2025/06/9
目次
セブ島といえば、美しいビーチやリゾート地として世界中から観光客が訪れる南国の楽園。そして、日本からも近く、語学留学の聖地としても知られています。リゾート・勉強・アクティビティの三拍子がそろうこの島には、旅の思い出を彩る「お土産」が豊富にそろっています。
でも、いざ「セブ島でお土産を買おう」と思ったとき、こんな風に悩んだことはありませんか?
ドライマンゴー以外に何があるのかよく分からない…
空港やモールで買えるものだけで十分?
現地でしか買えないものや、日本人に喜ばれるお土産って何?
そんなあなたのために、この記事ではセブ島に在住している筆者が実際に見て・買って・贈って喜ばれた“鉄板のお土産”を10種類厳選してご紹介します。
定番のドライマンゴーやバナナチップスはもちろんのこと、マクタン島ならではの手作りギターや、女性に大人気のココナッツ由来のヘルスケア商品、マルンガイ(モリンガ)製品など、ガイドブックには載っていないようなローカルならではの逸品も含めています。
また、それぞれのお土産については次のような観点から詳しく紹介しています:
おすすめポイントや特徴
どこで買えるのか(モール・空港・ローカルマーケット)
価格の目安とサイズ感
どんな人に喜ばれるか(家族・友人・職場・自分用)
持ち帰り時の注意点やコツ
さらに、この記事だけの特典として、旅行終盤で「買い忘れた!」とならないように、購入場所別のおすすめポイントやシチュエーション別お土産チャートも掲載しています。これさえ読めば、あなたのセブ島旅行は最後まで抜かりなし!
2025年最新の現地情報をもとに、旅行者にも留学生にも役立つ完全保存版としてお届けします。
それでは早速、セブ島で絶対に買うべき“人気お土産10選”を見ていきましょう!
セブ島で「お土産といえば?」と聞けば、必ずと言っていいほど挙がるのが**ドライマンゴー(マンゴーチップス)**です。
甘みが凝縮された完熟マンゴーを乾燥させたこのお菓子は、セブ島ならではの味覚として、観光客・留学生問わず圧倒的な人気を誇っています。日本でも手に入る商品ですが、現地価格ははるかに安く、種類も豊富。お土産にぴったりのアイテムです。
フィリピン・セブ島のマンゴーは、果肉がやわらかく糖度が非常に高いのが特徴。そのまま食べても絶品なこのマンゴーをスライスして乾燥させたドライマンゴー(マンゴーチップス)は、自然の甘さと濃厚な風味をそのまま閉じ込めた逸品です。
ブランドによってはしっとり系や少し硬めのタイプもあり、食感の違いも楽しめるため、食べ比べ土産としても喜ばれます。
小袋(100g〜150g):約50〜80ペソ(約140〜220円)
大袋(200g〜500g):約100〜200ペソ(約280〜560円)
軽くてかさばらず、賞味期限も長め。まとめ買いやばらまき用として最適です。
アヤラモールやSMシティのスーパーマーケット
空港の土産店(やや高め)
セブンイレブンやローカルコンビニ
カルボン市場などのローカルマーケット(大量買いにおすすめ)
人気ブランドとしては「7D」「Philippine Brand」「Cebu’s Best」などが定番で、日本人観光客からも高評価を得ています。
両親や祖父母など年配の家族
会社や学校へのばらまき用
健康志向の友人やお菓子好きな子どもたち
未開封であれば常温OK。日本到着後は冷暗所に保管推奨
開封後は湿気を吸いやすいため、ジップロックで保存がおすすめ
外袋がべたつく場合もあるため、スーツケースにはビニール袋などに包んで収納
セブ島でドライマンゴーと並ぶ人気のお菓子土産といえば、バナナチップスです。
日本で売られているものよりも厚切り&香ばしくて食べ応えがあり、程よい甘さと塩気のバランスが絶妙。スーパーや市場で手軽に手に入り、価格もリーズナブルなので、ばらまき用としてまとめ買いする人が非常に多いです。
