2018/02/27
「英語が話せなくて無力感を味わった」「もっと英語を話せるようになって、外国人の方の力になりたい」
そんな風に思ったことはありませんか?今回は、そんな想いを叶えるため留学を決意されたMarinaさんの留学体験談です。さらにMarinaさんは、英語を学ぶだけでなく専属トレーナーがついてエクササイズができる「英語+エクササイズ」コースで留学された方です。なぜ留学をしようと思ったか・エクササイズコースで何をしたか等をご紹介します。
夏は富士山で看護師として働いているんですけど、富士山が世界遺産になってから外国人がたくさん来るようになったんです。「トイレはどこですか?」とか「麓まで下りるのはどのルートですか?」といった質問を英語でよく外国人からされたときに、伝えるのが難しいだけでなく、聞き取ることすらままならなかったんです。
外国人には、英語がネイティブの方だけでなく、中国だったりスペインだったり色々な国の方が来るようになったんです。そのときに日本語しか話せないのはダメだなと感じるようになりました。でも中国語とかスペイン語を勉強するにしてもとっかかりがなかったですし、英語が一番汎用性が高いので、英語を集中的に学ぼうということで、語学留学をしようと決意しました。
英語がやはり一番多いですね。日本語はほとんど使う機会がないです。英語がわかれば、英語ができればネイティブではない方とでも簡単なコミュニケーションは取れるので、英語はやはり大事だなと感じました。
英語ができないと、患者さんのどこが痛いとか聞き取ることすらできず、処置のしようがないので本当に苦労しました。
ただそれ以上に、異国の地で怪我をして不安になっている患者さんに一言も話しかけてあげられないのが本当に辛かったです。なので、今回の留学は医療に活かすというより、挨拶とかちょっとした世間話ができるレベルまでいくことを目的にきました。
学生時代以来にたくさんの時間をつくったので、英語以外にも何か得られたらいいなと思いました。そこで、看護師であるからにはより健康でありたいなと思い、エクササイズコースを選びました。
それと、1日7コマの授業は英語脳になれてない私にとって厳しそうだなという不安がありました。それだったら、英語を勉強して、適度に体を動かすほうが一石二鳥だなと思ったのも理由の1つです。
そうですね。ただ、エクササイズをするときも、トレーナーから英語で指示がくるので、そこでも英語の勉強になりますね。
まず最初にトレッドミルと呼ばれるランニングマシンで20分間ランニングをします。それが終わってからすぐ筋トレメニューに移ります。この筋トレメニューは、留学初日に「何を目的でエクササイズをしているのか」「鍛えたい筋肉の部位はあるか」などを聞かれ、その目的に沿って個別にメニューを組んでくれます。月曜は足の筋肉を重点的に、火曜は腕の筋肉…といった形になります。
それぞれ毎日10〜12個メニューがあるので、なかなかハードです(笑)もちろん休憩もあって、きつすぎるというわけではないんですけど、強い志がないと1時間半筋トレをするのを毎日続けるのは結構大変でした。でも、1回も休まず1ヶ月間やり通すことができたので、全部終わった今すごい達成感でいっぱいですね。
成果はすごい感じますね。筋トレをほぼ毎日やりつつ、食事も暴飲暴食をしないようにしてたら、体重も落ちましたし、お腹も引き締まって大満足です。せっかくセブにきたので、綺麗なビーチに行きたかったんです。だから痩せることができて本当によかったです。1ヶ月でこれだけ変化を感じられるのであれば、3ヶ月もいたら確実に肉体改造できるなと思いました。
毎週末行っていましたね。それをモチベーションに英語の勉強やエクササイズを頑張ってました(笑)スクールトリップのカオハガン島もすごいよかったです。
一人でバンタヤン島にも行ってきました。マンツーマンの先生に一人で行くことを話すと、「なんで一人で行くの!?」って驚かれました(笑)でも、日本人の友達と行っちゃうとどうしても日本語で会話してしまうので、勉強にならないと思いました。一人で遠いところに行って、無事に帰って来るためにいろいろ先生に質問しました。
