2018/04/19
「自分の英語のクセを直すために留学を決意しました」
今回インタビューさせて頂いたTackさんは、英語を学ぶだけでなく企業でのインターンも経験できる「英語+企業インターン」コースで留学された方です。なぜ留学をしようと思ったか・企業インターンとは一体どんなお仕事内容なのか等をご紹介していきます!
ぜひこれから留学を検討されている方、留学先の学校をまだ迷っていらっしゃる方や、様々な生徒さんの留学体験談を読んで頂いて、より当校の事を知って頂けたらと思います!
目次
今回の留学の目的は、自分の英語の癖を直すためです!英語での会話のときに早口になる癖があり、会話の中では通じるのですが、ちゃんとした正しい英語の発音が出来なくなってしまうことが気になっていました。
僕は現在中国の大学に在籍しており、日常生活はすべて英語で送っています。そのため、英語でのコミュニケーションはできますが、社会に出た際に使えるビジネス的な正しい英語を習得するため今回留学しました。
交換留学制度で一年間留学しています。インドネシアやマレーシアなどの東南アジアや色々な国籍の生徒がおり、自由でやる気が出る雰囲気でとても楽しいです!
大学では英語が話せて当たり前なので、劣等感を感じることもありますが、それは逆に’’やらないと!!’’というモチベーションにもつながっています!
まずセブを選んだ理由としましては、2年前に僕は一度セブ島に今回と同様に留学したことがあり、自分としては非常に再度訪れやすい場所でした。
またセブはネイティブ英語圏であり、そして物価も他の英語が話されている国と比べると非常に安いため、学生の自分には行きやすい場所でしたし、前回は初めてだったので英語に慣れるためという感じでしたが、今回は英語上達のためのセブ留学でした。
3Dを選んだ理由としては、できるだけ安く!そして質の高い授業を受けたいと考えていました。
3Dには、日系企業のインターン+語学学校での英語の勉強のプログラムがあります。企業先と提携し、朝から昼までお仕事をすることでインターン先の企業様が留学費用の一部を負担してくださります。なるべくお金をかけず留学をしたいと考えていた自分にとって、非常に好条件でした。そのため3Dを選びました。
学校での生活はとても充実しており、7週間の留学があっという間にもう終わりを迎えました。日本人の生徒の割合が非常に高く、自由時間などにはみんなで勉強をしたりと、非常に充実していました。
授業では、グループクラス1つ、マンツーマンクラス3つを受講しました。
グループクラスの先生は、アメリカ出身の先生で僕たち日本人が中学生のころから触れているアメリカンイングリッシュをさらに身近に体験することができました。
グループレッスンでは、毎回1つのテーマについて考え、生徒同士での討論をしました。身近な問題を扱うことで自分たちの意見を出しやすい工夫をしてくださる先生でした。
マンツーマンクラスでは、自分の海外で生活しているなかで身についた癖のある英語を修正するよう心がけました。また、日本人なら誰もが通るであろう発音の壁にもぶつかりましたが、親身になって丁寧に正しい発音ができるように教えてくださりました。
企業インターンでは、日系企業のコールセンターにて7週間お世話になりました。日本に居た頃、僕はコールセンターとはどのようなお仕事をするのかざっくりとしか分かっていませんでした。コール業務というイメージはさすがにありましたが…。
僕が主にコールセンターでしていた業務は3つです。
一つ目は、もちろんコール業務です。
コール業務には、インバウンドとアウトバウンドというタイプあります。簡単に言うと、受電と架電です。僕は、お仕事をしているうちのほとんどが受電業務でした。比率で言うと7:3くらいです。お客様は主に日本人のお年寄りの方が多く、この仕事ではどのようにお客様に快適に電話にて注文してもらうのかを考える日々が多かったです。
コールセンターは、お客様と直接会って契約を結ぶということはありません。そのため、自分の声の表現だけでお客様と会話することはなかなか難しかったです。
二つ目は、ブログ作成です。
僕がインターンをした日系企業コールセンターでは、フェイスブックや社内用のポスター・ブログなどをデスクワークとしてやっていました。ブログは、「日本とフィリピンの違い」・「中国とフィリピンの違い」などについてや、フィリピンでどのように生活を送っているのかなどを取り上げてブログを書いていました。
ブログや社内ポスターなどでもどのようにしたら、多くの人に自分の作成した記事を見てもらえるのか何度も試行錯誤しながら力を蓄えていきました。
三つ目は、ボランティア活動です。
インターン先の企業では、月に一度ボランティアをしています。今回ボランティア活動では、僕がリーダーとなりどのような活動をするのか終始考え実行しました。
孤児院でのボランティアだったのですが、今までのボランティアとは一風変わったボランティア活動がしたいと思い、社員さんと何度もミーティングをしました。り
ボランティア当日は、司会進行をすべて自分が請け負い、身体を動かす運動会的なイベントにし、英語で子どもたちに説明したりと、振り返ってみればこれは自分を褒めたい分野です。今までは子どもたちの参加率が低かったのですが、今回は60人の全員参加で盛り上がりました!大成功してよかったです。
僕の今後の目標は、小さい頃からずっと変わりませんがパイロットになることです。ここで学んだ英語を今後海外で生活する上でのツールの1つとして使いこなせていけたらと考えています。
この留学後中国の大学に戻り、来年には大学を休学をし、ドイツにインターンをしに行ってきます。そして、パイロットとして必要不可欠な英語によるスピーキングをさらに蓄えていきます。
何年後かみなさんが飛行機をご利用になる場合、僕がパイロットをしているかもしれません!!
インターンのNaluです!
海とヨガと、のんびり時間が流れるあったかい島が大好きです☺︎
サーフボードを持って世界のビーチタウンを旅することが夢です♪
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