フィリピンは世界有数のバナナ輸出国。特にセブ島周辺では、地元産のバナナを使って家庭でもチップスを作る文化があります。市販品もローカル感があり、油で揚げてカリッと仕上げたものや、ココナッツオイルでヘルシーに仕上げたものまで多彩です。
甘めのもの、塩味の効いたもの、ガーリック風味などバリエーションも豊富で、食べ出したら止まらないおいしさが魅力。
小袋(100g〜150g):約30〜50ペソ(約90〜140円)
大袋(300g〜500g):約60〜120ペソ(約170〜340円)
コスパが非常に良く、お菓子好きな人へのまとめ買いにもぴったり。薄くて軽いので、スーツケースの隙間にもラクラク収納できます。
モール内のスーパーマーケット(アヤラ、SMなど)
ローカル市場(カルボン市場では量り売りも)
空港内の土産店(小分けギフトタイプが充実)
コンビニ(パッケージは簡素だが安価)
ブランド名は現地のローカル系が多く、見た目が素朴な商品ほどおいしいことも。現地っぽさを演出したいなら、あえてパッケージにこだわらないのも一つの手です。
学校や会社でのばらまき土産
甘いものが苦手な人
子どもへのおやつ(甘さ控えめなら親も安心)
揚げ菓子なので潰れやすい点に注意
袋が破けやすい商品もあるため、チャック付き袋やタッパーに移して保護すると安心
油分が多いタイプは匂いが出ることがあるため、密封して収納がおすすめ
セブ島の伝統的なお菓子として知られる**オタップ(Otap)**は、サクサクとした食感と優しい甘さが特徴の焼き菓子です。
日本のパイ菓子に近いですが、薄く折り重ねられた生地がほどよく焦げ目をつけて焼かれており、手で触れるとほろっと崩れるくらい繊細。
地元では昔からおやつとして親しまれており、今ではお土産としても大人気の定番スイーツです。
オタップはセブ島発祥の焼き菓子で、現地の人々にとっては懐かしい味。
香ばしい小麦の香りとほんのりした甘みがクセになり、紅茶やコーヒーと一緒に食べると相性抜群です。
一口かじればサクッ、口の中でホロッと崩れる独特の食感は、一度食べたら忘れられない味わいです。
現地ではバナナやパイナップル風味、ココナッツ入りなど、バリエーションも少しずつ増えています。
小袋(4〜6枚入り):約30〜50ペソ(約90〜140円)
箱入りタイプ(12枚〜20枚):約70〜120ペソ(約200〜340円)
軽くて安くて見た目もかわいいという三拍子がそろっており、特に女性や年配の方へのお土産に喜ばれる傾向があります。
モールのスーパーマーケット(定番コーナーに常備)
土産専門店(ギフト仕様の箱入りが多い)
空港の売店(ばらまき用に便利な個包装あり)
ローカルベーカリー(手作り感のある風味)
特に有名なのはShamrock(シャムロック)ブランド。セブ市内に直営店もあり、「本場の味」を買いたいならぜひ立ち寄ってみてください。
甘さ控えめが好きな人
職場や親戚への手軽な配り土産
サクサク系スイーツ好きな方
非常に割れやすいお菓子のため、箱やプラスチックケース入りがベター
スーツケースの中ではタオルや衣類に包んで保護するのがおすすめ
崩れても味には問題なし。ばらまき用としてなら気軽に使えます
セブ島のお隣、マクタン島は「フィリピンのギター工房の聖地」として知られています。
ここで作られる手作りのギターやウクレレは、国内外のミュージシャンにも愛される品質の高さが魅力。お土産という枠を超え、世界に誇るクラフト製品として注目されています。
マクタン島には数十年の歴史を持つ職人系ギター工房が点在しており、1本1本が手作業で丁寧に作られています。
木材にはマホガニーやナラなどフィリピン産の素材が使用され、音の響き・質感ともに高いクオリティ。
