2025/06/12
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フィリピン・セブ島留学後に最適!ワーキングホリデービザ(ワーホリ)徹底解説【2025年版】
はじめに:セブ島留学は「ゴール」ではない、世界へ羽ばたく「スタートライン」だ!
近年、日本人の若者の間で「フィリピン・セブ島留学」が定番の英語学習手段として定着しつつあります。特に、マンツーマンで英語をしっかり学べる環境や、欧米留学に比べてコストが大幅に抑えられる点は、多くの人にとって魅力的です。しかし、そのセブ島留学を「ゴール」として終わらせてしまうのは、非常にもったいないことです。
むしろ、セブ島で鍛えた英語力を活かし、次のステップとして実際に英語圏で働きながら生活する「ワーキングホリデービザ(通称:ワーホリ)」への挑戦こそが、世界で通用する人材への近道です。
「語学留学」だけでは得られない、本物の国際経験・異文化理解・就労スキルを身につけるために、ワーホリは理想的なプログラムです。セブ島で英語の土台を築き、その上にワーホリという“実践の場”を加えることで、あなたのキャリアと視野は飛躍的に広がります。
特に2025年現在、世界各国はポストコロナでの若者の国際交流を強く後押ししており、各国のワーホリ制度も整備・拡充されてきています。18歳〜30歳(あるいは35歳)という限られた年齢期間にしか挑戦できないこの制度を、英語力を備えた今こそ最大限に活かすチャンスです。
本記事では、「フィリピン・セブ島留学を終えた人が、どのようにワーホリに進むべきか?」という視点で、以下の点を徹底的に解説します:
-
ワーキングホリデーの概要と魅力
-
2025年現在、日本人が利用可能なワーホリ協定国の最新情報
-
各国の制度比較、メリット・デメリット、生活コスト、仕事の探し方
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セブ島留学とワーホリの相性が抜群な理由
-
おすすめのキャリア戦略:「セブ島→ワーホリ→海外就職・永住」へのルート
さらに、本記事は「まとめページ」としての役割を果たし、各国別の詳細記事(例:オーストラリア、カナダ、イギリスなど)への導線も順次追加予定です。これからワーホリを考えている方にとって、“最初の一歩”になる情報が詰まっています。
語学力だけでなく、「行動力」「実践経験」「国際的な就労経験」を得るために。セブ島留学での学びを次のステージへつなげるために。この記事が、あなたの次なる冒険の道しるべになれば幸いです。
ワーキングホリデー(ワーホリ)とは?|制度・特徴・目的を徹底解説
ワーキングホリデー(ワーホリ)とは?
ワーキングホリデー(Working Holiday)は、18歳〜30歳(または35歳)までの若者を対象に、異文化交流と国際理解を深めることを目的として、日本と協定を結んだ国に最長1年〜数年間滞在・就労ができる特別なビザ制度です。
単なる「海外旅行」でもなく、かといって「学業」だけでもなく、働く・学ぶ・旅するをバランスよく経験できる非常に柔軟な制度です。そのため、「自分探し」「国際経験」「キャリアチェンジ」「語学力の実践」など、さまざまな目的を持った若者がこの制度を活用しています。
ワーホリ制度の3大特徴
① 合法的に働ける
通常、観光ビザでは「就労」は一切禁止されていますが、ワーホリビザでは一定条件のもと就労が可能です。しかも、短期のアルバイトからフルタイム勤務まで幅広く対応できる国が多く、現地生活費を自分で賄える点が最大のメリットです。
