2025/06/12

2か国留学

フィリピン・セブ島留学後におすすめ! 英語圏以外のワーホリ国を徹底解説【スペイン/2025年版】

2025/06/12
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目次

フィリピン・セブ島留学後におすすめ!

英語圏以外のワーホリ国を徹底解説【スペイン/2025年版】


はじめに|英語と日本語だけでも働ける、情熱の国・スペイン

「スペイン語が話せないと、スペインワーホリは無理じゃない?」
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。ですが実は、スペインには英語+日本語だけでも十分に挑戦できる“現場”が存在します。

  • 日本食レストラン・日系企業・観光施設などで日本語需要あり

  • バルセロナやマドリードなど大都市では英語で働けるポジションも多数

  • ワーホリ制度はシンプルで、書類審査制+年間数百名の枠

  • スペイン語は「話せれば広がる」けれど、「話せなくても始められる」

セブ島で学んだ英語力と、あなたの“異文化好奇心”を、スペインという舞台で存分に発揮できる時代です。


本記事では、以下の点について2025年最新情報をもとに徹底解説していきます:

  • スペインのワーホリ制度の概要と申請方法

  • セブ島留学後にスペインを選ぶべき理由

  • 英語・日本語だけで働ける具体的な職場と必要スキル

  • マドリード・バルセロナ・地方都市の特徴と生活事情

  • ワーホリ後の進路とキャリア活用の可能性


「スペイン語が話せないからこそ挑戦してほしい」──
そんな“今だからこそ意味がある”スペインワーホリの魅力を、セブ島経験者の視点からお届けします。

スペインのワーキングホリデービザ制度の基本情報【2025年版】

“ヨーロッパの情熱”へ、英語+日本語で飛び込める制度

スペインのワーキングホリデーは、日本とスペインが締結した制度に基づいて、年間数百名が申請可能なビザです。
言語の不安や申請の難しさを感じる人もいますが、実は制度内容は明快で、準備すれば十分に手が届くチャンスあるビザです。


基本情報まとめ(2025年最新)

項目 内容
対象年齢 18歳〜30歳(申請時点)
滞在可能期間 最長12ヶ月(延長不可)
年間発給数 約500〜600人(変動あり)
就労条件 条件なし。自由に就労可(職種制限なし)
就学条件 制限なし(語学学校等に通学可能)
医療保険 滞在期間をカバーする保険への加入が必要
資金証明 銀行残高:約30万円以上を証明(ユーロ建て換算)
ビザ費用 無料(ただし申請書類作成や翻訳に実費あり)

ビザ申請の流れ(2025年版)

  1. スペイン大使館または領事館(東京・大阪など)での事前確認

  2. 申請書・パスポート・残高証明・履歴書・志望動機書(和文+スペイン語または英文)を準備

  3. 医療保険加入証明、健康診断書(一定の指定書式あり)も必要

  4. 書類提出後、数週間で発給通知 → 現地渡航へ

✅ 抽選制ではなく、書類審査制かつ先着順/通年受付型のため、しっかり準備すれば通過率は高い傾向です。


スペインワーホリの特徴

  • 観光・飲食・日系企業・語学学校などでの就労が可能

  • 英語圏に比べると語学条件は緩やか(現地語なしでも働ける場所あり)

  • スペイン語は「学びながら働ける」環境が整っており、初学者歓迎の語学学校も多数

  • 滞在費は都市により異なるが、物価はヨーロッパ諸国の中ではやや安め


セブ島経験者にとっての“入りやすさ”

  • 英語で観光客対応・接客・語学パートナーなどの仕事に就ける

  • スペイン語が話せなくても、英語ができればスタート可能な求人もある

  • 英語を“現場で使う”という経験がそのまま転用できる数少ないヨーロッパ国の一つ


セブ島留学後にスペインを選ぶべき理由【2025年版】

「英語圏じゃないのに、英語が使える?」その答えは“YES”

スペインは“スペイン語圏”でありながら、世界中の観光客を迎えるグローバルな国です。
特にバルセロナやマドリードなどの都市では、英語が話せる人材へのニーズが年々高まっており、セブ島で培った英語力が“即・戦力”になる場面が数多くあります。


✅ 理由①|観光立国スペイン=英語と日本語で働ける職場が多い

  • ホテル・ツアー会社・空港・観光案内所などでの英語対応が必須のポジション

  • 日本人観光客向けサービス(和食店・土産店・美容室・文化体験施設など)での日本語+英語スタッフ需要

  • 日系企業や留学関連の現地法人でのインターンシップや事務補助も存在

スペイン語が話せなくても、英語“だけ”で就ける仕事が現実にあります。
さらに日本語が話せることで、他のワーホリ生と差別化できます。


✅ 理由②|セブ島の“通じる英語”がリアルに役立つ

スペインでは、英語が母語ではない人々が多く、「完璧な英語」より「伝わる英語」が求められます。

  • セブ島で培った“話す習慣”と“コミュニケーションの柔軟性”

