2025/06/12

2か国留学

フィリピン・セブ島留学後におすすめ! 英語圏以外のワーホリ国を徹底解説【韓国/2025年版】

2025/06/12
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目次

フィリピン・セブ島留学後におすすめ!

英語圏以外のワーホリ国を徹底解説【韓国/2025年版】


はじめに|英語+日本語で働ける、“最も近くて現実的”なワーホリ先

「セブ島で英語を学んだ。でも韓国語は話せないし、ワーホリで韓国って大丈夫なの?」
そんな声に対して、答えは**「むしろチャンスが多い国」**です。

韓国は日本と距離的にも文化的にも近く、ワーホリの制度も充実。
さらに、他国とは異なる大きな特徴があります:

  • 日本語が活かせる求人(特に教育・サービス系)が豊富

  • 英語での教育サポートや語学交流イベントも盛ん

  • ソウル・釜山を中心に外国人フレンドリーな職場が増加中

  • 食・美容・音楽・ファッションなど、「好きなことを活かせる」産業が多い

セブ島で得た“使える英語”は、韓国でも十分に戦力になります。
しかも、韓国語が話せなくても仕事を得られる可能性が高い国の一つです。


本記事では、以下の点を【2025年版】として徹底解説していきます:

  • 韓国のワーキングホリデー制度の基本情報と申請方法

  • セブ島留学経験者が韓国を選ぶべき理由

  • 英語・日本語を使って働ける職場の具体例

  • ソウル/釜山/地方での生活・求人の違い

  • ワーホリ後のキャリア展開や韓国での長期滞在の可能性


「好き」と「実力」の掛け算で、“近くて深いワーホリ体験”をしたいあなたへ──
韓国ワーホリは、あなたの次の挑戦にふさわしい選択肢になるはずです。

韓国のワーキングホリデー制度の基本情報【2025年版】

日本人に“最も開かれた”アジアのワーホリ協定国

韓国は、日本と最も早くワーキングホリデー協定を結んだ国のひとつであり、制度が安定・充実していて申請しやすいのが最大の魅力です。
また、ソウル・釜山・済州島などの都市部では、日本語・英語スキルを活かせる仕事が多数存在し、韓国語が話せなくても働けるケースも少なくありません。


基本情報まとめ(2025年版)

項目 内容
対象年齢 18歳〜30歳(31歳の誕生日前日まで)
滞在期間 最長12ヶ月(延長不可)
年間発給数 上限10,000人(日本人枠。非常に多い)
申請方式 韓国大使館または領事館にて申請(面接あり)
就労条件 条件なし(職種・労働時間自由)
就学条件 最長6ヶ月まで語学学校などに通学可
資金証明 約30万円(KRW 3,000,000)以上の銀行残高証明
医療保険 加入必須(韓国での保険加入または海外旅行保険)
ビザ費用 無料(申請料なし)※渡航費・保険は自己負担

申請の流れ(2025年時点)

  1. 韓国大使館または領事館のホームページで最新の要件を確認

  2. パスポート、履歴書(和文・英文)、志望動機書、残高証明などを用意

  3. 面接予約 → 書類提出&面接(主に日本語・一部英語)

  4. 合格後、ビザ発行通知を受け取り、渡航準備へ

年間10,000人という“破格の枠数”により、他国と比べて圧倒的に通りやすいビザです。


特徴まとめ

  • 日本語を使える求人が多く、韓国語ができなくても働きやすい

  • アルバイト/パート/短期雇用/語学サポートなど、職種が柔軟

  • ビザ自体に費用がかからず、準備資金が少なくても挑戦しやすい

  • 地理的に近く、セブ島からのアクセスも◎


セブ島留学後に韓国を選ぶべき3つの理由

「韓国語が話せなくても大丈夫?」
「英語を活かせる仕事ってあるの?」
そんな疑問を持つ方へ、セブ島で学んだ英語力を活かしながら、さらに現地での“実務力”と“人間関係力”を育てられる国、それが韓国です。


理由①|日本語+英語が“即戦力”になる国

韓国は日本と密接な経済・文化交流があるため、「日本語スピーカー」を求める求人が常に存在します。
加えて、韓国人の英語熱は高く、英語対応スタッフや英会話サポーターとしてのニーズも多いです。

  • 英語初心者向け英会話スクールのアシスタント

  • 日本人観光客向けの案内スタッフ(観光地・空港・デパート)

  • 日本語教師・言語交換パートナー・塾講師サポート

  • 日系飲食チェーンや免税店でのバイリンガル対応

セブ島で英語を使ってきた経験は、「英語を話せて当たり前ではない韓国」だからこそ大きな価値があります。


理由②|“働く経験”を通じて実践的なスキルを磨ける

韓国では、ワーホリ生にも一定の責任ある仕事を任せる職場が多いのが特徴です。
例えば、ただの飲食店スタッフではなく、以下のような体験が可能です:

