2025/06/9
目次
英語を学びながら、世界有数のリゾートを日常にするという選択肢。
フィリピン・セブ島と聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
透き通るエメラルドグリーンの海、真っ白な砂浜、ヤシの木が風に揺れる開放的な景色——そんな南国リゾートの風景を想像する方も多いはずです。そして実際、それは決して映画や観光パンフレットの中だけの話ではありません。セブ島は世界でも有数のビーチリゾート地として、世界中の旅行者や留学生に愛され続けている“リアルな楽園”なのです。
この「楽園」で、英語を本格的に学べる環境が整っているというのが、セブ島留学最大の魅力。アメリカやイギリスのような英語圏と異なり、ここでは毎日ビーチが身近にある生活を送りながら、しっかりと語学習得に取り組むことができます。
つまり、セブ島留学とはただ“英語を勉強するための滞在”ではなく、学びと癒し、成長とリラックスを同時に叶えるライフスタイルそのものなのです。
たとえば、午前中は語学学校でマンツーマン授業に集中し、午後は海沿いのカフェで復習。週末には友達と一緒にアイランドホッピングをして、ウミガメと泳いだり、美しい夕焼けを眺めながら語り合ったり。そんな生活が「非日常」ではなく「日常」になる場所、それがセブ島です。
「勉強と観光を両立させたい」「せっかく海外に行くなら、心も体も解放できる場所がいい」
そんな願いを持つすべての人にとって、セブ島はただの留学先ではなく、“人生の質”を高めてくれる場所になるかもしれません。
本記事では、そんなセブ島の魅力の中でも特に注目される「キレイなビーチの多さ」にフォーカスし、留学生活にどのような形で海が関わってくるのかを詳しくご紹介していきます。
“英語+リゾート”の両立を目指したいあなたへ、セブ島という選択肢をぜひおすすめしたい理由が、ここにあります。
フィリピン・セブ島とその周辺には、世界中の旅行者を魅了してやまない息をのむほど美しいビーチスポットが数多く存在します。しかもそのほとんどが、留学生にとっても気軽にアクセスできる距離・価格・時間設定で楽しめるのが特徴です。
セブに滞在している間は、ただ学校と寮を往復するだけではもったいない。せっかく南国に来たのなら、“学んだら海へ”を生活の一部に取り入れてみてください。
以下では、留学生にもおすすめの主要ビーチスポットを、目的やアクセス別にご紹介します。
セブ・マクタン国際空港がある**マクタン島(Mactan Island)**は、セブ本島から橋でつながっており、市内中心部から車で気軽にアクセスできるリゾートエリアです。島全体がリゾート化されており、高級ホテル・プライベートビーチ・マリンアクティビティ施設が密集しています。
留学生活中でも、午後の授業後や週末にGrabでさっと訪れて、非日常の時間をリセットのひとときに変えることができます。多くのホテルが「デイユース(1日利用プラン)」を提供しており、リゾートプール・ビーチチェア・バスタオル貸出・ビュッフェ付きなどの内容で、1人あたり1000〜2000ペソ前後と比較的手ごろ。
Crimson Resort & Spa:ラグジュアリーながら開放的な雰囲気。インフィニティプールあり。
Shangri-La’s Mactan:フィリピン屈指の5つ星リゾート。白砂のプライベートビーチが広く、施設の充実度が圧巻。
Bluewater Maribago:ナチュラルで落ち着いた雰囲気。カップルや家族連れにも人気。
セブ島の西海岸に位置する**モアルボアル(Moalboal)**は、ダイビング・シュノーケリングの聖地として世界的に有名なビーチタウンです。セブ市内から車で約3時間ほどとやや距離はありますが、その分、**手つかずの自然と静けさが残る“本物の南国ビーチ”**が楽しめます。
留学生の間でも「週末1泊2日旅行」の定番スポットとして親しまれており、格安ゲストハウスやビーチ沿いのレストランも豊富。英語を使って旅を計画したり、現地で出会った外国人旅行者と交流するチャンスも多い場所です。
サーディンラン(Sardine Run):イワシの大群が海中を舞う幻想的な体験。シュノーケルでもOK。