しかも日本と比べると価格は非常にリーズナブルで、本格的なギターやウクレレが1万円以下で手に入ることもあります。
装飾が施されたミニギターや、旅行用の軽量ウクレレなど、インテリアや記念品としても価値のあるアイテムが豊富に揃っています。
ウクレレ(小型・観光客向け):約700〜1,500ペソ(約2,000〜4,000円)
アコースティックギター(初心者向け):約2,000〜5,000ペソ(約6,000〜14,000円)
ミニギター・飾り用:約500〜1,000ペソ(約1,400〜2,800円)
※価格は工房直販か土産店かで大きく変わります。
アレグリアギターファクトリー(Alegre Guitar Factory)
フェルナンデスギター工房
空港や観光地のギフトショップ(ミニサイズが主流)
工房では制作現場の見学も可能で、直接職人から購入することで値引き交渉もできることがあります。
音楽好きの友人やパートナー
子どもや学生への特別なプレゼント
海外らしいユニークなお土産を探している方
機内持ち込み可能なソフトケース付きが安心
小型のものはスーツケースに入るが、緩衝材(衣類など)で保護を
空港での預け入れ時には破損に注意。手荷物推奨
南国フィリピンで昔から親しまれてきた万能素材、ココナッツ。
セブ島でもこのココナッツを原料としたオイル・石けん・ローション・ヘアケア製品などが、お土産として高い人気を誇ります。
現地生産だからこそ、新鮮で高品質なのに低価格。美容志向や健康志向の人へのお土産として、喜ばれること間違いなしです。
フィリピンは世界有数のココナッツ生産国で、昔から食用・薬用・美容用として活用されてきた歴史があります。
なかでもコールドプレスのヴァージンココナッツオイルは、日本で買えば1瓶2,000円以上することも珍しくありませんが、セブ島では数百円で手に入ります。
さらに、ココナッツ石けんやボディローション、リップクリーム、ヘアセラムなどのローカルブランド商品も充実。
自然由来成分を使ったナチュラルな香りと、肌にやさしい使用感が魅力です。
ココナッツオイル(瓶入り・100ml〜500ml):約100〜300ペソ(約280〜840円)
石けん・ローション・クリーム:1個あたり約50〜150ペソ(約140〜420円)
ギフトセット:約200〜500ペソ(約560〜1,400円)
小分けのセットも多く、女性同士のばらまき土産にも最適です。
モール内のオーガニック専門店やナチュラル製品コーナー
Human Nature(ヒューマンネイチャー)などの自然派ブランド直営店
空港や大型スーパー(ギフトセットが豊富)
品質の良いオイルは香りがやさしく、ベタつきが少ないのが特徴です。
美容や自然派志向の女性
健康志向の家族(調理用としても使える)
アレルギー・敏感肌の人にもやさしいプレゼントを探している方
液体類は手荷物ではなく必ず預け入れ荷物へ
容器がガラス製の場合はプチプチやタオルで保護
開封後は酸化しやすいため、高温・直射日光を避ける保存を推奨
セブ島の街中やショッピングモールでひときわ目を引くのが、アバカ(Abaca)素材を使った手編みのバッグや雑貨たち。
アバカとはフィリピン原産の麻の一種で、通気性が良く、丈夫で軽いのが特徴です。ナチュラルな素材感に、カラフルで個性的なデザインが加わったこれらの商品は、ファッション性と実用性を兼ね備えた人気の土産アイテムとして定着しています。
一つひとつ手作りで丁寧に編み込まれているため、どの商品も世界に一つだけの風合い。
バッグのほかにも、ポーチ・コースター・帽子・ランチョンマット・スリッパなどの雑貨アイテムがあり、セブ島らしい南国テイストが満載です。