  • メニュー説明・接客を英語または日本語で担当(外国人客が多い店舗)

  • 語学サロンでの司会進行や英会話フリートークのファシリテーター

  • 日本文化体験イベントの運営補助(着物・折り紙・茶道など)

✅ これらは、セブ島で培った「話す力」「伝える力」「異文化理解力」を、“仕事”という実践の場でさらに強化できるフィールドです。


理由③|文化・距離・生活習慣が日本と非常に近い

  • 食事・住居・インフラ面で、日本人にとって“違和感の少ない生活”が送れる

  • 地理的に近く、渡航コストも低いため、急な帰国や一時帰国にも対応しやすい

  • K-POP・美容・ドラマ・語学など「好き」を活かせるトピックが豊富

  • フレンドリーで礼儀を重んじる韓国人との関係も、日本人にとっては築きやすい

英語圏やヨーロッパと比べて、生活上のストレスが圧倒的に少ない環境で挑戦ができることも、韓国ワーホリの魅力です。


まとめ|“距離の近さ”と“仕事のリアルさ”が同居するワーホリ先

セブ島留学 韓国ワーホリ
英語で話す力を習得 英語+日本語で“働く力”を実践化
グループ活動・発音強化 接客・教育・案内などの現場経験
海外生活の第一歩 海外就労の“実務経験”としての成果が得られる

韓国でできる仕事の種類と語学レベル【2025年ワーホリ向け】

韓国のワーホリでは、英語・日本語を武器にできる求人が多く、韓国語力がなくても十分に挑戦できる職場が実在します。
以下では語学別に、どのような仕事が可能かを具体例とともに紹介します。


✅ 日本語+英語で対応できる職種(韓国語不要または初級)

① 日本語教師アシスタント・語学パートナー

  • 対象:英語や日本語を使った“語学の先生役”ができる人

  • 内容:語学スクールや私設サークルで、日本語や英会話の基礎を教える/質問に答える/フリートーク進行

  • 語学レベル:日本語ネイティブ+英語 B1〜B2で可(韓国語は不要かA1)

✅ 韓国で「英語や日本語を話せる外国人」は希少な存在。セブ島帰りのスピーキング力が活かせます。


② 日本食レストラン・カフェ(外国人観光客対応)

  • 内容:英語でメニュー説明・オーダー取り・日本語でも対応

  • 語学レベル:英語 A2〜B1、韓国語 A1程度(またはなし)でも可

  • 特徴:パートタイム・シフト勤務可能、時給は最低8,000〜12,000ウォン程度

✅ ソウルの繁華街や観光地では、「外国人スタッフ募集」の張り紙が出ていることも。


③ 免税店・日系企業(日本語+英語の接客)

  • 内容:コスメ、ファッション、家電などの販売補助/翻訳/通訳補助

  • 語学レベル:日本語ネイティブ+英語 B1以上(韓国語ができれば加点)

  • 勤務地:ソウル・仁川空港・明洞・カンナムエリアが中心


✅ 韓国語があれば広がる仕事

④ ローカル飲食・カフェチェーン・コンビニなど

  • 内容:レジ、接客、キッチン補助など

  • 語学レベル:韓国語 A2以上(あいさつ、基本表現が使えるレベル)

  • 特徴:時給は地域により変動、生活会話を現場で身につけやすい

✅ ワーホリ後半で「韓国語を勉強しながら挑戦したい」人にはぴったり。


⑤ イベント運営・観光ガイド・Kカルチャー関連

  • 内容:展示会/ライブ/K-POPイベントなどの運営補助・通訳・受付など

  • 語学レベル:日本語+英語+韓国語 A2〜B1(業務内容により変動)

  • 備考:日韓交流団体や観光協会での短期インターンシップのチャンスもあり


語学力別チャート(目安)

日本語 英語 韓国語 できる仕事
B1〜 不要 日本語教師補助/カフェ/観光案内
B2〜 A1〜 日系企業・免税店・カスタマー業務
B1〜 B1〜 イベント通訳・受付・現地接客
A2〜 A2〜 ローカル飲食・販売

まとめ|セブ島→韓国=“英語を使って実際に働く”ステップアップの王道

  • セブ島で学んだ英語を「日本語と合わせて使う」という現場が韓国にはある

  • 英語だけでスタート可能な職場も多く、生活しながら韓国語も吸収できる

  • 日本との距離・文化的親和性もあり、“長期戦も見据えた挑戦”がしやすい国


韓国主要都市別|生活・求人・語学環境の比較【2025年版】

ワーキングホリデーでどの都市に住むかは、日常生活と就労環境の質を大きく左右します。
ここでは「英語や日本語が通じやすいか」「仕事の探しやすさ」「家賃や生活コスト」などを基準に、主要エリアを比較します。