ウミガメとの遭遇:沖合い100m以内で野生のウミガメに高確率で出会える。
Pescador Islandでのボートダイビング:透明度抜群のスポットで、初心者〜上級者まで楽しめる。
ホワイトビーチ:静かな砂浜でのんびり過ごしたい人におすすめ。
セブ島の南部にあるオスロブ(Oslob)は、世界的にも珍しい「ジンベエザメと一緒に泳げる海」として観光客・留学生に大人気のスポットです。
セブ市内からは片道3〜4時間ほどの距離ですが、語学学校やツアー会社が早朝発の日帰りツアーを提供しているため、週末を使って気軽に参加可能。
ジンベエザメは体長5〜10メートルほどの巨大魚ですが、非常におとなしく、人に危害を加えることはありません。海に浮かびながら、その巨体が目の前をゆっくりと泳いでいく光景は圧巻。一生の思い出になること間違いなしです。
セブ島周辺の離島をボートで巡るアイランドホッピングは、留学中の週末アクティビティとして超定番。料金は**1人あたり1500〜2500ペソ前後(ボート・昼食・装備・入島料込み)**で、複数人で申し込めばさらに割安になることも。
行き先はさまざまありますが、以下の3島は特に人気:
カオハガン島(Caohagan Island):自然と文化を大切にした島。日本人が所有・運営しており、日本語ツアーも可。
ナルスアン島(Nalusuan Island):桟橋が有名。シュノーケリングに最適で、魚影も濃い。
パンダノン島(Pandanon Island):白い砂浜と遠浅の海が広がる、フォトジェニックな“ザ・南国”ビーチ。
授業が大変な日でも、「週末はビーチへ行こう」と思うだけでモチベーションが上がる。
セブ島では、頑張った分だけちゃんと癒される時間があるんです。
(日本人留学生・20代女性)
美しいビーチが身近にあることは、セブ島留学の大きな癒しと原動力。学びとリゾートが共存するこの環境で、あなただけの最高の留学体験を見つけてみませんか?
セブ島での留学生活は、英語を学ぶことだけにとどまりません。ここではビーチが日常のすぐそばにあるという、他国ではなかなか味わえない贅沢な環境が手に入ります。ビーチは観光地ではなく、あなたの生活空間の一部になるのです。
たとえば、こんな一日がセブでは“普通”に過ごせます:
午前中は語学学校でマンツーマンの英語授業に集中。
頭をフル回転させたあと、ふと寮に戻ると天気は快晴。
Grabに乗って30分後には、白砂のビーチで本を読んでいる自分がいる。
土曜日は、語学学校のクラスメイトたちとアイランドホッピング。
ボートの上で英語と笑いが飛び交い、島に到着すれば海へ飛び込む。
現地のシーフードランチに舌鼓を打ち、夕方は夕陽を眺めながら語り合う。
日曜の朝は、ビーチ沿いの芝生でヨガ体験。
心地よい海風と波音の中、深呼吸を繰り返す。
その静けさと解放感は、“また1週間、頑張ろう”と思えるエネルギーをくれる。
セブ島のビーチは、単なる「娯楽の場」ではありません。
日々の学習でたまったストレスや緊張を、自然の中でほぐし、整える場所として多くの留学生が活用しています。
実際に、「海を見るだけで気持ちが落ち着く」「1時間だけでも海に行くと集中力が回復する」といった声は多く、ビーチがあるからこそ学びを続けられるという実感を持つ人が少なくありません。
ビーチはまた、留学生同士や多国籍の仲間たちとの自然な交流の場にもなります。レッスンでは緊張していた生徒も、海を前にすると不思議と笑顔に。
「英語が得意じゃなくても、海では誰とでも仲良くなれる」——それはセブ島のビーチが持つ不思議な魅力かもしれません。
欧米の都市型留学では考えにくい、「学んだらすぐ海へ」のライフスタイル。
それがセブ島ではごく自然に、しかもコストを抑えて実現します。
海を見ながら宿題をしたり
リスニング教材をイヤホンで聴きながらビーチを散歩したり
英語で道を聞きながらローカルビーチへ出かけたり
そんな毎日の中で、語学力と心の余裕が一緒に育っていく。
それこそが、セブ島留学における「学びの質」を支える、最大の環境的恩恵なのです。
観光客の場合は、ビーチで過ごす時間はあくまで“バカンス”ですが、留学生にとってのビーチはリフレッシュの場所・交流の場・生活の一部となります。
