2016/08/1

3D学校生活

盗まれてからでは遅い!セブのスリ・盗難事情について

2016/08/1
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皆様こんにちは。インターンマネージャーのChloeです。

先ほど新入生オリエンテーションに出席してきましたが、本日は66名の新入生ということでかなり賑やかでした。

今週は、高校生の生徒さんが団体でいらっしゃっています。「あれ、私もこの前まで高校生だったんだけどな。」と思いましたが、違いましたね。高校生の間に短期間でも留学できるなんて羨ましい限りです!

さて本日は、「携帯やお金を盗まれたらどうする?」というテーマでお話したいと思います。

実際に起きているケース

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私が3Dに来てから丁度4ヵ月が経ったのですが、私が話を聞いただけでたくさん方が携帯を失くしています。

失くし方にも様々ありますが、皆さんは「スリ」で盗まれています。

実際に起きているケースとして、週末のショッピングモールナイトクラブなど人が集まる場所で被害にあわれています。驚くべきことですが、ショッピングモールのようにセキュリティ対策がされている場所でもスリはかなり起きているのです。

また次に多いのが、セブ島を走る公共バスのジプニーです。学校でジプニーを使用することはお勧めしていません。

盗まれてしまったら

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まず、盗まれてしまったら「戻ってこない」と思ってください。

日本のようにお財布を落として全て中身も無事に戻ってくるなんてことはありません。(実際に私が経験しました。)

通常の手順だと、警察署に行ってポリスレポートを書いてもらいます。それが「何日何時にここで携帯を失くしました。」という証明になり、保険会社に請求ができるというものです。

しかし、現在携帯を失くしたことを装ってポリスレポートを入手しお金を受け取ろうとする日本人が多いそうで、ポリスレポートを受け取るのはかなり難しいです。

警察の機嫌にもよりますし、1回の訪問でポリスレポートを受け取れることは滅多にありません。

こちらでは、盗む方が悪いというより、盗まれる方が悪い。といった感じでしょうか。日本のように何かを紛失した人に同情するような文化はありません。

大切なのは対策

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盗難は防げることだということを覚えておいてください。皆さんが被害に合っているのは「スリ」です。「強盗」ではありません。もし、刃物で脅されたり、どうしようもない状況で金銭を要求されてしまったら、そこから防ぐことは不可能です。

しかし、「スリ」であれば簡単に防ぐことができます。自分のバッグをしっかり持って、人混みに行く際は必ず自分の持ち物から目を離さないようにしてください。

私は、ショッピングモールや少し学校から出かける際でも、必ずバッグのチャックは締めて、チャックが開かないように鍵を付けたり、常に手をおいたりしています。やりすぎかもしれませんが、これだけしておけばスリに合う可能性はありません。

もう1つ、携帯を全ての連絡手段にしている人は注意が必要です。もし携帯を紛失した場合、連絡を取ることが不可能になってしまいます。

ですので、家族のメールアドレス、SNSのアカウント名など全て自分の携帯に保存しておくことは辞めておきましょう。

以上、本日はスリ・盗難についてでした。これはセブ島に限らず、どこの国に行っても同じことです。日本ではない国に自分がいることを常に意識してくださいね。

皆様がセブ島で良い思い出を作ることができるように祈っております!

それではまた~

 

 

 

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