目次
セブ島親子留学申し込み・手続きの流れ
はじめに
セブ島への親子留学は、子どもに英語力と国際感覚を育てながら、親自身も一緒に学び・成長できる貴重な体験です。
ただし、いざ申し込みとなると「どんな順番で進めたらいいの?」「ビザや保険はどうするの?」と不安に感じる方も多いはず。
このガイドでは、初めてでも迷わず準備できるように、申し込みから出発・到着までの流れを分かりやすく整理しました。
学校選び、書類提出、支払い、ビザや保険の手続きまで、すべてのステップを時系列で解説しています。
これを読めば、セブ島親子留学に必要な準備の全体像がつかめ、安心して出発の日を迎えられるでしょう。
情報収集と学校比較
セブ島には、親子留学を受け入れている語学学校が多数あります。
しかし、学校ごとに対象年齢・授業内容・滞在施設・費用が大きく異なるため、まずは情報収集から始めましょう。
学校選びの主なポイント
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対象年齢:幼稚園児から中高生まで対応可能な学校もあれば、小学生以上限定の学校もあります。 
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授業スタイル:親子同時クラス/別々クラス/キッズ専用カリキュラムなど。 
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宿泊タイプ:学校寮・コンドミニアム・ホテル滞在など、家族のライフスタイルに合わせて選択可能。 
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立地: - 
ITパーク周辺…便利で安全、親のワーケーションにも最適。 
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ラホグ・バニラッド…落ち着いた住宅エリア。 
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マクタン島…海リゾート併用型の人気エリア。 
 
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費用構成:授業料・宿泊費・食事・送迎がセットになっているかどうかを必ず確認。 
効率的な情報収集方法
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学校の公式サイト・パンフレットを確認 
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親子留学の体験談ブログやSNSをチェック 
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留学エージェントに問い合わせて最新資料を入手 
早い段階で複数校を比較し、「自分たちの目的(英語重視/リゾート重視/親の学び重視)」を明確にしておくと、後の手続きがスムーズになります。
学校の選定と見積もり依頼
気になる学校をいくつかピックアップしたら、次のステップは見積もりの依頼です。
セブ島の親子留学では、時期・部屋タイプ・コース内容によって料金が大きく変わるため、正式な見積もりを取ってから比較することが大切です。
見積もり依頼の流れ
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学校またはエージェントの申込フォームから問い合わせ 
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希望期間・人数・部屋タイプを入力 
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数日以内に見積もり(QuotationまたはInvoice)がメールで届く 
見積もり時に伝えるべき項目
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留学期間(例:2週間・3週間・1か月) 
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親と子どもの人数・年齢 
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希望コース(一般英語/親子クラス/キッズ専用など) 
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宿泊タイプ(学校寮/ホテル/コンドミニアム) 
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食事プラン(1日3食/なし) 
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通学手段(徒歩/送迎あり) 
見積もりを比較するときのポイント
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表示金額が総額か、別途費用(電気代・教材費など)があるか確認 
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送迎・食事込みかどうか 
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滞在期間の延長やキャンセル時の返金規定もチェック 
可能であれば、同条件で2〜3校分の見積もりを取ると費用感の比較がしやすくなります。
空き状況の確認と仮予約
見積もりを確認して学校をほぼ決めたら、次は空き状況の確認と仮予約を行います。
特に夏休みや春休みなどの繁忙期は、希望日や部屋タイプが早く埋まってしまうため、できるだけ早めに確認することが重要です。
仮予約とは?
