2019/05/10
この前のブログで、オフラインでおすすめのアプリを紹介しましたが、1ヶ月以上滞在する方には、現地でsimカードの購入と設定をおすすめします。私の場合、学校にいる間はWi-Fiが使用できるので、1ヶ月1.5G(300ペソ、約640円)で十分足ります。月に640円で日本にいるときのようにどこでも使えるのはとってもストレスフリーです。
フィリピンには「Globe」や「Smart」といった通信会社があり、私は現在Globeのsimカードとロードカードを購入して使用しています。参考程度に私が使用しているプランでの登録方法を紹介します。
日本の大手キャリア(au、Softbank、docomo)のスマホならWeb上でsimロックを解除することができます。ただし分割払いでの機種購入の場合100日以内だと手続きができないなどの条件があるので注意してください。
私はJYのスーパーマーケットで購入しました。
Globe Prepaid LTE SIM:50ペソ (約107円)
キャンペーン(?)で空港で無料でもらうこともできるみたいなので、これからフィリピンに来る方は空港でチェックしてみてください。元々入っていたsimと交換します。日本のキャリアで契約している方は帰国後必要になるので古いほうのsimカードはなくさないように気を付けましょう。サイズを合わせてカットしてセットしましょう。
電源を入れるとiPhoneの場合アップルIDとパスワードの入力をします。
1ヶ月の期限付き、1.5Gのプリペイドカード(ロードカード):300ペソ(約641円)を購入。
裏面の銀色のスクラッチ部分をコインで削ると数字が出てきます。
「*143♯」に電話をかけ、2「MyAccount」→2「Load call code」の順に番号を送ります。
そうすると画面に「Enter 10digit call card number」とでてくるので、さきほど削ったカードの番号前半10桁を入力します。そのあと同様に後半の6桁も入力していきます。
そうするとGlobeからロード完了のメッセージが届きます。
多くのサイトにはここまでのプロセスしか載っておらず、これで終わってしまう方がいるのですが、このままだと1.5Gを1日くらいで速攻で使い切ってしまいます。ここからプランの選択をしていきます。イメージで言うとここまででケータイにお金と全てのデータをチャージして、ここからどのように使っていくかを決める感じです。日本とは逆で、先払いでその後プランを決めていきます。
再び「*143♯」にかけ、1「GoSAKTO」→1「Create a promo」を選択。
ここからプランの選択になります。私はネット、SNSさえ使えればいいので3「Surf only」を選択しました。電話、SMS、ネット全て使いたい方は7を選択してください。
ポイントなのはプランを制限すればするほど、消費するギガ数が減るということです。ですので不必要なものは切り捨てていきましょう。
3「Surf only」を選択したら次はこの画面になります。
私は1「Bulk(MB)」を選択します。次に何MBをどのくらいの期間で使用するかの選択になります。1週間ごとプランを見直したい方は、少なめを選択して、1週間たったらまた同じプロセスで登録していくことになります。
私は面倒臭いので、5「1000」を選択、期間も30日を選択しました。これなら最大の30日間プランを見直す必要がないので楽です。しかしこのプランだと、たくさん使用してしまったら期限の30日を前にすぐに使い切ってしまいます。制限してこのギガ数を30日間持たせたいなら1週間ごとなどでプランを組み立ててください。
このようにメールが来たら完了です。
これで設定完了です。お疲れさまでした 😆 すべて使い切ったら、またロードカードを購入し、同じように設定していけば大丈夫です!設定に自信のない方はロードカードを購入したお店の定員さんに手伝ってもらいましょう。
これを読んで難しそうと感じたかもしれませんが、やってみれば意外と簡単です。フィリピンの電話番号があれば使えるフリーWi-Fiも増えますし、東南アジアで主流の配車アプリ「Grab」なども使用することができます。快適なセブ生活ためにぜひトライしてみてください。
2016年に1か月ほど3Dに通い、3年ぶりにセブ島に戻ってきました。
バックパックでの一人旅が趣味で、今まで訪れた国は33か国です。
3Dでのインターンを終えた後は、オーストラリアでのワーキングホリデー、その後世界一周を予定しています。