  • イメージで伝える力・ゆっくり話す配慮・相手の英語に合わせる柔軟さ

✅ これらのスキルは、スペインの観光業・教育補助・接客業で実践的に求められる力そのものです。


✅ 理由③|地中海文化と人間関係の温かさが、日本人にフィット

  • 陽気でオープンな人柄と、人との距離感の近さ

  • 適度なカジュアルさと時間にルーズな国民性が、“完璧でなくてもOK”という安心感を与えてくれる

  • 日本文化に好意的な人が多く、「日本語を学びたいスペイン人」との交流機会も豊富

✅ 英語と日本語を介して「人と繋がる」経験がしたい人に、スペインはぴったりの国です。


✅ 理由④|物価は抑えめ。都市ごとの生活スタイルも選べる

  • フランス・ドイツ・北欧諸国に比べて家賃や外食費が比較的安価

  • バルセロナ・マドリードなどの大都市は物価やや高めだが、シェアハウス文化が発達しており住みやすい

  • バレンシアやグラナダなどの地方都市は、英語が通じにくいが生活費を抑えながら語学も磨ける環境

✅ セブ島留学で“海外生活に慣れた人”にとって、次のステージとして無理なく挑戦できる価格帯と暮らしやすさ。


まとめ|セブ島 → スペインは、“英語使用+文化体験”の理想的なステップアップ

セブ島留学 スペインワーホリ
実践的な英語力の習得 英語を「働く力」として実用化
多国籍な環境での交流 観光+教育+日本文化で活かす
寮生活・授業中心 シェアハウス・仕事中心の生活へ

スペインでできる仕事の種類と語学レベル別マッチング【2025年版】

スペインでは「英語圏ではないのに英語が使える」という独自のポジションが多く存在します。
ここでは、語学力別(英語・日本語・スペイン語)に応じた現実的な仕事の種類と特徴を、セブ島帰りのワーホリ希望者向けに整理します。


✅ 英語+日本語でスタートできる仕事(スペイン語力:ゼロ〜初級)

① 観光地の日本人向け接客・案内

  • 主な業務:観光案内所・お土産店・体験型施設での接客

  • 語学条件:日本語ネイティブ/英語B1〜/スペイン語A1未満でも可

  • ポイント:日本人観光客をターゲットにした施設であれば、英語と日本語が通じるためスタートしやすい


② 日本食レストラン・カフェ・和系バー

  • 業務内容:接客・オーダー・キッチン補助(メニューは英語・日本語あり)

  • 語学条件:日本語ネイティブ/英語A2〜B1でOK/スペイン語なしでも可

  • 勤務地例:マドリード・バルセロナ・バレンシアなどの都市中心部

✅ スペインでは日本食がトレンドで、日本人スタッフが歓迎される傾向にあります。


③ 語学教室・文化交流サロン(日本語&英会話)

  • 業務内容:日本語会話パートナー/英語クラスのサポート/イベントの企画運営

  • 語学条件:英語B1〜/スペイン語A1〜あれば尚可/日本語ネイティブ必須

  • 特徴:スペイン人学習者との交流が多く、“教えながら話す”実践の場に最適


✅ スペイン語がある程度できれば広がる仕事(A2〜B1以上)

④ ローカルレストラン・アパレル・雑貨店の店員

  • 業務内容:接客・レジ・補助・在庫管理など

  • 語学条件:スペイン語A2〜(簡単な受け答えができるレベル)

  • 英語:観光客が来る店舗では英語もプラスになる

✅ セブ島帰りでも、「片言+笑顔+行動力」で乗り越えられる現場も。


⑤ ツアーガイド補助・ゲストハウススタッフ・受付

  • 業務内容:観光客のチェックイン対応・観光説明・通訳など

  • 語学条件:英語B2〜/スペイン語A2〜B1/日本語が話せると特に重宝される

  • 特徴:外国人旅行者が多い都市で求人あり。働きながら語学も伸ばせる。


✅ 語学力別チャートまとめ

日本語 英語 スペイン語 主な仕事例
B1〜 不要〜A1 日本食店/観光案内/語学サロン
B2〜 A2〜 ツアー補助/ゲストハウス受付
A2〜 B1〜 雑貨店/カフェ/アパレル接客