② 就学もOK
ワーホリの目的は“文化交流”であるため、語学学校や専門学校に一定期間通うことも可能です。特にカナダ・オーストラリア・アイルランドなどでは、ワーホリの前半に語学学校へ通い、後半に就労するパターンが定番化しています。
③ 年齢制限あり・一生に一度のチャンス
日本国籍でワーホリを申請できるのは通常18歳~30歳(オーストラリアと一部国は35歳まで)。原則として、同一国でのワーホリは一生に一度です。つまり、タイミングを逃せば二度と挑戦できません。
ワーキングホリデーの主な目的
ワーホリ制度の根幹には、「若者が現地の文化・社会に触れながら自主的に成長する」ことへの期待があります。
項目 |
目的・ねらい |
語学力の向上 |
英語・フランス語など現地言語を“実践”で使う |
異文化理解 |
多国籍環境での生活・仕事を通してグローバル感覚を養う |
自立・成長 |
海外での一人暮らし、仕事、トラブル対応から得られる自己成長 |
キャリア構築 |
国際的な職務経験を将来の就職・転職・移住に活かす |
とくにセブ島で英語力を伸ばした人にとっては、ワーホリが“英語を使う場”として最適なステップになります。
ワーホリでできる仕事の例(英語圏)
業種 |
内容 |
特徴 |
飲食業 |
レストラン・カフェ・ファストフード店の接客・調理補助 |
英語での接客スキルが磨ける |
観光業 |
ホテルのフロント・清掃・アクティビティガイド |
英語+おもてなし精神が必要 |
小売業 |
コンビニ・スーパー・免税店などのレジや陳列作業 |
現地人とのやり取りが多い |
農業 |
果物や野菜の収穫、選別作業 |
体力重視、英語が苦手でも挑戦しやすい |
工場 |
製造ラインや包装作業 |
コミュニケーションが少なく初心者向け |
語学力に自信がある人はカフェやツアーガイド、まだ不安が残る人は農場や工場など、自分の英語レベルに合わせて働き先を選べるのも魅力です。
ワーホリビザ申請の基本要件(国により多少異なる)
項目 |
一般的な条件 |
年齢 |
18〜30歳(オーストラリア等一部国は35歳まで) |
国籍 |
日本国籍 |
資金証明 |
渡航費+生活費(約30〜70万円以上) |
健康診断 |
一部国で必要(オーストラリアなど) |
海外保険加入 |
必須(ビザ条件に含まれる国も) |
ワーホリは「バックパッカーの延長」ではない
かつては「海外でフラフラする人」というイメージもありましたが、近年のワーホリ経験者は明確な目標を持ち、キャリア志向で動く人が増えています。企業の海外インターンを経験する人、移住の足がかりにする人、語学試験対策や現地資格取得に挑戦する人も。
だからこそ、セブ島留学を経て**“言語武装”を整えた上でのワーホリ**は、他の挑戦者と圧倒的な差をつけられるのです。
2025年版|日本人が使えるワーキングホリデービザ対象国一覧と特徴
ワーキングホリデービザは、日本と協定を結んだ国に対してのみ利用できる制度です。2025年現在、日本人が利用可能なワーキングホリデー協定国は以下のように多数存在しています。それぞれの国で年齢条件や滞在可能期間、ビザ取得条件などが異なるため、自分の目的や語学力、ライフスタイルに合わせた選択が大切です。
日本人が申請可能なワーホリ協定国一覧(2025年6月時点)
国名 |
年齢制限 |
滞在期間 |
主な使用言語 |
ビザ枠 |
英語環境 |
就労条件 |
オーストラリア |
18〜35歳 |
最長3年(更新制) |
英語 |
無制限 |
◎ |
職種自由・延長可 |
カナダ |
18〜30歳 |
最長2年 |
