ”って思えたことが一番大きかったです。」
それは、ただの知識の積み重ねではありませんでした。
わからない単語を調べることも、正しい発音を繰り返すことも、失敗しても話し続ける勇気を持つことも——
全部が「学ぶ」という行動の一部であり、それを日々の生活の中で自然に実践することができたのです。
3D ACADEMYでは、先生たちがただ教えるだけでなく、生徒の考えや感じたことに耳を傾けながら、対話を通して学びを深めてくれました。
「先生たちの姿勢が本当に素敵でした。生徒に寄り添ってくれるし、いつも“あなたはどう思う?”って聞いてくれるんです。」
その経験が、Sharleneにとっての「学び」の概念を大きく変えた瞬間でした。
彼女は授業を受ける中で、ただ英語を話せるようになること以上に、**“考える力”や“伝える力”**を身につけていったのです。
また、自分の中で苦手だった「間違えること」への抵抗も少なくなっていきました。
「間違えても全然大丈夫だよって言ってくれる環境だったから、怖がらずに発言できた。これは台湾ではなかった経験です。」
留学前のSharleneは、完璧を目指すあまり、一歩を踏み出すのに躊躇することもあったといいます。
でも、3Dでの日々を通じて、「学ぶとは、挑戦し続けること」だという感覚が、自然と身についていったのです。
語学学校での留学生活というと、授業や英語の学びに意識が集中しがちですが、実際に大切なのは“生活の質”。食事や清掃、洗濯といった日々のサポートが整っているかどうかは、留学の満足度を大きく左右します。
Sharleneは、この点についても「本当に快適だった」と笑顔で語ってくれました。
まずは食事について。
「とても満足でした。最後まで飽きることがなくて、毎日楽しみにしていたくらいです。台湾に帰った今でも“また食べたいな”って思うくらい!」
と、まるでレストランのような感想を聞かせてくれました。
3D ACADEMYでは、アジア圏の生徒にも合うように、日本食・韓国料理・台湾風の味付けも取り入れながら、バランスの良いメニューが日替わりで提供されます。
Sharleneは「どれも優しい味で、体調管理もしやすかった」と話しており、食事面でのストレスがなかったことが、学習に集中できた一因だったと振り返ります。
次に清掃と洗濯。
「これが本当に完璧でした!」と即答するほど、Sharleneはこのサービスを高く評価しています。
ルームクリーニングは週に数回、洗濯はスタッフが回収・配達までしてくれるスタイルで、手間が一切かかりません。シーツの交換やベッドメイキングも丁寧で、まるでホテルのような快適さだったそうです。
「細かいことだけど、こういう部分が整っていると、本当に気持ちよく過ごせますよね。私は潔癖な方なので、掃除や洗濯に一切不安がなかったのは助かりました。」
こうした生活面の“ストレスのなさ”が、留学という非日常を“安心して過ごせる日常”に変えてくれた。
Sharleneにとって、3Dでの毎日は「学ぶ」だけではなく、「暮らすことの楽しさ」も実感できる、大切な時間となったのです。
留学生活は、授業だけではありません。
放課後や週末の過ごし方こそ、その土地の文化や人とのつながり、自分自身の成長が表れる時間でもあります。
Sharleneは、3D ACADEMYでの放課後をとても充実して過ごしていました。
「放課後は、友達とたくさん話して、少し勉強して、早めに寝るようにしていました。次の日に授業があるので、ちゃんとリズムを崩さないようにしてたんです。」
毎日の生活リズムを大切にしつつも、金曜日の夜だけは特別。
「毎週金曜の夜は、友達と外食に出かけるのが楽しみでした。新しいレストランを開拓したり、屋台のご飯を試したり、英語で注文したり。授業とは違う形で英語を使えるのも、楽しかったです。」
そんな放課後の習慣は、単なる娯楽ではなく、英語を“日常の中で使う”貴重なトレーニングでもありました。
そして週末になると、Sharleneはセブ島の魅力を満喫します。
「ショッピングモールに行って買い物したり、友達とカフェに行って話したり。時々、他の島に行ってリゾート気分を楽しんだこともあります。」
セブ島は、都市としての利便性と、アイランドホッピングのような自然体験の両方が楽しめる場所。
そのバランスの良さが、Sharleneの週末を彩ってくれました。
「大きな旅行をしなくても、日常の中に“小さな発見”がいっぱいあったんです。外国にいるのに、なんだか安心できる——それがセブの魅力だと思います。」