仮予約とは、正式申込の前に一時的に部屋やコース枠を確保する手続きです。
通常は数日〜1週間ほどの期限があり、その間に航空券の調整や家族の予定確認を行います。
仮予約時に確認しておくこと
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滞在期間とチェックイン/チェックアウト日 
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宿泊タイプ(寮・ホテル・コンド)と空き状況 
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食事プランや送迎の有無 
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仮予約の有効期限と正式申込の締切日 
ポイント
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夏休み・春休みは2〜3か月前でも満席になることがある 
- 
延泊・延長希望がある場合は、あらかじめ伝えておく 
- 
仮予約後は、なるべく早めにデポジット(予約金)を支払うと確実 
学校によっては「仮予約=部屋確保済み」となる場合もありますが、中には支払い完了後に確定とする学校もあるため、条件を必ず確認しておきましょう。
申込書の提出とデポジット支払い
仮予約が完了したら、いよいよ正式申し込みのステップです。
この段階では、学校指定の**申込書(Application Form)**を提出し、**デポジット(予約金)**を支払うことで席と部屋を確保します。
申込書に記入する主な内容
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親・子どもの氏名(パスポート表記どおり) 
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生年月日・国籍 
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希望コースと滞在期間 
- 
宿泊タイプ(学校寮・ホテル・コンドミニアム) 
- 
食事や送迎の希望 
- 
緊急連絡先(日本と現地両方) 
学校によっては、申込フォームがオンライン化されており、スマートフォンから送信できる場合もあります。
デポジット(予約金)について
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金額:通常は全体費用の10〜30%程度 
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支払い期限:仮予約から3〜7日以内が一般的 
- 
支払い方法: - 
海外送金(銀行経由) 
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クレジットカード(PayPal対応など) 
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日本代理店経由で円建て支払いも可能 
 
- 
支払い完了後に届くもの
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入学許可書(Letter of Acceptance / Confirmation) 
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請求書(Invoice) 
- 
滞在案内書(Accommodation Details) 
これらが届いたら、航空券や旅行保険の手配を始めるタイミングです。
航空券・宿泊・送迎の手配
入学許可書と請求書(Invoice)が届いたら、次は航空券・宿泊・送迎の手配を進めましょう。
セブ島親子留学では、到着日と学校チェックイン日を合わせることが大切です。
航空券の予約タイミング
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出発の1〜2か月前が目安。 
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夏休みや春休みなどの繁忙期は、3か月前でも満席になることがあります。 
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航空券は往復で購入するのが基本。復路日程を「変更可能チケット」にしておくと柔軟です。 
フライトの基本情報
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到着空港:マクタン・セブ国際空港(CEB) 
- 
ピックアップ対応時間:学校によって異なる(深夜便対応の有無を確認) 
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フィリピン航空・セブパシフィック・LCC各社で直行便あり(成田・関空など) 
送迎手配
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多くの学校は**空港ピックアップ(無料または有料)**を提供。 
- 
申し込み時に便名・到着時刻・人数を必ず伝えましょう。 
- 
到着ゲートで「学校名のボードを持ったスタッフ」が出迎えてくれます。 
宿泊に関する注意点
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学校寮:通学・食事込みで便利だが早めの予約が必要。 
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ホテル/コンドミニアム:小さな子ども連れに人気。 
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Airbnbなどを利用する場合は、学校までの通学距離・安全性を必ず確認。 
チェックポイント
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航空券・宿泊・送迎の日付が一致しているかを最終確認 