英語・仏語 |
抽選制 |
◎ |
就学・就労両方可 |
ニュージーランド |
18〜30歳 |
最長1年 |
英語 |
上限あり |
◎ |
学校就学は6ヶ月まで |
イギリス |
18〜30歳 |
2年 |
英語 |
抽選制(YMS) |
◎ |
ほぼ自由 |
アイルランド |
18〜30歳 |
1年 |
英語 |
年間800人 |
◎ |
学校・就労両方可 |
ドイツ |
18〜30歳 |
1年 |
ドイツ語・英語 |
上限あり |
◯ |
英語可の職場も多い |
フランス |
18〜30歳 |
1年 |
フランス語 |
年間1,500人 |
△ |
日本食店中心 |
韓国 |
18〜30歳 |
1年 |
韓国語 |
年間10,000人 |
△ |
日本語教育の仕事多し |
台湾 |
18〜30歳 |
1年 |
中国語 |
年間10,000人 |
△ |
英語より日本語重視 |
ポーランド |
18〜30歳 |
1年 |
ポーランド語・英語 |
少数枠 |
△ |
観光・日系企業中心 |
スペイン |
18〜30歳 |
1年 |
スペイン語 |
数百人規模 |
△ |
日系飲食などあり |
ポルトガル |
18〜30歳 |
1年 |
ポルトガル語 |
少数 |
△ |
求人数は少なめ |
ノルウェー |
18〜30歳 |
1年 |
ノルウェー語・英語 |
少数 |
◯ |
英語対応可の業界あり |
オーストリア |
18〜30歳 |
6ヶ月 |
ドイツ語 |
少数 |
△ |
就労は限られる |
スロバキア |
18〜30歳 |
1年 |
スロバキア語・英語 |
少数 |
△ |
情報少なめ |
ハンガリー |
18〜30歳 |
1年 |
ハンガリー語・英語 |
少数 |
△ |
初心者向きではない |
特に人気のある4カ国をピックアップ紹介
① オーストラリア|柔軟性・ビザの取得しやすさNo.1
② カナダ|英語+フランス語圏を選べる&インターン経験も可能
③ ニュージーランド|自然と穏やかな生活、ワーホリ初心者向け
④ イギリス|難易度は高いが“憧れ”のワーホリ先
-
ヨーロッパ唯一の本格英語圏かつ文化的魅力が高い
-
抽選制で倍率高め(日本人枠あり)
-
EU離脱後もYMS制度は継続
-
英語レベルが高く、キャリア志向の人に人気
選び方のヒント:あなたに合う国はどこ?
タイプ |
おすすめの国 |
理由 |
英語をしっかり使いたい |
オーストラリア、カナダ、アイルランド |
英語で働く機会が豊富 |
初めての長期海外滞在 |
ニュージーランド、オーストラリア |
治安が良く日本人に優しい |
欧州文化を体験したい |
フランス、ドイツ、スペイン |
観光・アート・食文化が魅力 |
国際就職や移住を狙う |
カナダ、オーストラリア |
永住ビザへの道もある |
留学+ワーホリを両立したい |
カナダ、アイルランド |
語学学校+就労の併用がしやすい |
セブ島→ワーホリは、費用対効果の面でも最強ルート
セブ島留学からワーキングホリデーへとステップアップすることで、語学力と国際経験の両方をコスパよく獲得できます。以下の表は、一般的な英語留学との比較です。
留学タイプ |
費用(概算) |
期間 |
特徴 |
欧米語学留学(例:カナダ・イギリス) |
約150〜250万円 |
3ヶ月 |
グループ授業中心、生活費・学費が高い |
セブ島留学(3ヶ月) |
約50〜90万円(全て込み) |
3ヶ月 |
マンツーマン授業、授業料+寮費+食事・光熱費込み |
ワーキングホリデー(英語圏) |
約40〜60万円(初期費用) |
6〜12ヶ月 |