ソウル(Seoul)|ワーホリの王道。すべてが揃う都市

  • 特徴:韓国の首都。観光・流行・求人が集まる最大都市

  • 生活費目安:月₩1,200,000〜₩1,700,000(家賃₩400,000〜₩800,000)

  • 求人傾向:日本語教師アシスタント/免税店スタッフ/カフェ/コスメ販売/語学交流系

  • 語学環境:日本語◎・英語◯(韓国語ができるとより幅広い)

✅ セブ島帰りの英語スキルと日本語が最大限活かせる。ワーホリ初心者に圧倒的に人気の都市。


釜山(Busan)|海と人情のバランス都市

  • 特徴:韓国第二の都市。港町で海鮮グルメや温泉も豊富

  • 生活費目安:月₩1,000,000〜₩1,400,000(家賃₩300,000〜₩600,000)

  • 求人傾向:観光地のカフェ/お土産店/飲食店ホール/観光案内

  • 語学環境:日本語◯・英語△(英語は一部観光施設のみ)

✅ 物価がソウルより安く、人もフレンドリー。Kカルチャーよりも「生活感」重視の人に向いている。


済州島(Jeju Island)|観光×自然のスローライフ

  • 特徴:韓国屈指のリゾート地。外国人観光客が多い

  • 生活費目安:月₩900,000〜₩1,300,000(家賃₩250,000〜₩500,000)

  • 求人傾向:ゲストハウススタッフ/ツアー補助/カフェ/英語ガイド補助など

  • 語学環境:英語◯(観光地に限る)・韓国語△(日常生活では必須)

✅ 大自然と穏やかな人間関係の中で、接客や英語ガイドの経験を積みたい人向け。


地方都市(大邱・光州・春川など)

  • 特徴:地域密着型の町。日本人・外国人はやや少なめ

  • 生活費目安:月₩800,000〜₩1,100,000(家賃₩200,000〜₩450,000)

  • 求人傾向:語学スクール補助/カフェ/小規模ショップなど

  • 語学環境:韓国語必須。英語・日本語はあまり通じない

✅ 「韓国語を本気で学びたい」「現地の人との交流を深めたい」方におすすめ。


都市比較チャート(ワーホリ視点)

都市 日本語環境 英語環境 生活費 求人の幅 おすすめタイプ
ソウル 高め 非常に多い 初めてのワーホリ・都市型志向
釜山 観光+飲食 落ち着いた環境で働きたい
済州島 安め 限定的 自然・観光重視タイプ
地方都市 安い 少なめ 語学優先・ローカル密着

ワーホリ終了後の進路と広がる選択肢【韓国編】

韓国でのワーキングホリデーは、単なる“海外アルバイト経験”では終わりません。
語学スキル、実践力、異文化対応力を兼ね備えた人材として、その後の進路にさまざまな可能性が広がります。


✅ ① 日本帰国後のキャリアに活かす

韓国での就労経験は、以下の分野で高く評価されます:

  • 韓国語×英語を活かせる企業(貿易/旅行/航空業界/メーカーなど)

  • 韓国カルチャーを取り扱う企業(K-POP/美容/出版/通訳関連)

  • 外国人対応が求められる接客業(ホテル・空港・観光施設など)

  • 語学教室/ALT(英語指導助手)/日本語教師など教育系の職種

特に「セブ島で英語を習得 → 韓国で使った」というステップは、“段階的な成長”として好印象。


✅ ② 韓国での長期滞在・進学に切り替え

ワーホリ終了後、語学学校や大学への進学ビザに切り替える人も増えています。

  • 韓国の語学堂(大学附属の語学学校)に進学 → 学生ビザ取得

  • 韓国語能力試験(TOPIK)を取得 → 韓国の大学学部進学も可能

  • 就職が決まれば「D-10ビザ(就職活動ビザ)」や「就労ビザ」への切替も視野に

✅ 韓国でのワーホリ経験があると、現地採用の面接でも「生活力・即戦力」の証明になります。


✅ ③ 他国ワーホリ・グローバルキャリアへ展開

  • 韓国での国際経験を足がかりに、オーストラリア・カナダなど別国のワーホリに進む人も多数

  • すでに英語力がある場合、次は「就労メイン」「専門性強化」へと進化しやすい

  • セブ島 → 韓国 → 第三国(英語圏)という“多段階ワーホリ”で、圧倒的な国際力を築くルートも


まとめ|セブ島→韓国ワーホリ=現実的かつ実践的な成長戦略

ステージ 得られるもの
セブ島留学 英語の基礎・スピーキング力・留学体験
韓国ワーホリ 日本語・英語を活かした仕事経験+異文化対応力
ワーホリ後 就職・進学・他国展開・定住と幅広いキャリア選択肢

