2025/06/12
目次
英語初心者にとって、マンツーマン授業で効率よく会話力を鍛えられるフィリピン・セブ島留学は、コスパ最強の選択肢として定着しています。
しかし、セブ島で英語を“学んだ”その次のステップとして、さらに一歩踏み出して「英語を使って生活し、働く」経験を積むなら、ニュージーランドは理想的な場所です。
英語圏の中でも特に親切でフレンドリーな国民性
治安が良く、自然に囲まれたのびのびとした生活環境
セブ島で鍛えた英語を実践できる農業・観光業の求人が豊富
他国のような激しい競争やストレスが少なく、穏やかに過ごせる
ワーホリ初心者でも安心して挑戦できる“英語+生活体験”の場
セブ島で「話せるようになった英語」を、
ニュージーランドという英語ネイティブの社会で、
“使って働いて暮らす”ことによって、確かなスキルとして定着させる。
それが、「セブ島留学→ニュージーランドワーホリ」という黄金ルートです。
本記事では、以下の点を【2025年版】の最新情報をもとに、やさしく丁寧に解説します:
ニュージーランドのワーホリ制度(年齢・期間・条件など)
セブ島留学後にニュージーランドを選ぶべき理由
実際に働ける仕事の種類と生活スタイル
滞在中の暮らし方・おすすめ都市・収支バランス
ワーホリ後の進路とキャリアの可能性
英語力+人間力を同時に伸ばしたいあなたにとって、ニュージーランドは間違いなく“最良の次のステップ”になるはずです。
ニュージーランドのワーキングホリデービザは、18歳〜30歳までの日本人が対象で、1年間ニュージーランドに滞在し、働きながら旅することができる制度です。
治安の良さ、自然の豊かさ、フレンドリーな国民性などから、「初めての海外生活」「英語を使って暮らすデビュー国」として非常に高い評価を受けています。
項目 | 内容 |
---|---|
対象年齢 | 18〜30歳(31歳の誕生日前日まで) |
滞在可能期間 | 最大12ヶ月(原則延長不可) |
就労条件 | フルタイム可(雇用主制限なし) |
就学条件 | 最大6ヶ月まで |
発給数 | 上限あり(毎年約6,500人、日本人枠) |
ビザ申請方法 | オンライン申請(先着順) |
申請費用 | NZD $455(約40,000円)+航空券・保険代別途 |
必要資金証明 | NZD $4,200以上(約37〜40万円)を証明できる残高証明 |
医療保険 | 滞在期間をカバーする海外保険への加入が推奨(必須ではないが必要) |
セブ島の留学後に申請して、英語力が伸びたタイミングで渡航するケースも多数あります。
Immigration New Zealand(INZ)公式サイトでアカウント作成
オンラインで申請フォームを記入・パスポート情報を登録
クレジットカードで申請料を支払い
数日〜2週間でビザ承認通知が届く(メールにて)
承認から12ヶ月以内に入国すればOK
オーストラリアのような抽選制ではなく、先着順で比較的スムーズに取得できるのも大きな魅力です。
最初の2ヶ月ほどを語学学校に通い、英語環境に慣れた上で就職活動に移行する人も多数
飲食、観光、農業、販売などの職種が多く、英語レベルに応じて職場選択がしやすい
セブ島留学で英語の基礎と自信を手に入れたあなたにとって、次のステージは「英語を実際に使って働き、暮らす」こと。その選択肢として、ニュージーランドは最もやさしく、居心地がよく、そして確実に英語を使える場所です。
ニュージーランドの人々(キウイと呼ばれます)は、穏やかで親切・助け合いの精神が強いと言われています。
英語がつたなくても笑顔で待ってくれる
分からない時に優しく言い換えてくれる
初対面でも気軽に話しかけてくれるフレンドリーさ
セブ島で“英語が通じた喜び”を感じた人には、次に英語で「人とつながる経験」を積む場として最適です。