学び、休み、遊び、そしてまた学ぶ。
Sharleneの留学生活は、日々の小さな選択の積み重ねによって、確かな“自分らしい時間”になっていったのです。
どんなに快適な留学生活でも、やはり異国での暮らしには驚きや戸惑いがつきものです。
Sharleneも、セブでの生活の中でいくつかの“カルチャーショック”を経験しました。
今回はその中から、特に印象的だった3つをご紹介します。
最も衝撃を受けたのは、街中にたくさんのストリートチルドレンがいたことだそうです。
「車に乗っていると、赤信号で窓の外に小さな子どもたちが来て、何かを売ったり、お願いされたりします。最初はどう対応すればいいのかわからなかった。」
フィリピンでは一般的な光景かもしれませんが、Sharleneにとっては初めての体験。
貧困の現実がすぐそこにあるということを、目の当たりにした瞬間でした。
次に驚いたのは、市内の渋滞のひどさ。
「朝や夕方はもちろん、昼間でも交通量が多くて、タクシーがなかなか進まないこともありました。」
3D ACADEMYの立地が良く、歩いて行ける場所も多かったことで大きなトラブルは避けられましたが、
「フィリピンでは時間に余裕を持つことが大事」と、Sharleneは学んだようです。
もうひとつ驚いたのが、ショッピングモールや施設の入り口で荷物検査があること。
「最初はびっくりしました。買い物に行くだけなのに、荷物の中身を見られるなんて…!」
けれど、これもフィリピンでは一般的なセキュリティ対策。
「慣れてくると、“安全のためなんだな”って自然に受け入れられました。」
これらのカルチャーショックは一見ネガティブに感じられるかもしれませんが、Sharleneにとっては**“世界の現実を知るきっかけ”**となった大切な体験だったようです。
「驚いたり、戸惑ったりもしたけど、それも全部含めて“海外で生活する”ってことなんだと思います。むしろ、そういう経験ができてよかった。」
セブでの暮らしは、Sharleneにとって“英語を学ぶ”だけでなく、“世界を知る”機会でもあったのです。
Sharleneのセブ島留学は、英語力の向上だけでなく、自分自身と深く向き合う時間でもありました。
そして彼女は、これから留学を考えているすべての人に、こんな言葉を届けたいと言います。
「完璧じゃなくていい。まずはやってみること。それが一番大事。」
Sharlene自身、留学前はたくさんの不安を抱えていました。
「英語が通じなかったらどうしよう」「友達ができなかったら寂しいかも」「授業についていけるのかな」
でも、それらはすべて、行動した“あと”にしか見えてこないことだったのです。
そして今、彼女は台湾に戻ったあとも、学び続けています。
「3Dで覚えた英語を、もっと洗練されたものにしたくて、今も勉強を続けています。」
留学を“ゴール”ではなく、“スタート”と捉えているその姿勢は、Sharleneがこの経験を通して何を得たのかを如実に物語っています。
また、これから留学をする人に向けて、いくつかのリアルなアドバイスも伝えてくれました:
持ってきてよかったものは?
「服、日焼け止め、スキンケア製品!日差しが本当に強いので、UV対策は必須です」
準備で気をつけることは?
「思ってるより荷物は少なくて大丈夫!生活用品はセブでもほとんど手に入ります」
英語に自信がなくても大丈夫?
「もちろん!話せないからこそ、来る意味があると思います。間違えても、笑って許してくれる人ばかりですよ」
最後に、Sharleneはこう締めくくってくれました。
「留学って、自分の世界を広げる旅です。迷ってる人がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてほしい。3D ACADEMYでの時間は、きっとあなたにとっても“人生の宝物”になると思います。」
Sharleneの体験談から学べることは、語学力の向上だけではありません。
それは、挑戦する勇気、人とつながる力、そして学ぶことを楽しむ姿勢。
3D ACADEMYは、そんな変化のきっかけをくれる場所なのです。
“Learning English Changed My Life” — Study Abroad Experience by Sharlene (English)
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