バイクの値段の相場やシチュエーション別にどういう表現を使ったらいいか等、いろいろなことを教えてもらい、それも英語の勉強になりましたし、良い思い出になりましたね。
カオハガン島は本当に行ってよかったです。スクールトリップで行くとなると、やはり気心知れた友達と行くので日本語を使っちゃうかなと、最初は行こうか悩んでいました。
でも、ホームビジットなどが3Dオリジナルのプログラムと聞いて行くことにしました。実際行ってみて、電気もほとんどない島の暮らしぶりなどを見せてもらって、異文化を知るいい体験になったと思います。海が綺麗だったとかだけではなくて、島の生活に混ざらせてもらったという本当に貴重な体験をさせてもらいました。
島の子ども達もあまり英語が話せないんですけど、島の人たちもすごい親切だしオープンマインドで心と心で通じ合えるなと感動しました。英語を学びにきたんですけど、そういったテクニカルなものだけでなく、「誰かと感動を分かち合いたい」とか「誰かと心を通わせたい」といった、人間の本質的な何かを学べましたね。
はい、ホワイトビーチに行ってきました。ここも一人で行ったんですけど、一人で砂浜にいたら現地の若い大学生が声をかけてくれて、コテージに招待してくれました。
一緒にローカルなランチを食べたり、一緒に歌を歌ったりしましたね。あと、フィリピンの文化を英語で教えてもらったり、逆に日本の文化を英語で教えたり、文化交流を英語でできたのはすごい自信がつきました。
本当にみんないい先生で、印象に残りすぎてる先生しかいないですね。セブに来る前に、フィリピン訛りがあるかもしれないよ、と聞いていたんですけど、全然訛りとかなかったですし、聞き取りやすかったです。私が聞き取れなかったりしても、言い回しを変えたりゆっくり話してくれして助かりました。
あと、私は看護師なのでフィリピンの医療制度にすごい興味を持っていました。というのも、フィリピンってどちらかというと貧しい国の部類に入っているのに、子どもをたくさん持ちますよね? そういう単純な疑問も全てぶつけてもちゃんと答えてくれてよかったですね。
そうですね。先生方が英語以外のフィリピンの文化や社会制度を知りたいというニーズに強く応えてくれて、1ヶ月がすごい短かったんですけど、充実していました。
そして、ボキャブラリーや文法って自分でできるけど、発音やスピーキングやリスニングは、自分で勉強するには限界があるなと思っています。だから1ヶ月という短い期間でしたけど、そこでたくさん英語を話したり聞いたり、文を訂正してもらったりすることで、会話力や発音に磨きがかかったなと実感しています。
バンタヤン島にいるときも、アメリカ人やイタリア人と英語で話しているときに「発音がきれいだから君の英語は聞き取りやすいよ」と言われて、すごい嬉しかったですし、1ヶ月間の成果が報われた気がして自信になりましたね。
極力日本語を話さないようにしていました。3時まで授業をして、その後2時間エクササイズしたらヘトヘトで(笑)あとはシャワーを浴びてご飯食べて寝るだけでした。9時には寝てしまうので、起きるのが4時くらいになるんですけど、その時間だとまだ誰も起きていなくて、集中できる環境で勉強できました。だから、カフェテリアや24時間使える自習室は非常にありがたかったです。
フィリピンって全然野菜がないと思ってたんですけど、毎食野菜が出てすごいありがたかったです。それとビュッフェ形式だったので、肉を多めにして炭水化物を減らしたり等、自分で調整ができたのもよかったです。
あと、植野さんの特別メニューというのもすごい嬉しかったですね。(植野シェフについてはこちらの記事をご参照ください→ご飯をもっとおいしく!!【3Dキッチン三ツ星プロジェクト】~前編~)食事に全然問題がないのはすごいと思いました。
今やっと一人で旅行が楽しめるくらいの英語力になったので、もっとうまく話せるように自分でできる勉強はしっかり継続していきたいと考えています。そして私は看護師なので、日常会話だけでなく、外国人から専門的なことを聞かれてもしっかり受け答えできるようにレベルアップしていけたらなと思います。
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