さらに、近年では環境にやさしいサステナブル素材としても注目されており、ナチュラル志向の人への贈り物としてもぴったりです。
小型トートバッグ・ポーチ:約150〜300ペソ(約420〜850円)
大型ハンドバッグ・ショルダー:約400〜800ペソ(約1,100〜2,200円)
雑貨類(コースター・マットなど):約50〜150ペソ(約140〜420円)
バッグの中には内布付き・ジッパー付きなど実用性を考慮したタイプもあり、普段使いにも◎。
アヤラモールやSMモールの土産店
Island SouvenirやKultura(カルチュラ)などのセブ系ギフトショップ
ローカル市場(値引き交渉可能)
色や柄のバリエーションが非常に豊富なので、じっくり選ぶのも楽しみのひとつです。
おしゃれが好きな女性友達や家族
ナチュラル・エコ志向の方
「南国らしいかわいいもの」が好きな人全般
折りたためるタイプならスーツケースの隙間にスッキリ収納
型崩れが気になる場合は中にタオルなどを詰めて形を保つと◎
水濡れには注意し、ビニール袋で包むと安心
セブ島旅行や留学の記念にぴったりなのが、カラフルでユニークなデザインのTシャツ土産。
特に有名なのが、観光客向けのTシャツブランドIsland Souvenir(アイランドスーベニア)で、「I ❤️ Cebu」などのロゴ入りTシャツは旅行者の定番アイテムになっています。
思わず写真に撮りたくなるような派手かわデザインや、南国テイストあふれるカラーが魅力。セブ島旅行の“証”として、自分用にも友人用にも人気の高い一品です。
Island Souvenirは、セブ島を代表する観光土産ブランドで、Tシャツ以外にも雑貨やパーカー、トートバッグなど豊富なラインナップを展開しています。
なかでもTシャツはリーズナブルで着心地がよく、デザインの種類が豊富。現地の文字やイラストをモチーフにしたものや、「I LOVE CEBU」「BISAYA PRIDE」などローカル感あふれるユニークな文言が人気です。
カスタムプリント対応店舗では自分だけのTシャツも作れるため、記念品としても特別感があります。
大人用Tシャツ:約200〜400ペソ(約560〜1,100円)
子ども用Tシャツ:約150〜250ペソ(約420〜700円)
パーカーや長袖タイプ:約400〜800ペソ(約1,100〜2,200円)
サイズ展開も豊富で、XS〜XLまで揃っており、日本人にも合いやすいフィット感です。
Island Souvenir各店舗(アヤラモール、SMモール、空港など)
Kultura(カルチュラ)や観光地の土産店
路面店やナイトマーケット(激安だが品質に注意)
特にIsland Souvenirの直営店は品揃えが豊富で、買い忘れたときも空港で安心して入手可能です。
セブ旅行の記念に自分用として
若者や子ども向けのカジュアルなお土産
写真映えを意識したお土産を探している方
折りたたんで圧縮できるため、かさばらずラクに持ち帰れる
複数枚買っても軽量なので、家族全員分まとめ買いもおすすめ
プリント部分が貼り付かないよう、暑い季節は薄紙を挟むとベター
セブ島で今、静かにブームとなっているのが**マルンガイ(Moringa)**を使ったヘルスケア商品。
マルンガイは日本では「モリンガ」とも呼ばれ、**90種類以上の栄養素と46種類以上の抗酸化物質を含む“奇跡の木”**として注目されています。
現地では昔から健康維持や母乳促進のために使われており、お茶・カプセル・石けん・ローションなど多彩な形で商品化されています。
ビタミンA、C、E、鉄分、カルシウム、アミノ酸などを豊富に含む
抗酸化作用が強く、美容やアンチエイジングにも効果的
フィリピンでは妊婦や授乳中の女性、体力回復を目指す人によく用いられる