ニュージーランドは世界的に見ても非常に治安が良く、かつ生活がコンパクトでシンプル。セブ島のアットホームさと、欧米圏のインフラの安定感を兼ね備えています。
留学生やワーホリ生の多い環境が整っている
大都市でも空気がキレイで、暮らしやすい
食材も豊富で自炊しやすく、節約生活がしやすい
ローカルの人との距離が近く、生活の中で自然と英語が使える
さらに、家賃や物価がオーストラリアやカナダより抑えめで、節約しながら生活しやすいのも大きな魅力です。
ニュージーランドは自然との距離が非常に近く、働きながらリフレッシュしたり、落ち着いて考え事をしたりできる環境が整っています。
放牧風景、青い湖、山、星空、ビーチ…心が癒される景色が日常にある
週末のハイキング、釣り、アウトドアが身近にあるライフスタイル
スローライフの中で「今ここを大切にする」感覚が育まれる
セブ島で「話せるようになった英語」を、「英語を通じて人とつながる喜び」へ昇華させられる国──それがニュージーランドです。
英語初心者に優しい
安全で、ストレスが少なく、自然に囲まれた環境
働きながら、英語と心の両方を育てられる国
セブ島で育てた「英語の種」を、
ニュージーランドの大地で「実用スキル」として花咲かせましょう。
ニュージーランドのワーキングホリデーでは、**就労の自由度が高く、英語力や経験に応じて幅広い職種に挑戦できます。**ここでは、ワーホリ生に人気のある代表的な仕事と、それぞれに必要とされる英語力をまとめてご紹介します。
英語レベル:初級(CEFR A2〜B1)でも可
働く場所:郊外や地方の農場(季節によって移動あり)
キウイ、リンゴ、ブドウ、アボカドなどの収穫・選別作業
梱包、パッキング、清掃、ハウス管理など
コミュニケーションは最小限でOK。体力と根気重視
✅ セブ島で「シンプルな英語が通じる経験」を積んだ方に最適な職種です。
英語レベル:中級(CEFR B1〜B2)目安
働く場所:都市部の飲食店・フードトラックなど
キッチンハンド(調理補助)、バリスタ見習い、ホールスタッフ
注文対応、メニュー説明、接客、レジ対応など
フレンドリーな英語と**“慣れ”があれば十分対応可能**
✅ セブ島で「サバイバル英語」や「観光英語」を学んだ人にとって、実践の場として最適です。
英語レベル:初中級〜中級(A2〜B2)
働く場所:バックパッカーズ・B&B・観光エリアの宿泊施設
ハウスキーピング、ベッドメイキング、キッチン清掃などの作業系
英語を使うのは挨拶・チェックイン手順・質問応答程度
英語が苦手でもフレンドリーに対応できれば採用されやすい
✅ 英語力に自信がない人でも挑戦しやすく、徐々に会話力が育つ現場です。
英語レベル:中級以上(B2〜C1)推奨
働く場所:スーパーマーケット、観光施設、ギフトショップなど
商品説明、接客、クレーム対応、レジ業務などが中心
語彙力・発音・即時応答が求められる場面が多くなる
顧客との距離が近いため、英語に慣れてきた人におすすめ
英語レベル:初級でもOK/交流重視
働く場所:ファーム、オーガニック農園、家庭菜園など
農作業や家事手伝いと引き換えに、宿泊・食事を提供される
有給ではないが、英語環境にどっぷり浸かれる
生活コストを下げながら、英語を“自然に使える”場所として人気
✅ お金より“経験”や“つながり”を重視する方に最適です。
英語力 | おすすめ職種 |
---|---|
初級(A2) | ファーム・清掃・WWOOF |
中級(B1〜B2) | 飲食・ホステル・販売補助 |
上級(C1〜) | 接客・英語ネイティブ職場・ツアーガイドなど |
セブ島での経験がある人は、スタート地点から“自信を持って”求人に応募できるのが最大の強みです。
ニュージーランドは南北に細長く、都市ごとに気候・物価・仕事の種類・生活スタイルが大きく異なります。ここでは、ワーキングホリデーで特に人気の高い5つの都市をピックアップして解説します。