- 
到着が日曜、授業開始が月曜となるケースが多い 
- 
夜到着の場合は初日の夕食なしになる学校もある 
ビザ・入国関連の手続き
セブ島親子留学では、基本的に観光ビザ(Tourist Visa)での入国となります。
30日以内の滞在であればビザは不要ですが、31日以上滞在する場合は現地で延長手続きを行います。
観光ビザ(Tourist Visa)の基本ルール
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30日以内の滞在:ビザ不要(自動的に30日間の滞在許可が付与されます) 
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31日以上の滞在:現地で延長可能(学校が代行または本人が入管に申請) 
- 
延長場所:Bureau of Immigration(現在はGaisano Mall(ガイサノモール)内のBIオフィスが一般的) 
- 
延長費用:1回目は約4,000ペソ前後(30日延長)、以降60日単位の延長も可能 
15歳未満の子どもとWEG(Waiver of Exclusion Ground)
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単独渡航は不可(15歳未満):必ず保護者が同行する必要があります。 
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両親とも同行できず、親以外の成人(祖父母・親族・学校スタッフなど)が同行する場合のみ、WEGが必要。 
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片親のみ帯同する場合はWEG不要。 
 入国時に親子関係を確認されることはほとんどありませんが、念のために**戸籍謄本の英訳または出生証明書(英文)**を携行すると安心です。
- 
親子が別姓の場合も同様にWEG不要。 
 親子関係を示す書類を持参しておくことで、万が一の確認時にもスムーズに対応できます。
WEGを申請する場合(親以外の成人が同行するケース)
申請場所:フィリピン大使館または入国管理局(Bureau of Immigration)
主な提出書類:
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子ども・同行者・両親のパスポートコピー 
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出生証明書(英文) 
- 
親の同意書(英文・公証付き) 
- 
学校の入学許可書 
- 
航空券情報 
- 
申請料金(約3,000〜4,000ペソ前後) 
e-Travel登録(入国カードの代替)
2023年以降、フィリピン入国では紙の入国カードは廃止され、オンライン登録システム**「e-Travel」**に統一されています。
- 
登録期間:出発の3日前〜前日まで 
- 
公式サイト:https://etravel.gov.ph 
- 
登録完了後:表示されるQRコードをスクリーンショットまたは印刷しておく 
※ 出発時や入国審査時にQR提示を求められることがあります。
ポイントまとめ
- 
観光ビザで入国 → 延長は現地で簡単に可能 
- 
15歳未満は単独渡航不可 
- 
片親帯同や別姓の場合もWEG不要 
- 
e-Travel登録を忘れずに(入国カードは廃止済み) 
海外旅行保険の加入
セブ島での親子留学では、海外旅行保険への加入は必須レベルです。
フィリピンでは医療費が高額になるうえ、病院によっては保険なしでは治療を受けられない場合もあります。
特に子ども連れの場合は、ケガや発熱、感染症などのリスクも考慮して、手厚い補償内容の保険を選びましょう。
なぜ保険が必要なのか
- 
フィリピンの私立病院は日本並みに高額(入院1日=1〜2万円前後) 
- 
外国人向け病院では**前払い制(デポジット必要)**が一般的 
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急な発熱・虫刺され・食中毒・転倒など、子どもトラブルが発生しやすい 
- 
台風による飛行機遅延・欠航トラブルも多い 
加入方法と期間の目安
- 
加入先:日本の海外旅行保険会社(AIG・損保ジャパン・東京海上など) 
- 
加入期間:留学期間+前後1〜2日を含める(例:4週間滞在なら30〜32日分) 
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申し込み方法:オンラインで簡単手続き可能、出発当日加入も可 
選ぶときのチェックポイント
| 項目 | 推奨内容 | 
|---|---|
| 治療・救援費用 | 最低1,000万円以上(理想は3,000万円) | 
| 疾病・ケガ | 海外通院・入院をカバー | 
| 賠償責任 | 子どもが物を壊した・ケガをさせた場合に対応 | 
| 携行品損害 | スマホ・タブレット・眼鏡の破損・盗難補償 | 
| 航空機遅延 | 台風・機材トラブルによる遅延に備える | 
| 歯科治療特約 | 子ども向けにあると安心(任意) | 
クレジットカード付帯保険は十分?
一部のクレジットカードにも海外旅行保険が付帯していますが、
- 
滞在が30日を超える場合は対象外になることが多く、 
- 
**治療・救援費用が低い(100〜200万円程度)**ため、 
 長期留学には不十分です。
→ 必ず専用の海外旅行保険に別途加入するのがおすすめです。
保険証書は紙で持参
入国時に提示を求められることはほぼありませんが、
現地病院でのキャッシュレス対応の際に保険番号や連絡先が必要です。
スマホ画面だけでなく、印刷した保険証書を1部携行しておくと安心です。
学校からの最終案内(Arrival Guide)を確認
出発の1〜2週間前になると、留学先の学校から**最終案内メール(Arrival Guide)**が届きます。
これは出発前の最重要資料であり、空港到着から初日までの流れが詳しく書かれています。
届いたら必ずすべて目を通し、内容を家族で共有しておきましょう。
Arrival Guideに含まれる主な内容