現地では「飲むサラダ」とも言われ、粉末タイプのマルンガイティーや、手軽なカプセルサプリが旅行者に人気です。
マルンガイティー(ティーバッグタイプ):約80〜150ペソ(約220〜420円)
粉末タイプ(100g前後):約150〜250ペソ(約420〜700円)
カプセルサプリ(60〜100粒):約200〜400ペソ(約560〜1,100円)
石けん・ローション類:約50〜150ペソ(約140〜420円)
軽くてかさばらないうえ、健康志向の人にとっては嬉しい贈り物です。
モール内の自然食品・サプリメント売り場
オーガニック製品店(Human Nature、Healthy Optionsなど)
空港土産店(小分けギフトセットが充実)
パッケージもおしゃれなものが多く、女性向け土産として人気急上昇中です。
美容や健康に気を遣っている女性
母親や健康志向の家族
サプリ好き・ナチュラル系の生活をしている友人
カプセルやティーは軽量で割れ物もなく、持ち運びが非常に簡単
粉末タイプはジップ付きの袋が便利。開封後は密閉保存を
液体やローション類は液漏れ対策にビニール+プチプチを推奨
甘いお菓子や雑貨もいいけれど、「大人向けで実用性のあるセブ土産」を探しているなら、フィリピン産ビールやコーヒーが断然おすすめです。
旅行の余韻を家でゆっくり楽しめる、そんな“飲むお土産”は、特に男性やお酒・カフェ好きな人に高評価。
しかも、どちらもフィリピン国内で生産されており、味の満足度はもちろん、価格的にも非常にお得です。
セブ島を含むフィリピン全土で愛されている定番銘柄が、「サンミゲル(San Miguel)」シリーズ。
ライトで飲みやすい「San Mig Light」や、しっかりした麦の香りが楽しめる「Pale Pilsen」など、南国らしいさっぱりした飲み口が特徴です。
現地価格(1本330ml):約40〜60ペソ(約110〜170円)
スーパーやコンビニ、空港売店などで購入可能
瓶入りと缶入りの両方がありますが、持ち帰るなら軽くて割れにくい缶タイプがベター。
実はフィリピンには標高の高い山岳地帯も多く、高品質なアラビカ種やバリカ種の豆が採れるコーヒー生産国でもあります。
「Mount Apo」「Kape Barako」「Benguet Coffee」などの地名が付いたブランドは、香り高くしっかりした味わいで、コーヒー通にもおすすめ。
挽き豆 or 粉タイプ(200g):約150〜300ペソ(約420〜850円)
ドリップバッグ入りやギフトセットタイプも豊富
空港やKultura、スーパーで簡単に入手可能
お酒やカフェが好きな大人
会社の上司や年上の親族
「甘くない・実用的なお土産」を探している方
ビール(缶)は預け入れ荷物へ。3本以内なら重さ的にも安心
コーヒー豆は香り漏れ防止にチャック袋や密封容器に収納
ギフトセットの場合、瓶入りタイプは割れ物対策必須
たくさんの人に配る用のお土産を探しているなら、セブ島のスーパーマーケットで買えるローカルお菓子の詰め合わせが断然おすすめです。
日本ではあまり見かけないユニークなスナックやキャンディーが手頃な価格で手に入り、味も見た目も南国感たっぷり。職場や学校でのばらまきにぴったりです。
スーパーでは以下のようなフィリピンらしさあふれるお菓子が多数並んでいます:
ピーナッツ入りのヌガー(Choc Nutなど)
バナナチップスのミニパック
タマリンドキャンディー(酸味系)
トーストしたビスケット(RosquillosやOtapのミニ版)
スイートコーン味やチーズ味のスナック菓子
カラフルなゼリー、ラムネ風菓子など
どれも価格は1個あたり10〜30ペソ(約30〜90円)前後と非常にリーズナブル。10〜20種類をまとめて買っても数百円で済みます。
自分で複数種類を組み合わせて詰め合わせにすると◎