特徴:人口約150万人のニュージーランド最大都市。経済・交通・教育の中心
生活費目安:家賃高め(1人用シェアでNZD $250〜350/週)
求人傾向:飲食、小売、観光、ホテル、日系企業など幅広い
✅ 都会で働きたい/仕事の選択肢を重視したい人におすすめ
✅ 英語に自信がなくても、日系飲食店やアジア系コミュニティあり
特徴:政治の中心でありながら、アート・カフェ・音楽などサブカルが栄える街
生活費目安:オークランドよりやや安い(NZD $220〜300/週)
求人傾向:カフェ・ホステル・書店・観光業などクリエイティブ系多め
✅ 感性派・クリエイティブ志向の人/カフェ好きにおすすめ
✅ 落ち着いた雰囲気の中で、ゆったり働きたい人向け
特徴:南島最大の都市。震災後の復興により新しい街づくりが進行中
生活費目安:全体的に安価(NZD $180〜250/週)
求人傾向:建設業・飲食・製造業・ホテル業など安定型が多い
✅ 生活コストを抑えつつ、安定した仕事を探したい人におすすめ
特徴:スキー、バンジージャンプ、ハイキングなど観光アクティビティの宝庫
生活費目安:観光地のため高め(NZD $250〜400/週)
求人傾向:ツアー会社・ホテル・飲食店などリゾートバイト多数
✅ 観光業やアクティビティに関わりたい人/自然と遊びを両立したい人にぴったり
特徴:ワイナリー・ファーム・海沿いの町が多く、ローカル生活が楽しめる
生活費目安:かなり安い(NZD $150〜220/週)
求人傾向:ファーム・宿泊施設・レストラン補助などシンプルワーク中心
✅ 英語環境にどっぷり浸かりたい人/生活費を抑えて長期滞在したい人向け
あなたの希望 | おすすめ都市 |
---|---|
求人数・利便性重視 | オークランド |
文化・感性・カフェ生活 | ウェリントン |
節約・安定・バランス派 | クライストチャーチ |
リゾート体験・観光英語 | クイーンズタウン |
英語漬け&ローカル生活 | ネイピア・ネルソンなど |
ニュージーランドでのワーキングホリデーは、英語を「勉強」する段階から「実際に使って生きる」段階へとシフトする貴重な時間です。そして、その1年の経験は、さらに次の人生のステージへとつながっていきます。
ここでは、ワーホリ後に選ばれる代表的な3つの進路を紹介します。
英語力+海外での実務経験をもとに、英語を武器にした就職や転職が可能
ホテル・観光業・英会話スクール・海外営業などで高く評価されやすい
「セブ島→NZ」という連続した語学+実務のストーリーは、履歴書にも説得力あり
自分の力で海外生活を乗り切った“行動力・柔軟性・国際対応力”は、日本でも通用します。
ニュージーランドの教育制度は世界的にも質が高く、専門スキルを学べる「ポリテクニック(公立カレッジ)」が多数あります。
調理・保育・農業・観光・IT・看護などの分野でスキル取得
コース修了後は**Post Study Work Visa(卒業後就労ビザ)**が取得可能(最大3年)
就職→永住権へのルートも現実的に目指せる
英語力を活かし、“手に職”と“滞在権”を得るステップとして注目されています。
ワーホリ経験者の中には、そのまま別のワーホリ対象国へ渡航する人も多数
セブ島→NZ→オーストラリア/カナダ/イギリスなど
国際経験と英語力を広げながら、将来の移住や国際就職を視野に入れるケースも
1ヶ国で終わらせず、連続的な“英語×海外経験”を構築していく道が広がります。
セブ島で英語の基礎を学び、自信をつけたあと、
ニュージーランドで英語を使って働き、人と関わり、生活を築く
そしてその経験を、キャリア・進学・移住へとつなげていく
ニュージーランドは、英語力を磨くだけでなく、
人間として成長し、自分らしい生き方を模索するための「余白」がある国です。