渡航費・初期生活費など。現地収入で回収可能 |
✅ セブ島の費用内訳例(3ヶ月)
-
授業料・寮費(食事込み):約40〜70万円
-
入学金・VISA延長費・教材費:1〜2万円程度
-
航空券(往復):約5〜8万円
-
現地での娯楽・交際費・買い物:月1〜3万円目安
-
合計:約50〜90万円
※部屋タイプ(1人部屋か相部屋)、コース内容、円ペソ為替レートによって変動します。
結論:セブ島で“学び”、ワーホリで“使い”、費用も“回収”できる
-
セブ島でしっかり英語の基礎を固め、
-
ワーホリで働いて実践し、
-
英語力+国際経験+資金も得られる。
これは、コスト・実用性・将来性の全てを兼ね備えた現代の最強グローバルルートです。
この内容を次のセクションやまとめパートに反映させていくことも可能です。ご希望があれば、次はどのセクションに進めるかご指示ください。目次構成の再整理や、人気国の個別ページに進むことも可能です。
You said:
だからさ、航空券は入れる必要ないよ。現地費用が結構かかる。あと授業料寮費自体3ヶ月で50−90かかるよ
ChatGPT said:
ありがとうございます、ご指摘の通りです。以下に、**より実態に即した「セブ島留学(3ヶ月)の費用構成」**として正確に見直した上で、再整理した表と文章をお届けします。
セブ島→ワーホリは、費用対効果の面でも最強ルート
ワーキングホリデーを成功させるためには、渡航前にしっかりと英語力を固めておくことが重要です。そのための準備段階として、コストパフォーマンスの高い「セブ島留学」は圧倒的におすすめです。以下は、欧米留学との比較を交えた費用イメージです。
留学費用比較(3ヶ月)
留学タイプ |
費用(目安) |
特徴 |
欧米語学留学(例:カナダ・イギリス) |
約150〜250万円 |
授業料・滞在費が高額、基本はグループ授業 |
セブ島留学(3ヶ月) |
約50〜90万円 |
授業料・寮費・食事込み、マンツーマン授業中心 |
※いずれも航空券代・海外保険は含まず。
セブ島留学(3ヶ月)の実際の費用内訳【全て込みで約50〜90万円】
項目 |
内容 |
金額の目安 |
授業料+寮費+食事 |
コース・部屋タイプによって変動(1人部屋は高め) |
45〜80万円程度 |
現地での雑費・生活費 |
光熱費、教材、ビザ延長、SIM、交際費など |
5〜10万円程度 |
合計 |
|
約50〜90万円程度 |
※学習スタイル・生活水準・インフレ・円ペソ相場により変動します。
欧米留学の約1/2以下の費用で、実践力ある英語が身につく
欧米の語学学校では、授業は主にグループレッスンで、しかも授業料・滞在費・食費すべてが高額です。一方、セブ島ではマンツーマン指導を中心に、一日最大6〜8時間の集中学習が可能で、生活に必要な費用(滞在費・食費)もパッケージ化されているため、圧倒的にコスパが良いのが特徴です。
ワーホリでは“稼げる”から、実質的に元が取れる
ワーキングホリデーでは、飲食・観光・農業などでの就労により、月10万〜25万円前後の収入を得ることも可能です。特に最低賃金が高いオーストラリアやニュージーランドでは、3〜6ヶ月働くことで留学費用の一部または全部を回収することも十分現実的です。
まとめ:セブ島で「準備」、ワーホリで「実践・収益化」
この流れを作れるのが、「セブ島留学→ワーホリ」という現代における最強の国際戦略ルートなのです。
実践英語を“旅と仕事”で活かす!3D ACADEMYの「世界一周・ワーホリ英語コース」
ワーホリ前に“生き残る英語”を学べる実践型コース、再始動!