スーパーでは袋入り・箱入りのギフト仕様セットも販売されており、時間がないときに便利
小分けされているお菓子を数人ずつに分配しやすいため、職場や学校用に最適
また、袋のデザインもカラフルで個性的なので、「どこで買ったの?」と話題になることも。
アヤラモールやSMのスーパーマーケット
セブンイレブンなどのコンビニ(品数少なめ)
空港売店(まとめパックが中心)
職場・学校など大人数に配る人
小さなお子さんのいる家庭
「安く・たくさん・気軽に」配れるお土産を探している方
パッケージが破れやすいものはジップ袋にまとめて収納
ゼリー系・キャンディー系は高温に注意(特に帰国が暑い季節の場合)
軽くてかさばらないため、スーツケースの空きスペース活用に最適
セブ島ではお土産を買える場所が意外と多くありますが、「どこで買えば一番お得?」「どこなら間違いない?」と悩む人も少なくありません。
ここでは、セブで定番のお土産購入スポットを4つに分類して、それぞれの特徴・メリット・おすすめ商品をご紹介します。
観光客・留学生の王道ショッピングモール。安心・清潔・品揃え◎
セブ市内の中心部にある大型ショッピングモール。
スーパーマーケット「Metro」や「Rustan’s」ではドライマンゴー、バナナチップス、マルンガイ製品など定番土産が全て揃う上、Island Souvenirといったお土産専門店も豊富です。
【おすすめ商品】ドライマンゴー、バナナチップス、コーヒー、Tシャツ、ココナッツ製品
【メリット】クレジットカードOK、商品が清潔&安心、冷房完備で快適
【注意点】価格は市場よりやや高め、混雑時間はタクシー待ちが長くなる
アヤラより広く、ファミリー層にも人気のモール。
空港へ向かう途中に立ち寄れる大規模モールで、スーパー「SM Supermarket」や「Watsons(薬局)」もあり、食品・日用品系のお土産調達にも最適。
Tシャツや雑貨を扱うIsland Souvenir、Kulturaも入っており、ギフトセットや大量買いにも強いです。
【おすすめ商品】Tシャツ、アバカ雑貨、ビール、サプリメント、マルンガイ石けんなど
【メリット】店が広く種類が多い、バラマキ用に適したセット商品も多数
【注意点】広すぎて迷いやすい、冷房が強いので羽織があると安心
ローカル感満点!価格重視・大量買い向けの穴場スポット。
セブ市中心部のローカル市場。清潔感には欠けますが、価格はモールの半額以下になることも。交渉も可能なため、バナナチップスやオタップ、アバカ雑貨を大量に安く仕入れたい人におすすめ。
【おすすめ商品】バナナチップス、オタップ、ローカル菓子、アバカバッグ(ノーブランド)
【メリット】とにかく安い、まとめ買い向き
【注意点】スリに注意/貴重品は持ち歩かない/英語が通じにくい場合も
※初めての方は日中&現地の知人かガイドと同行が安心です。
買い忘れ対策の最終手段!高いけど確実・清潔・便利。
帰国前に「買い忘れた!」という時に心強いのが、空港内の土産店。
価格はやや割高ですが、人気商品は一通り揃っており、ギフトパッケージや免税品も充実。時間がない人、荷造り後に追加で買いたい人に最適です。
【おすすめ商品】ドライマンゴー(個包装タイプ)、Tシャツ、石けん、チョコ、ミニサイズのギフト商品
【メリット】英語対応OK、カード利用可、包装が丁寧
【注意点】市内より1.5〜2倍の価格設定、人気商品は夕方以降売り切れることも
条件・目的 | おすすめの場所 |
---|---|
種類を見比べて選びたい | アヤラモール、SMシーサイド |
安く大量に買いたい | カルボン市場 |
帰国直前で時間がない | 空港 |
おしゃれ&安心感を重視 | Island Souvenir/Kultura(モール内) |
