2012/11/3
留学でまず遭遇するであろう面白い点。
それはやはり文化の違いかと思います。
現地で実際に他の国の人と触れ合ってみるとそのスタイルの違いを肌で感じる事が出来ます。
英語の勉強とはまた別に留学の楽しみの一つでもあり、異国の社会で仕事をする場合には、かの島耕作さんもおっしゃっていますが、郷に従えということではないかなーと個人的には思います。
しかし!!!
その文化の違いが思わぬトラブルやストレスに変わる場合もあり、危険情報と同じく予め情報を手に入れておくと、あぁ、これはそういうスタイルなんだなーと納得する事ができ、トラブルや嫌な思いを避ける事も可能です。
但し、その文化やスタイルの違いそのものを楽しむ方や、そういうのを肌で感じて、これは文化の違いなのかな?と自分で気付いて考えて行きたい場合はこの先は読む必要ないかなと思います。
セブ留学では、学校では韓国人の人が多く、先生達はフィリピン人である為、最低限その2カ国のマナー、スタイル等の情報を理解しておけば例え初めての海外でも早く馴染め且つ文化の違いによるトラブルを避けられるかもしれません。
また、街中では中国やイスラム圏などの慣わしがあったり、日本と比べると明らかに国際的であり、日本の慣わしを押し通すのは全くもって失礼でもあります。このように、多様性のある国である為、ここでは特に今までの経験から留学時に見られる各国の代表的なスタイル、知っておいた方が良いものをご紹介します。
■韓国スタイル■
・特にバッチメイト間で授業後などはどこに行くか、何するのか尋ね、一緒に出来る限り行動する。
⇒一人で自由気ままに行動したい場合にはストレスが溜まる場合があるが、逆に寂しがり屋な人にはすぐ友達が出来てうれしい。
・旅行時などは旅行前に先にお金をある程度みんなから集めて、そのお金で旅行中の費用を全て賄う。
⇒実際にあったケースでは最初に集めた金額より費用が安く済んだが、集めたお金を分配して返金するわけではなく、飲み代等にまわす。スタイルを理解してないとお金に関わるトラブルになる場合がある。しかし、面倒な人には全てお任せなので楽チン。
■フィリピンスタイル■
・雑談の際は冗談が多く真にうけると空回りする事もある。
⇒フィリピン人は噂好き、冗談好き。気軽な一言がグサッと来る事も…しかしこちらは、例えば身体に障害がある人もその人自身が自分の事をネタにしてしまう位の楽天家。考え方の違いがあります。プライベートなことや自分が嫌だな・・・と思うことは相手にとって普通・・・という事もあります。逆に日本人にとっては普通でも相手を不快にさせてしまったりする事もあり、そこは仕方がない事もありますが、最低限けなす言動などは避けておいた方が良いです。
・簡単に言うノープロブレムはプロブレム。
⇒フィリピンスタイルは深く考えないようにするスタイル。
例え何かを旅行先で頼んで『ノープロブレム』と言う言葉が
出てきたらご用心。これはある意味フィリピン人の癖でもあり、ちょっと困った事があってもNoとは言えず、No Problem!!と
プロブレムが付いてきてしますのです。このキーワードは覚えておいて、旅行先などで出会ったら疑いをもって慎重に行動して下さい(笑)
国が違えば、スタイルが違うのは当然。
日本スタイルを理解して貰うのも一つの楽しさだと思うので、
お互いの文化・・・というかトラブル覚悟で別のスタイルにあえて飛び込むのも面白いかもしれません!!
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