2012/07/10
フィリピン留学で行なわれる授業はほとんどどこの学校でも大まかな内容は決まっています。
1.マンツーマン授業
これはフィリピン留学を象徴する授業内容ですね!!1日3時間~8時間と学校によって差はありますが、基本的には全ての学校でこのマンツーマン授業は行なわれているかと思います。
2.グループ授業
グループ授業はフィリピン人の先生と生徒が2人~15人など、学校の特色やその授業内容の目的によって様々です。内容はスピーキング、ライティング、リスニング、リーディングを中心に、単語や発音、文法など多岐に渡ってカリキュラムが組まれています。
3.ネイティブスピーカー授業
学校によってはないところもありますが、欧米のネイティブスピーカーによる授業で、内容はそれぞれ学校によって発音、一般的な英語知識、ビジネス英語など異なります。
4.TOEICやIELTSなどの試験対策授業
その名の通り各種試験に対しての対策授業です。個人的にはこの対策授業の中で特にTOEIC(R/L)対策を留学に来てやる意味は全く分かりません。否定はしませんが、英語初級者にとっては特に日本語で説明を聞いた方が間違いなく理解し易いと思います。IELTS、TOEFLなどに関しては、ライティングのニュアンスやスピーキングなども含まれる為、留学で勉強する意味はあるかと思いますが・・・。
以上、簡単には4種類の授業内容に分かれており、この授業内容が組み合わさって書く学校の授業プログラムが出来ています。
ここでひとつ言える事はマンツーマン授業ばかり、グループ授業ばかり、試験対策授業ばかり、ネイティブ授業ばかり・・・・というのが一番英語力の成長を妨げているのではないかなという事です。何故・・・とは言えませんが、私が今まで様々な生徒さん方から聞いた話を統合すると、バランスよく授業を受けてるのが一番分かり易く「自分の達成度が分かり易い」と皆さんお話されます。
『言葉』の習得はやはり机上の勉強だけ、もしくは特定のシチュエーションでのみの勉強・・・よりも様々な環境で勉強・・・というよりは『吸収』するというイメージの方が実践で利用できる英語は早く習得できるのではないかと思います。
MTMJYでは、そのようなコンセプトで授業へのアドバイスや授業の体制を作っています。
MTMJYの詳しい授業内容についてはまた次回!!
フィリピン留学・セブ島留学なら3D ACADEMYへ。当校では、マンツーマン授業だけでなく、「未来に繋がる留学」をテーマに、将来的に英語を活かせる様な+αの技術や経験を習得できる学校サービスをご提供しております。