セブ島のお土産選びでは、**「誰に渡すのか」**を考えることがとても大切です。
定番のお菓子でも、渡す相手によってはもっと喜ばれる選択肢があるかもしれません。
ここでは、家族・友人・職場・恋人・自分用などのシチュエーションに応じたおすすめお土産を一覧表にまとめました。
どんな人に、どんなものを渡せば喜ばれるか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
贈る相手・用途 | おすすめのお土産 | ポイント |
---|---|---|
両親・祖父母 | ドライマンゴー(マンゴーチップス)、マルンガイ製品、ココナッツオイル | 健康志向・安心感のある食品や自然派アイテムが◎ |
兄弟姉妹・親戚 | バナナチップス、コーヒー、Tシャツ | カジュアルで話題性のあるアイテムが人気 |
友人・恋人 | アバカバッグ、Island SouvenirのTシャツ、ウクレレ | 見た目重視・おしゃれ&ユニークさを意識 |
会社・職場 | 小分け菓子詰め合わせ、バナナチップス、オタップ | コスパと配りやすさ重視。量と軽さも大事 |
自分用 | フィリピンビール、コーヒー、マルンガイサプリ | 旅の思い出と実用性を兼ねた選択が◎ |
健康志向の家族には:マルンガイティーやヴァージンココナッツオイルは、美容と健康の両面から喜ばれる鉄板アイテム。
学生や若者の友達には:カラフルで個性的なデザインのTシャツやアバカ製ポーチが「南国感あっていいね」と好評。
会社で配るなら:軽くて安いバナナチップスやローカルスナックの詰め合わせを多めに。1人1品でも印象◎。
自分用に買うなら:ビールやコーヒーなど「帰国後も楽しめるもの」を。セブ島気分がもう一度味わえます。
セブ島には、甘いスナックから自然派コスメ、手作り雑貨まで、個性豊かで喜ばれるお土産がたくさん揃っています。
特に今回ご紹介した10選は、筆者が現地で実際に見て・買って・贈って喜ばれた実績あるラインナップばかりです。
改めて、押さえておきたいポイントを整理すると以下の通りです:
ドライマンゴー(マンゴーチップス)|王道の定番。迷ったらコレ
バナナチップス|安くておいしい。ばらまき用に最適
オタップ|サクサク食感がクセになるローカル焼き菓子
マクタン島のギター&ウクレレ|音楽好きに刺さる本格クラフト
ココナッツ商品|美容・健康志向の人に喜ばれる自然派グッズ
アバカバッグ・雑貨|軽くてかわいい!女子向け定番
Tシャツ(Island Souvenirなど)|記念に残る“着るお土産”
マルンガイ製品|話題のスーパーフードで健康サポート
フィリピンビール&コーヒー|おとな向け実用系アイテム
スーパーのお菓子詰め合わせ|コスパ抜群のばらまき土産
「誰に渡すか?」を考えて選ぶと失敗しない
モール・空港・市場など場所ごとの特徴を把握しておくと効率的
価格と品質のバランスを考えて購入することが大切
軽さ・割れやすさ・液体などの持ち帰り条件にも注意
□ ドライマンゴー
□ バナナチップス
□ オタップ
□ マルンガイティー/サプリ
□ Island SouvenirのTシャツ
□ ココナッツオイル
□ ビール(缶)
□ スーパーでばらまきお菓子
□ アバカ雑貨 or ポーチ
□ 自分へのコーヒー豆
お土産選びは、旅の最後の楽しみでもあり、大切な人とのつながりを感じる瞬間でもあります。
この記事が、あなたのセブ島旅行や留学の思い出を、さらに特別なものにするお手伝いになれば嬉しいです。
「何を買えばいいか分からない…」と迷っている友人や家族にも、ぜひこの記事をシェアしてあげてくださいね。
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