セブ島留学での英語力強化に加えて、ワーキングホリデー前にさらに「実践の場」で使える英語力」を高めたい人にぴったりなのが、3D ACADEMYが提供する【世界一周・ワーホリ英語コース】です。
このコースは、これからワーキングホリデーに向かう英語初級者や、世界一周旅行を予定している人のために設計された**“サバイバルイングリッシュ特化型プログラム”**です。
英文法でもTOEICでもない。必要なのは“その場で通じる英語力”。
そうした実用性に特化した本コースは、**「初心者が海外で生き残るための英会話」**を徹底的にトレーニングします。
コースの魅力①|イメージで覚える「サバイバル英語」
本コースでは、1日4時間のマンツーマン授業のうち2時間をサバイバルイングリッシュ専用授業にあてています。
▶ Survival English 1(漫画形式)
▶ Survival English 2(シチュエーション別)
ワーホリの現地生活を想定した、最も“実務的な”英会話が学べます。
コースの魅力②|グループで学ぶ「観光英語」でホスピタリティ対応力UP
グループ授業では「English for Tourism」を導入。ホテルやレストラン、ツアーガイドなどのシーンを想定した英語表現を習得できます。
-
客としての対応、スタッフとしての対応、両視点から学習
-
英文履歴書の書き方や面接の受け答えトレーニングも含む
-
観光・接客業など、ワーホリで最も多い就職先で役立つ英語力を総合的に育てます
コースの魅力③|通常の実践英語(ESL)授業と自由選択授業もあり
1日のスケジュール例
時間帯 |
授業内容 |
08:00〜08:50 |
マンツーマン(サバイバル英語) |
09:00〜09:50 |
グループ(観光英語) |
10:00〜10:50 |
マンツーマン(実践英語) |
13:00〜13:50 |
グループ(実践英語) |
14:00〜14:50 |
マンツーマン(サバイバル英語) |
15:00〜15:50 |
マンツーマン(実践英語) |
オプション |
フリー参加授業(ディスカッション、ヨガなど) |
コース料金(内部寮付き・食事込み)
期間 |
1人部屋 |
2人部屋 |
4人部屋 |
6人部屋 |
1週間 |
¥93,100 |
¥73,100 |
¥59,800 |
¥50,500 |
4週間 |
¥259,400 |
¥212,800 |
¥171,600 |
¥151,600 |
12週間 |
¥773,500 |
¥633,800 |
¥510,000 |
¥450,100 |
24週間 |
¥1,542,100 |
¥1,262,600 |
¥1,015,100 |
¥895,300 |
※価格には授業料・宿泊費・食費・管理費が含まれます。入学金は別途。(15,000円)
世界一周・ワーホリ英語コースはこんな人に最適!
✅ 海外旅行前に英語力を磨きたい人
✅ ワーホリで不安を抱える初心者
✅ 接客・観光分野で英語を使いたい人
✅ 留学後すぐに英語を“使いたい”人
✅ 文法より「通じる英語」を重視したい人
提供再開:2023年4月3日〜|申し込みは1週間単位で可能!
最短1週間からの受講が可能なので、ワーホリや旅行直前の英語準備として、短期集中で受講するのもおすすめです。
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オーストラリア|柔軟・高収入・延長可能!王道のワーホリ天国
✅ ビザ枠無制限・年齢上限は35歳まで
オーストラリアは日本人にとって最も人気の高いワーキングホリデー国のひとつです。**ビザ発給数に上限がなく、抽選もありません。**しかも、2022年からは年齢上限が30歳→35歳に引き上げられたことで、より多くの人にチャンスが開かれています。
✅ 高時給で“働いて貯金”も夢じゃない
最低時給は約24〜26オーストラリアドル(約2,400円前後)と高水準。さらに、農業や地方就労などの特定条件を満たすことで2年目・3年目のビザ延長も可能です。
項目 |
内容 |
滞在可能期間 |
最大3年(更新制) |
年齢制限 |
18歳〜35歳 |
英語環境 |
◎(完全英語圏) |
ビザ枠 |
無制限 |
求人数 |