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空港ピックアップの案内(スタッフ名・連絡先・待ち合わせ場所) 
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入学オリエンテーションの日時と持ち物 
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校内ルール・生活マナー(門限・洗濯・清掃・食事時間など) 
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現地通貨・両替・SIMカード情報 
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緊急連絡先(日本語対応スタッフやマネージャー) 
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週末の過ごし方・近隣施設情報(モール・薬局・病院など) 
事前に確認・準備しておくもの
- 
パスポートと航空券のコピー(スマホと紙の両方で) 
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海外旅行保険証書 
- 
学校の入学許可書(Letter of Acceptance) 
- 
現金(ペソ・円・ドル)とクレジットカード 
- 
現地で使用するSIMまたはWi-Fiルーター 
受信後の対応チェックリスト
| チェック項目 | 確認内容 | 
|---|---|
| ✅ 到着便情報を学校に伝えたか | フライト番号・到着時刻をメールで返信 | 
| ✅ ピックアップ担当者を把握しているか | 名前・電話番号・集合場所をメモ | 
| ✅ 到着日と授業開始日を再確認 | 多くの学校は日曜チェックイン/月曜授業開始 | 
| ✅ 滞在先の部屋タイプを確認 | 親子同室・個室・コンドミニアム等 | 
| ✅ 緊急連絡先を控えたか | 現地日本人スタッフ or 学校代表の連絡先 | 
ワンポイントアドバイス
- 
直前にフライト変更や遅延が発生した場合は、必ず学校に連絡しましょう。 
- 
フィリピンでは通信が不安定なこともあるため、LINE・Messenger・WhatsAppなど複数の連絡手段を事前に確認しておくと安心です。 
出発・入国・学校到着
いよいよ出発です。
ここでは、日本出発からセブ島到着、そして学校チェックインまでの一連の流れを、初めての方でも迷わないように解説します。
出発前の最終チェック
出発前に、次の項目を必ず確認しておきましょう。
- 
e-Travel登録完了(QRコードを保存または印刷) 
- 
パスポート(残存有効期限6か月以上) 
- 
往復航空券または30日以内に出国するチケット(必須) 
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海外旅行保険証書 
- 
学校の入学許可書(印刷推奨) 
- 
現金(ペソ・円・ドル)とクレジットカード 
- 
到着後すぐ使えるWi-FiまたはSIMカード 
ポイント:
フィリピン入国時には、出国用チケット(Outbound Ticket)の提示が義務となっています。
30日を超える滞在予定でも、入国時点で30日以内にフィリピンを出国する航空券を所持していないと入国を拒否される場合があります。
ビザ延長は現地で簡単に行えるため、まずは「30日以内に出国するチケット」で入国し、延長は現地で対応しましょう。
フィリピン入国の流れ
- 
入国審査(Immigration) - 
パスポートとe-TravelのQRコードを提示。 
- 
滞在目的を聞かれたら「Study English with my child(子どもと英語を勉強します)」と答えれば問題ありません。 
 
- 
- 
荷物受け取り(Baggage Claim) - 
ベビーカーや大型スーツケースは専用レーンで出てくることもあります。 
 
- 
- 
税関申告(Customs) - 
家族で一緒に通過可能。 
- 
持ち込み申告がなければ「Nothing to Declare」のレーンを通過します。 
 
- 
空港でのピックアップ
到着ロビーを出ると、学校名のボードを持ったスタッフが待機しています。
- 
ピックアップ担当者の名前・連絡先・待ち合わせ場所はArrival Guideに記載。 
- 
見つからない場合は、近くの警備員またはインフォメーションで「language school pickup」と伝えれば案内してもらえます。 
- 
深夜到着でも、多くの学校は24時間対応のピックアップを提供しています。 
学校到着後の流れ
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学校または寮にチェックイン 
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荷物整理・休息 
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翌日オリエンテーション(学校紹介・生活説明) 
- 
クラス分けテスト(英語レベルチェック) 
- 
授業スタート 
到着初日の注意点
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到着が夜の場合、初日の夕食が提供されない学校もあります。 
- 
水道水は飲まず、ミネラルウォーターを購入すること。 
- 
翌日の持ち物(筆記用具・軽装・スリッパなど)を前夜に準備。 
ワンポイントアドバイス
- 
初日は移動疲れと時差で体調を崩しやすいため、無理をせず早めに休みましょう。 
- 
子どもが不安を感じている場合は、「明日は先生に会えるよ」とポジティブな声かけをして、安心感を与えてあげましょう。 
留学中のサポートと延長手続き
セブ島での親子留学中は、生活・授業・ビザなどの面で学校がしっかりサポートしてくれます。
不安なことがあっても、まずは学校の日本人マネージャーやフロントスタッフに相談すれば大丈夫です。
学校スタッフの主なサポート内容
