2016/10/6
Kastelさんは長崎の大学三年生。就職活動の開始を前に英語の勉強もでき仕事も経験できる「英語+企業インターンシップ」コースで四週間の留学されました。留学を終えて、将来海外で働くイメージができるなど、有意義な留学生活を送ったいただけたようです。
現在大学三年生でもう少しで就職活動も始まります。最後の夏休みということで海外でインターンシップをしたいなと考えていました。大学のキャリアセンターで調べてみると、ニュージーランドなどではインターンといっても支払う費用が高く、そんな中フィリピンで語学留学+企業インターンというプランを3Dさんとテレネットさんがやっていて、費用も安く押さえられるのを知って応募しました。
海外にも出れて、英語の勉強もできる。そして仕事の経験もつめるということで私にとっては最適でした。
大学では国際観光学科のグローバルツーリズムコースというところに通っていて、一年生の時にマニラの大学に一ヶ月留学しました。
その時は初海外でやっぱりショックでした。空港についたときから、車が多いし運転は荒いし、マニラは街中もとてもごちゃごちゃしている印象です。ただその分、今回のセブ行きには不安はありませんでした。セブはのんびりしていて、ストリートチルドレンとかも少ないですし、住みやすい印象ですね。
すごく楽しかったです。マンツーマンの授業は話す機会も多く、先生はフレンドリーで本当に話やすかったです。大学の授業とかと比べると、授業というよりも日常会話の延長みたいなかんじです。最後には先生と一緒にジョリビー(編注:フィリピンで人気のファーストフード)に行ったり、とても仲良くなりました。
フィリピン人の先生の英語の発音はとても聞き取りやすいです。マニラのあとアメリカにも行っていたのですが、言葉と言葉がつながっていたりして聞き取りにくいじゃないですか。その点、フィリピン人の先生ははっきりゆっくり喋ってくれるので非常に助かりました。
先生から、質問に対する答えを用意してくるようにいわれたり、時々宿題がでるのでそれをするのと、あとは寝る前にTOEIC対策などの自習をしていました。
一日四時間で四週間、もうちょっと長くやりたかったなという気はしています。
でも、これまで英語の経験をちょこちょことしてきましたが、喋れる感触はありませんでしたし、以前アメリカに行った時は常に自分の間違いを常に気にしていたと思います。今回セブで留学したことで英語を喋ることに緊張しなくなったことが一番大きいですね。
日本ではアルバイトをしていました。ハウステンボスのホテルのディナーブッフェでのウェイトレスや、うどん屋さんなんかですね。どちらも接客業です。
主にアウトバウンドを担当してました。商品の申し込まれているお客様に対して商品の内容確認、料金、お届け日などをご案内する仕事です。それ以外にも手続きの間違いなどをご連絡する仕事もしていました。
最初に研修が一週間ぐらいあったので、その間に一から細かく教えていただきました。電話のかけ方から、商品の説明や応対のロールプレイなどをしていただきました。最初は電話をかけるまえに緊張していたのですが、段々緊張しなくなりましたね。それに社員の方がとても親切で、感情的になられたお客様などの場合や、どう対応すればいいかわからない場合には電話をかわっていただいたり、とても助かりました。
皆さんすごく優しくて、一緒に海に連れて行っていただいたり、近くのホテルのプールに行ったりしました。海に行った時は、マクタン島から船でアイランドホッピングにでかけたのですが、それがこちらにきて初めての海だったので、とても綺麗で感動しました。フィリピンの従業員さんも五人ぐらい一緒にこられていて、船の上で食べた手料理がとてもおいしかったです。
すごいいい経験になりました。特に電話応対のマナーですね。最初は敬語とかもかみかみでしたが最後は普通に自然と出るようになりました。話し方を一番学びました。
それに世の中には本当にいろんな方がいるんだなと。優しい方や、ちょっと怖いかたなど。でもあまり動じなくなりました(苦笑)。
就職活動が待っています。今回セブで働いてみて、海外で働くのもいいなと思いました。日本もとてもいいところですが、海外のリラックスした雰囲気もいいですね。セブはとても住みやすくいいところでした。
英語を使える仕事や、海外にいける仕事を探したいです。大学の専攻もありますし、旅行会社とかがいいですね。
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