まとめ|セブ島で培った「伝える力」を、スペインで「使って働く力」に

  • 完璧な英語やスペイン語は不要。「通じる力」が最も求められる

  • 日本語が話せるだけでも特別扱いされるシーンが多い

  • 「話すことに慣れている」セブ島経験者にとって、仕事を通じて語学と人間力が磨かれる場所


スペイン主要都市別|生活コスト・雰囲気・求人の違い【2025年版】

スペインでは都市によって「生活のしやすさ」「英語や日本語が活かせる仕事の多さ」「語学環境」が大きく異なります。
ここでは、セブ島での経験を活かした“現地での働き方”という視点から、マドリード、バルセロナ、そして地方都市を比較していきます。


マドリード(Madrid)|スペインの首都。就労チャンスは最多

  • 特徴:政治・経済の中心。高層ビルと歴史地区が混在するヨーロッパ的都市

  • 生活費目安:月€1,100〜€1,500(家賃は€400〜700/シェアハウス前提)

  • 求人傾向:日系企業・ホテル・レストラン・観光案内・語学学校など多種

  • 語学環境:英語◎、スペイン語◯、日本語◯(観光エリアでは特に有利)

✅ 首都ならではの求人の多さと利便性。語学力に自信がなくても“日本人”として重宝されやすいエリア。


バルセロナ(Barcelona)|観光・国際都市として圧倒的人気

  • 特徴:カタルーニャ文化と国際色豊かな観光都市。ビーチと都市機能が共存

  • 生活費目安:月€1,000〜€1,400(家賃は€350〜600程度)

  • 求人傾向:観光系・ゲストハウス・日本食レストラン・文化交流系が豊富

  • 語学環境:英語◎、日本語◎、スペイン語△〜◯(必要度は低め)

✅ 「英語+日本語だけでスタートできる」都市としてはトップクラスの環境。国際交流イベントも盛ん。


地方都市(バレンシア、セビリア、グラナダなど)

  • 特徴:生活費が安く、スペイン文化を深く感じられる“本物のローカル”

  • 生活費目安:月€800〜€1,100(家賃は€250〜450程度)

  • 求人傾向:カフェ・観光案内・日本語パートナー/教師アシスタントなど限定的

  • 語学環境:英語△、スペイン語◎、日本語△(外国人が少なく希少)

✅ 「スペイン語を本気で学びたい」「落ち着いた環境で暮らしたい」人向き。
英語のみで働くのは難易度高め。


都市別チャートまとめ

都市名 英語環境 日本語需要 スペイン語の必要度 求人の多さ 生活費 おすすめタイプ
マドリード 高め とにかく選択肢を広く持ちたい人
バルセロナ やや高め 英語+日本語で働きたい人
地方都市 安め 語学やローカル体験を重視する人

スペインワーホリ終了後の進路とその先【2025年版】

スペインでの1年間は、単なる“海外体験”ではなく、あなたの英語力と人間力を「現場で証明した1年」です。
ここでは、スペインワーホリ後のリアルな進路と展開例を3つの軸でご紹介します。


✅ ① 日本帰国後のキャリア形成に活かす

スペインでの仕事経験は、以下のような分野で高く評価されます:

  • 観光・ホテル・インバウンド業界(スペイン語・英語+異文化対応力)

  • 外資系企業・グローバル部署(日英+多文化理解を活かせる職場)

  • 教育・語学系業界(日本語教師・英会話スクール・留学カウンセラーなど)

  • IT・スタートアップ(海外での柔軟な働き方が評価される職場も)

✅ 英語と日本語を使い、異文化の中で実践的に働いた経験は「即戦力」として認識されやすいです。


✅ ② スペインでの再滞在・定住・進学へつなげる

  • スペイン語学学校(長期)に切り替えて学生ビザ取得→長期滞在

  • スペイン現地の大学/専門学校への進学(学士・修士・職業訓練コースなど)

  • 就職先が見つかれば、就労ビザ(NIE)や居住許可への切替も可能

  • EU圏就労権を得られるスペイン人とのパレハ登録(事実婚)制度なども話題に

✅ スペインは「一度来た人が戻ってくる国」として定住移住の選択肢も豊富です。


✅ ③ 別の国へのワーホリ・キャリア展開に進む

  • スペイン滞在後、カナダ・オーストラリアなどの英語圏ワーホリへ進む人も多い

  • スペイン語圏(中南米)へ移動し、「スペイン語+英語」で働くツアー業・教育分野へ進出

  • EU滞在経験を武器に、グローバルキャリアの“実績”として日本での就職に繋げる人も

✅ 「セブ島→スペイン→英語圏 or 多言語圏」というステップは、今や王道のひとつです。


まとめ|セブ島→スペインワーホリは、“英語を活かして、さらに広がる世界”への架け橋

ステージ 得られる力
セブ島留学 英語力・多国籍対応・会話力
スペインワーホリ 英語と日本語の実践活用・文化理解・現場経験
ワーホリ後 キャリア選択・留学展開・国際的な自分づくり

「スペイン語ができない」からこそ、英語を活かせる。
英語と日本語で“暮らすように働ける国”スペインは、セブ島留学経験者にとって理想の次の一歩です。


実践英語を“旅と仕事”で活かす!3D ACADEMYの「世界一周・ワーホリ英語コース」

ワーホリ前に“生き残る英語”を学べる実践型コース、再始動!