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生活サポート:洗濯・清掃・食事の相談、生活ルールの確認 
- 
学習サポート:授業の変更・担任の相談・進捗確認 
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子どもサポート:体調不良時の付き添い、病院案内、スクールアクティビティ参加サポート 
- 
トラブル対応:部屋設備の不具合、忘れ物、現地での連絡トラブルなど 
- 
安全・防犯面:外出時の注意事項、エリア情報の共有 
ほとんどの学校には日本語対応スタッフが常駐しているため、英語に自信がなくても安心です。
延長を希望する場合
セブ島の滞在が快適で「もう少し続けたい」と思った場合は、授業や宿泊の延長が可能です。
延長手続きは早めに申し出ることでスムーズに対応してもらえます。
延長の手順
- 
学校の事務スタッフに希望を伝える 
 → 延長期間・部屋タイプ・コース変更の有無を確認。
- 
見積もり・支払い 
 → 延長分の授業料・宿泊費を清算。
- 
ビザ延長(必要な場合) 
 → 滞在が30日を超える場合、**Bureau of Immigration(BI)**で延長手続き。
 学校が代行してくれるケースがほとんどです。
ビザ延長の基本情報
- 
申請場所:Cebu Immigration Office(Gaisano Mall 2F) 
- 
期間:最初の延長は30日、以降は60日単位で延長可能 
- 
費用:初回約4,000ペソ前後(代理申請料込み) 
- 
所要日数:通常1〜2週間程度 
トラブル時の対応
- 
体調不良 → 日本語対応クリニックを紹介・付き添いあり 
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病気や怪我で欠席 → 授業を振替できる学校もある 
- 
子どもがホームシック → 担任やマネージャーが面談してフォロー 
週末の過ごし方
学校によっては、週末にアイランドホッピング・動物園・ショッピングモールツアーなどの親子向けアクティビティが用意されています。
勉強だけでなく、英語を使って現地体験を楽しむことも大切な学びの時間です。
ポイントまとめ
- 
学校スタッフが生活・授業・安全面を全面サポート 
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延長希望は早めに相談(特に繁忙期は部屋確保が難しい) 
- 
ビザ延長は学校が代行可能で手続きも簡単 
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トラブルや体調不良時も日本語対応で安心 
まとめ:親子留学は“早めの準備”が成功のカギ
セブ島の親子留学は、手続きの流れを一度理解してしまえば難しくありません。
大切なのは、早めの準備と順序立てた行動です。
手続きの全体ステップ
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情報収集と学校比較 
 目的・年齢・希望スタイルに合う学校を探す。
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見積もり依頼と学校選定 
 複数校を比較して、総費用と環境のバランスを確認。
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空き状況の確認と仮予約 
 人気時期は早めに仮押さえを。
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申込書提出とデポジット支払い 
 正式に申し込み、入学許可書を受け取る。
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航空券・宿泊・送迎の手配 
 学校のチェックイン日に合わせて渡航計画を確定。
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ビザ・入国手続きの準備 
 観光ビザでOK。15歳未満は単独渡航不可、e-Travel登録を忘れずに。
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海外旅行保険の加入 
 病気やトラブルに備えて、必ず保険加入を。
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最終案内(Arrival Guide)の確認 
 ピックアップ情報・持ち物・校内ルールを再チェック。
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出発・入国・学校到着 
 往復航空券(または30日以内の出国チケット)必須。空港ではスタッフが出迎え。
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滞在中のサポート・延長手続き 
 延長やトラブル対応も、学校スタッフがしっかりサポート。
親子留学をスムーズに進めるコツ
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✅ 準備開始は出発の2〜3か月前が理想 
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✅ 申込み・支払い・航空券手配を同時進行で進める 
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✅ 学校との連絡はメール・LINE・Messengerなど複数手段を確保 
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✅ 書類や証明書はデジタル+紙の両方で保存 
セブ島の親子留学は、英語学習だけでなく、親子の絆や国際感覚を育てる絶好のチャンスです。
手続きの流れを理解し、余裕を持って準備を進めれば、安心して「学びのある旅」をスタートできます。
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