非常に多い(飲食・農業・観光など) |
✅ 仕事も生活も多様!自分に合った地域を選べる
-
都市部(シドニー・メルボルン):飲食・販売・観光など都市型の求人が豊富
-
地方都市(パース・ブリスベンなど):ローカル体験と落ち着いた生活
-
農村部(ファームステイ):ファームジョブで短期集中収入+ビザ延長条件を満たせる
✅ 英語初心者でも働き口が見つかりやすい
✅ 留学・資格取得・永住も視野に入れられる
フィリピン・セブ島留学後に最適! オーストラリアのワーキングホリデービザ(ワーホリ)徹底解説【2025年版】
カナダ|教育レベルが高く、多文化共生の街で働ける国
✅ ビザは抽選制だが、チャンスは毎年あり
カナダのワーホリ制度はIEC(International Experience Canada)というプログラムの一環で、抽選制(抽選は年数回実施)となっています。ただし、日本人には比較的高い当選率があり、計画的に準備すれば問題なく取得可能です。
項目 |
内容 |
滞在可能期間 |
最大2年(更新なし) |
年齢制限 |
18歳〜30歳 |
英語環境 |
◎(英語+仏語) |
ビザ枠 |
抽選制(定員あり) |
求人数 |
多い(特に都市部) |
✅ 多文化国家だから英語初級者にもやさしい
カナダは移民国家であり、英語が第二言語の人も非常に多いため、英語がうまく話せなくても差別されることが少ないです。また、現地の人も非常に親切で、英語学習者への理解が深いのが特徴です。
✅ 人気都市の特徴
-
バンクーバー:日本人に人気No.1。温暖で住みやすく、アジア系も多い
-
トロント:都会で多国籍な雰囲気。レストラン・観光業の求人が豊富
-
モントリオール:英語+フランス語のバイリンガル都市。刺激的な環境
✅ 教育水準が高く、ワーホリ後のキャリアにもつながる
カナダは教育レベルが世界的に高く、ワーホリ後にカレッジ進学→就労→永住という道も開かれています。特にIT・介護・看護・教育などの分野では、カナダでの就職・永住が現実的に狙えます。
フィリピン・セブ島留学後に最適!カナダのワーキングホリデービザ(ワーホリ)徹底解説【2025年版】
ニュージーランド|英語初級者にやさしい自然派ワーホリ天国
✅ ワーホリ初心者でも安心な“やさしい国民性”
ニュージーランドは、治安が非常に良く、フレンドリーで穏やかな国民性で知られています。海外が初めてという人や、英語に自信がない人にとってもハードルが低く、ワーホリの“最初の一歩”としてとても適した国です。
項目 |
内容 |
滞在可能期間 |
最長1年 |
年齢制限 |
18〜30歳 |
英語環境 |
◎(英語圏) |
ビザ枠 |
年間上限あり(早めの申請が必要) |
就労条件 |
比較的自由、ファーム系が人気 |
✅ 豊かな自然とゆったりとした生活
✅ ファーム・観光系の仕事が中心、英語力に自信がなくてもOK
✅ 英語+ワーホリ生活をゆるやかに楽しみたい人におすすめ
フィリピン・セブ島留学後に最適! ニュージーランドのワーキングホリデービザ(ワーホリ)徹底解説【2025年版】
イギリス|世界の英語の本場で本格的な文化体験を
✅ 抽選制のYMS(Youth Mobility Scheme)制度を活用
イギリスでのワーホリは、YMS(ユース・モビリティ・スキーム)という特別枠のビザ制度を通じて行われます。年間約1,500人の抽選制で、日本人の応募者も多く、狭き門であることは否めません。
項目 |
内容 |
滞在可能期間 |
2年間 |
年齢制限 |
18〜30歳 |
英語環境 |
◎(標準英語圏) |
ビザ枠 |
年間1,500人(抽選) |
求人数 |
都市部を中心に豊富 |
✅ 標準英語の本場で「通じる英語」を磨ける
-
“クイーンズイングリッシュ”と呼ばれる標準的な英語を学べる国
-
ロンドン、マンチェスター、リバプールなど、国際都市でのグローバルな環境
-
語学学校・専門学校も多く、ワーホリ中にスキルアップも可能
✅ 英語力・対応力・行動力が求められる“上級者向け”
-
接客・観光・ホテル業などでは高い英語力とカスタマー対応力が求められる
-
競争も激しく、日本語だけでは通用しづらい場面も多い
-
その分、得られる成長や自信は非常に大きく、「本気で変わりたい人」に最適な国