リゾートホテルのデイユースを利用して、夕方まで快適に過ごす
格安で楽しめる現地の公共ビーチ(例:Tingko Beach)でローカル体験
学校で出会った多国籍の友人たちと一緒に行くことで英語の実践の場にもなる
つまり、「英語×自然体験×国際交流」がすべて融合した舞台として、セブ島のビーチは他にはない価値を持っています。
せっかくビーチが身近にあるセブ島に留学するなら、その環境を最大限に楽しみながら、安全に快適に過ごす工夫をしたいところです。ここでは、現地での経験者が実際に感じた“あると便利なもの”や“気をつけたいポイント”を紹介します。
フィリピンの紫外線は日本の約1.5〜2倍とも言われ、日焼けだけでなく熱中症のリスクも伴います。観光で1日過ごす程度ならともかく、留学中は何度もビーチに行く機会があるからこそ、事前準備が肝心です。
必須アイテム:
帽子(つば広タイプが◎)
サングラス(UVカット仕様)
SPF50以上の日焼け止め(顔用&体用を分けると快適)
特に曇りの日でも紫外線はしっかり届いているので、「今日は日差し弱めだから大丈夫」は禁物です。
ビーチではなるべく荷物を軽くし、濡れて困るものは入れない・見せない・持ち歩かないが基本。
スマホ・財布・タオル・水・日焼け止め・サンダル程度があれば十分です。
おすすめアイテム:
小型の防水サコッシュ/ドライバッグ
貴重品用の首かけポーチ or ウエストポーチ
万が一のためのジップロック(スマホ用防水にも)
大きなバックパックや高価なカメラを持って行くと目立つため、できるだけ“軽装+シンプル”が鉄則です。
「泳ぐのはちょっと苦手」「海水が合わない」——そんな人でも、セブ島のビーチは十分楽しめます。
早朝のビーチで軽くジョギングや瞑想
ココナッツジュースを片手に、海辺で英語の復習
読書や日記を書いて、自分と向き合う時間をつくる
サンセットを眺めながら友人と語らう
海に入ることが目的ではなく、“海のそばにいる時間”を大切にする。
それが、セブ島流のリゾートライフです。
ローカルエリアにある公共ビーチの中には、観光客慣れしていない場所や、管理体制が不十分なところも存在します。
治安的に問題のある場所に誤って行ってしまうことを防ぐためにも、以下のような対策を徹底しましょう。
Grabの運転手や学校スタッフに「このビーチは安全ですか?」と英語で確認
外国人があまりいないビーチは避ける
なるべく2人以上で行動&昼間に帰宅を徹底する
盗難対策のため、持ち物から“高級そうなもの”を排除する
アイランドホッピングはセブ留学中の一大アクティビティ。
しかし、街頭で声をかけてくるような業者に安易に申し込むと、装備不足や安全管理の不備、法外な料金を請求されるなどのトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
信頼できる予約方法:
語学学校のレセプションで紹介してもらう
現地在住者の口コミが多いツアー会社を選ぶ(SNSやGoogleレビューで確認)
安さだけで選ばず、ライフジャケット・保険・英語対応の有無なども要チェック
英語留学というと、つい“机に向かって黙々と勉強”というイメージを抱きがちですが、セブ島ではその常識が覆されます。
海のある暮らしの中で、
朝は学び、午後は泳ぎ、夜は語り合う。
ときには英語のリスニングをビーチで聞き流しながら、
ときには友人と英語で会話しながら夕陽を眺める——
そんな**「遊びながら学ぶ」スタイルが自然と成立する環境**が、ここにはあります。
そして何より、美しい海がそばにあるからこそ:
英語を学ぶモチベーションが保てる
海外生活が楽しいと心から感じられる
仲間との絆が深まり、留学が“人生の宝物”になる
セブ島のビーチは、あなたの留学を「単なる英語学習」にとどめません。
勉強と人生を重ね合わせるような、かけがえのない時間を与えてくれるはずです。
あなたのセブ島留学に、“青い海”という最高の味方をぜひ迎えてください。
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