セブ島留学での英語力強化に加えて、ワーキングホリデー前にさらに「実践の場」で使える英語力」を高めたい人にぴったりなのが、3D ACADEMYが提供する【世界一周・ワーホリ英語コース】です。

このコースは、これからワーキングホリデーに向かう英語初級者や、世界一周旅行を予定している人のために設計された**“サバイバルイングリッシュ特化型プログラム”**です。

英文法でもTOEICでもない。必要なのは“その場で通じる英語力”。

そうした実用性に特化した本コースは、**「初心者が海外で生き残るための英会話」**を徹底的にトレーニングします。


コースの魅力①|イメージで覚える「サバイバル英語」

本コースでは、1日4時間のマンツーマン授業のうち2時間をサバイバルイングリッシュ専用授業にあてています。

▶ Survival English 1(漫画形式)

  • イラスト付き教材を使用し、感覚的・直感的にフレーズを記憶

  • 実際のやりとりをストーリー形式で繰り返し練習

  • 「覚えた気になる」のではなく「反射的に口から出る」状態へ

▶ Survival English 2(シチュエーション別)

  • 空港・買い物・トイレ・道案内・病院など100種類の場面別英会話

  • 写真やイメージに基づいた問いかけと英語での応答練習

  • よりリアルな場面想定で即対応力を養成

ワーホリの現地生活を想定した、最も“実務的な”英会話が学べます。


コースの魅力②|グループで学ぶ「観光英語」でホスピタリティ対応力UP

グループ授業では「English for Tourism」を導入。ホテルやレストラン、ツアーガイドなどのシーンを想定した英語表現を習得できます。

  • 客としての対応、スタッフとしての対応、両視点から学習

  • 英文履歴書の書き方や面接の受け答えトレーニングも含む

  • 観光・接客業など、ワーホリで最も多い就職先で役立つ英語力を総合的に育てます


コースの魅力③|通常の実践英語(ESL)授業と自由選択授業もあり

  • 残りの2時間のマンツーマン&2時間のグループ授業は、ESLコースと同様に自由にカスタマイズ可能

  • 朝・昼・夕方にはオプショナル授業(カジュアルディスカッション・ヨガクラスなど)も自由参加可能


1日のスケジュール例

時間帯 授業内容
08:00〜08:50 マンツーマン(サバイバル英語)
09:00〜09:50 グループ(観光英語)
10:00〜10:50 マンツーマン(実践英語)
13:00〜13:50 グループ(実践英語)
14:00〜14:50 マンツーマン(サバイバル英語)
15:00〜15:50 マンツーマン(実践英語)
オプション フリー参加授業(ディスカッション、ヨガなど)

コース料金(内部寮付き・食事込み)

期間 1人部屋 2人部屋 4人部屋 6人部屋
1週間 ¥93,100 ¥73,100 ¥59,800 ¥50,500
4週間 ¥259,400 ¥212,800 ¥171,600 ¥151,600
12週間 ¥773,500 ¥633,800 ¥510,000 ¥450,100
24週間 ¥1,542,100 ¥1,262,600 ¥1,015,100 ¥895,300

※価格には授業料・宿泊費・食費・管理費が含まれます。入学金は別途。(15,000円 )


世界一周・ワーホリ英語コースはこんな人に最適!

✅ 海外旅行前に英語力を磨きたい人
✅ ワーホリで不安を抱える初心者
✅ 接客・観光分野で英語を使いたい人
✅ 留学後すぐに英語を“使いたい”人
✅ 文法より「通じる英語」を重視したい人


提供再開:2023年4月3日〜|申し込みは1週間単位で可能!

最短1週間からの受講が可能なので、ワーホリや旅行直前の英語準備として、短期集中で受講するのもおすすめです。


▶ [世界一周・ワーホリ英語コースの詳細はこちら]
▶ [3D ACADEMYの公式サイトを見る]


フィリピン・セブ島留学後に最適!ワーキングホリデービザ(ワーホリ)徹底解説【2025年版】】


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