フィリピン・セブ島留学後に最適! イギリスのワーキングホリデービザ(ワーホリ)徹底解説【2025年版】
✅ ワーホリ四強国【2025年版】徹底比較表
項目 |
オーストラリア |
カナダ |
ニュージーランド |
イギリス |
滞在期間 |
最長3年(更新制) |
最長2年 |
最長1年 |
2年 |
年齢制限 |
18〜35歳 |
18〜30歳 |
18〜30歳 |
18〜30歳 |
ビザ取得方法 |
無制限・申請順 |
抽選制(IEC) |
定員制(先着) |
抽選制(YMS) |
英語環境 |
◎(完全英語圏) |
◎(英仏両用) |
◎(英語圏) |
◎(標準英語) |
求人数 |
非常に多い |
多い |
中程度 |
多い(都市部) |
職種の傾向 |
飲食・農業・観光 |
観光・教育・販売 |
ファーム・観光 |
観光・販売・IT |
英語力の必要度 |
初心者でもOK |
初中級以上 |
初心者でもOK |
中上級向け |
収入の高さ |
◎(高時給) |
◯(平均) |
◯(平均) |
△(都市部以外低) |
生活費・物価 |
高め(稼いで相殺) |
やや高め |
比較的安め |
高め |
2年目延長 |
可(条件付き) |
不可 |
不可 |
不可 |
永住・移住ルート |
あり(人気) |
あり(一部) |
やや困難 |
困難 |
おすすめタイプ |
収入・長期型 |
教育・多文化型 |
初心者・癒し型 |
挑戦・本格型 |
✍️ ワンポイント解説付きおすすめ
-
オーストラリア:英語初級者・資金面で不安がある人に最もおすすめ。農業・観光・飲食など幅広い職種に挑戦でき、ビザ延長や移住も視野に入る。
-
カナダ:英語+教育の質を重視したい人に最適。落ち着いた環境、多国籍な文化、現地カレッジ進学ルートにもつながる。
-
ニュージーランド:やさしい国民性と自然豊かな環境で、海外初心者にぴったり。英語レベルに不安がある人も安心。
-
イギリス:本格的な英語環境で挑戦したい人向け。抽選制のビザを勝ち取れた人には貴重な体験が待っている。
目的別|おすすめワーホリ国ランキング【2025年版】
ワーキングホリデーを成功させるには、「何を得たいのか?」という目的に合った国選びが非常に大切です。ここでは、代表的な目的別におすすめ国をランキング形式で紹介します。
英語初心者・初めての長期海外生活をしたい
1位: ニュージーランド
2位: オーストラリア
3位: カナダ
ニュージーランドは治安・人のやさしさ・生活のしやすさの3拍子が揃った安心の国。セブ島で英語を学んだ後の“海外デビュー”に最適です。
働いてしっかり稼ぎたい・資金を回収したい
1位: オーストラリア
2位: ニュージーランド
3位: カナダ
オーストラリアは時給が高く、延長制度もあるため長く働きながら旅行や資金回収が可能です。
英語+教育・専門スキルを得たい(キャリア重視)
1位: カナダ
2位: イギリス
3位: オーストラリア
カナダはカレッジ進学や就労ビザ切り替えのルートも現実的。教育水準が高く、英語以外のスキル習得にもつながります。
ヨーロッパ文化や標準英語を体験したい
1位: イギリス
2位: アイルランド
3位: フランス(英語以外も挑戦したい方向け)
イギリスはビザのハードルは高いですが、文化・芸術・英語の本場として魅力的。選ばれた人しか得られない貴重な体験ができます。
世界一周や海外旅行をしながら英語を使いたい
1位: オーストラリア
2位: ニュージーランド
3位: カナダ
東南アジア〜オセアニア経由で世界一周ルートに組み込みやすいのがオーストラリア。3D ACADEMYの「世界一周・ワーホリ英語コース」との相性も抜群です。
まとめ|セブ島留学から始める“実践型グローバル体験”
この「セブ島→ワーホリ」のルートは、英語学習の“終わり”ではなく、“始まり”です。
安価に、濃密に、そしてリアルに英語を身につけるセブ島での学びと、世界で通用する実践を両立させることで、人生の選択肢は大きく広がります。
留学を“投資”に変えたいなら、このルートが正解。
✈️ 英語を学ぶ場所ではなく、“使って生きる”場所へ。
2025年、あなたの世界への一歩を「セブ島×ワーホリ」で踏み出してみませんか?