「韓国語ができない」から始めていい。
英語が話せれば、“近くてリアルな海外生活”を始められる。
セブ島からのステップアップに、韓国は最も身近で挑戦しやすいワーホリ先です。


実践英語を“旅と仕事”で活かす!3D ACADEMYの「世界一周・ワーホリ英語コース」

ワーホリ前に“生き残る英語”を学べる実践型コース、再始動!

セブ島留学での英語力強化に加えて、ワーキングホリデー前にさらに「実践の場」で使える英語力」を高めたい人にぴったりなのが、3D ACADEMYが提供する【世界一周・ワーホリ英語コース】です。

このコースは、これからワーキングホリデーに向かう英語初級者や、世界一周旅行を予定している人のために設計された**“サバイバルイングリッシュ特化型プログラム”**です。

英文法でもTOEICでもない。必要なのは“その場で通じる英語力”。

そうした実用性に特化した本コースは、**「初心者が海外で生き残るための英会話」**を徹底的にトレーニングします。


コースの魅力①|イメージで覚える「サバイバル英語」

本コースでは、1日4時間のマンツーマン授業のうち2時間をサバイバルイングリッシュ専用授業にあてています。

▶ Survival English 1(漫画形式)

  • イラスト付き教材を使用し、感覚的・直感的にフレーズを記憶

  • 実際のやりとりをストーリー形式で繰り返し練習

  • 「覚えた気になる」のではなく「反射的に口から出る」状態へ

▶ Survival English 2(シチュエーション別)

  • 空港・買い物・トイレ・道案内・病院など100種類の場面別英会話

  • 写真やイメージに基づいた問いかけと英語での応答練習

  • よりリアルな場面想定で即対応力を養成

ワーホリの現地生活を想定した、最も“実務的な”英会話が学べます。


コースの魅力②|グループで学ぶ「観光英語」でホスピタリティ対応力UP

グループ授業では「English for Tourism」を導入。ホテルやレストラン、ツアーガイドなどのシーンを想定した英語表現を習得できます。

  • 客としての対応、スタッフとしての対応、両視点から学習

  • 英文履歴書の書き方や面接の受け答えトレーニングも含む

  • 観光・接客業など、ワーホリで最も多い就職先で役立つ英語力を総合的に育てます


コースの魅力③|通常の実践英語(ESL)授業と自由選択授業もあり

  • 残りの2時間のマンツーマン&2時間のグループ授業は、ESLコースと同様に自由にカスタマイズ可能

  • 朝・昼・夕方にはオプショナル授業(カジュアルディスカッション・ヨガクラスなど)も自由参加可能


1日のスケジュール例

時間帯 授業内容
08:00〜08:50 マンツーマン(サバイバル英語)
09:00〜09:50 グループ(観光英語)
10:00〜10:50 マンツーマン(実践英語)
13:00〜13:50 グループ(実践英語)
14:00〜14:50 マンツーマン(サバイバル英語)
15:00〜15:50 マンツーマン(実践英語)
オプション フリー参加授業(ディスカッション、ヨガなど)

コース料金(内部寮付き・食事込み)

期間 1人部屋 2人部屋 4人部屋 6人部屋
1週間 ¥93,100 ¥73,100 ¥59,800 ¥50,500
4週間 ¥259,400 ¥212,800 ¥171,600 ¥151,600
12週間 ¥773,500 ¥633,800 ¥510,000 ¥450,100
24週間 ¥1,542,100 ¥1,262,600 ¥1,015,100 ¥895,300

※価格には授業料・宿泊費・食費・管理費が含まれます。入学金は別途。(15,000円 )


世界一周・ワーホリ英語コースはこんな人に最適!

✅ 海外旅行前に英語力を磨きたい人
✅ ワーホリで不安を抱える初心者
✅ 接客・観光分野で英語を使いたい人
✅ 留学後すぐに英語を“使いたい”人
✅ 文法より「通じる英語」を重視したい人


提供再開:2023年4月3日〜|申し込みは1週間単位で可能!

最短1週間からの受講が可能なので、ワーホリや旅行直前の英語準備として、短期集中で受講するのもおすすめです。


▶ [世界一周・ワーホリ英語コースの詳細はこちら]
▶ [3D ACADEMYの公式サイトを見る]


フィリピン・セブ島留学後に最適!ワーキングホリデービザ(ワーホリ)徹底解説【2025年版】】


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