セブ島で芽吹いた英語力を、ニュージーランドで“人生に根づく言葉”へと育てる。
やさしくて、深くて、豊かな英語圏が、あなたの挑戦を待っています。
セブ島留学での英語力強化に加えて、ワーキングホリデー前にさらに「実践の場」で使える英語力」を高めたい人にぴったりなのが、3D ACADEMYが提供する【世界一周・ワーホリ英語コース】です。
このコースは、これからワーキングホリデーに向かう英語初級者や、世界一周旅行を予定している人のために設計された**“サバイバルイングリッシュ特化型プログラム”**です。
英文法でもTOEICでもない。必要なのは“その場で通じる英語力”。
そうした実用性に特化した本コースは、**「初心者が海外で生き残るための英会話」**を徹底的にトレーニングします。
本コースでは、1日4時間のマンツーマン授業のうち2時間をサバイバルイングリッシュ専用授業にあてています。
イラスト付き教材を使用し、感覚的・直感的にフレーズを記憶
実際のやりとりをストーリー形式で繰り返し練習
「覚えた気になる」のではなく「反射的に口から出る」状態へ
空港・買い物・トイレ・道案内・病院など100種類の場面別英会話
写真やイメージに基づいた問いかけと英語での応答練習
よりリアルな場面想定で即対応力を養成
ワーホリの現地生活を想定した、最も“実務的な”英会話が学べます。
グループ授業では「English for Tourism」を導入。ホテルやレストラン、ツアーガイドなどのシーンを想定した英語表現を習得できます。
客としての対応、スタッフとしての対応、両視点から学習
英文履歴書の書き方や面接の受け答えトレーニングも含む
観光・接客業など、ワーホリで最も多い就職先で役立つ英語力を総合的に育てます
残りの2時間のマンツーマン&2時間のグループ授業は、ESLコースと同様に自由にカスタマイズ可能
朝・昼・夕方にはオプショナル授業(カジュアルディスカッション・ヨガクラスなど)も自由参加可能
時間帯 | 授業内容 |
---|---|
08:00〜08:50 | マンツーマン(サバイバル英語) |
09:00〜09:50 | グループ(観光英語) |
10:00〜10:50 | マンツーマン(実践英語) |
13:00〜13:50 | グループ(実践英語) |
14:00〜14:50 | マンツーマン(サバイバル英語) |
15:00〜15:50 | マンツーマン(実践英語) |
オプション | フリー参加授業(ディスカッション、ヨガなど) |
期間 | 1人部屋 | 2人部屋 | 4人部屋 | 6人部屋 |
---|---|---|---|---|
1週間 | ¥93,100 | ¥73,100 | ¥59,800 | ¥50,500 |
4週間 | ¥259,400 | ¥212,800 | ¥171,600 | ¥151,600 |
12週間 | ¥773,500 | ¥633,800 | ¥510,000 | ¥450,100 |
24週間 | ¥1,542,100 | ¥1,262,600 | ¥1,015,100 | ¥895,300 |
※価格には授業料・宿泊費・食費・管理費が含まれます。入学金は別途。(15,000円 )
✅ 海外旅行前に英語力を磨きたい人
✅ ワーホリで不安を抱える初心者
✅ 接客・観光分野で英語を使いたい人
✅ 留学後すぐに英語を“使いたい”人
✅ 文法より「通じる英語」を重視したい人
最短1週間からの受講が可能なので、ワーホリや旅行直前の英語準備として、短期集中で受講するのもおすすめです。
フィリピン留学・セブ島留学なら3D ACADEMYへ。当校では、マンツーマン授業だけでなく、「未来に繋がる留学」をテーマに、将来的に英語を活かせる様な+αの技術や経験を習得できる学校サービスをご提供しております。