2016/10/6
Aidaさんは日本語講師になるための勉強をされている大学三年生。英語の勉強もでき仕事も経験できる「英語+企業インターンシップ」コースで四週間の留学されました。沖縄出身ということもあり、比較的文化の近いフィリピンの生活は非常に馴染みやすいものだったようです。
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もともとはスポーツ推薦で大学に入ったのですが、将来仕事を始める準備として三年生から言語多文化コースに変更し、日本語講師になるための勉強をしています。卒業と同時に資格がとれるんです。
英語を話す機会はこれまでほとんどありませんでした。でも実は言語多文化コースは30人のうち25人ぐらいは香港、ネパール、フィリピンなどからの留学生で、会話は日本語だったのですが、海外の人に接する機会は多くありました。
もともと本当は半年ぐらい海外にでたかったんですが、日本語教師の資格のためには大学に通わないといけないので。でも一ヶ月ならいけると、将来に海外で日本語教師をするためにも海外に出たいと思いました。
それで学校のインターンシップ説明会にでたらフィリピンにとても惹かれました。アジアで他にも国はあるけれどフィリピンしか考えられないというか。何故かはあまりわからないんですけれど。韓国とか中国とかも選択肢にあったのですが、比較的貧しい国で、実際のところをみてみたかったのかもしれません。
来る前は、車も全く通ってなくて人だけがいる、みたいなもっと貧しいイメージでした。来てみたら思っていたよりもはるかにお店もあるし車も多いし。いい印象でした。
私が沖縄出身だからか、南国特有の雰囲気とかがとても似ていて、とても落ち着くし親近感がわきました。それに英語がどこでも通じるのですごくすごし易そうですね。
ただ貧富の差はやはり目に付きます。コールセンターやガードマンの人たちでも、定職のある人と、路上の物売りやストリートチルドレンなどの差は感じますね。
とても楽しかったです。フィリピンの人の発音はききとりやすいですね。会話の中でどうしてもわからない単語とかがあると止まってしまうことがあるんですが、それを上手く英語で説明してくれたり、簡単に言い換えてくれたり、先生はとても丁寧に教えてくれました。
それでもやっぱりボキャブラリーが一番大事と痛感しました。言葉の意味がわからなかったら始まらないですよね。今後もどんどん語彙を増やしていきたいと思います。
あと、前までは外国人の人と話す機会があっても緊張していましたが、いまなら「間違っててもいいや」って気になれると思います。
最初はもしかしてホームシックになるかなって思ってたんです。でもフィリピン人の先生はめっちゃフレンドリーで会話が大好き。一緒にご飯を食べにいったりもしたんですが、他にいろいろ行きたいねって話をしていた所も結局行けずじまいで、本当にあっという間でした。
3Dの立地は本当に良すぎで、買い物もすごく近くでできるし、どこに行くのにもとても便利でした。近くの飲み屋さんとかも行きました。
それに生活もものすごく過ごしやすく、洗濯もきちんとたたんで返してくれるし、心配していた食事も、バイキング形式で量も調節できるし、沖縄料理に似ている部分もあって問題ありませんでした。
まわりに何人も昨年も留学にきていたというようなリピーターの人がいたんですが、そんな友達の気持ちもわかる気がします。
バイトですね。インドカレー屋さんや、ホテルの朝食バイキングのウェイトレスやパン屋さんなどです。
仕事って大変だなってつくづく感じました。私たちは半日でしたが、社員さんなど8時間やってらっしゃる方もいるわけで。でも電話応対でいろんな人と話をする機会があるので、対応の仕方がどんどん上手になったと思います。
今後就職するわけですが、その前に失敗とかいろんな経験しておいてよかったなって思います。
仕事を始める前にオリエンテーションで一から十まで丁寧に教えてくださって、非常に助かりました。
会社内では色々仕事があり、お客様ともいろいろあったりもするけれど、社内は平和で、というかんじでした(笑)。一緒に行ったアイランドホッピングもとても楽しかったです。
友達といったボホール島がとても良かったです。それぞれ日帰りで、海にいくのと、島を巡るツアーに行きました。蛇をまいてみたり、ターシャ(編注:ボホール島にいる世界一小さい猿)をみたりしました。
海外にまた行くために、バイトしてお金をためたいです。ワーキングホリデーとか旅行とか、語学留学とかも。将来的には日本語教師として世界に出たいと思っています。
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