2012/04/23
こんにちは。
セブ島在住のDaichang(ダイチャング)と申します。
フィリピンで出会って結婚した嫁と生活し始めて早4年が経過し、5年目に突入しました。
という個人的なヒストリーはさておき・・・(汗)
ここセブ島で、4年前から MTMグループ(MTMJY、UVESL)という、セブ島の語学学校では有数の規模と歴史、実績を誇る語学学校にて、日本人マネージャーとして働き、3年半の間、実に500名以上の日本人生徒さんと関わり、セブ島の環境について、日本における英語ニーズの変化、フィリピン留学の英語学習効果など、身をもって経験してきました。
※セブ島語学学校豆知識※
まずセブ島にある学校は、2001年にCIPLSが最初の語学学校として開校し、その後2002年に私が働いていたMTMJYが2校目として開校しました。(正確には1つMTMの前にありますが運営はされていなかったようです。)
そしてその後、CIPLSで学んだ韓国人生徒達がLIFECEBUをはじめ現在の有名校を、MTMで学んだ韓国人生徒が次々にCIAなどを設立します。CIPLS、MTMの2校はそのようにセブ島語学学校の始まりとも言うべき学校です。
私が日本人マネージャーとしてMTMで働き始めた2008年頃は、フィリピン留学の日本における認知度はほとんどなく、セブ島に多数ある語学学校の90%以上が韓国人生徒で占められていて、日本人生徒を受け入れていた学校は、数えられる程度で、かつ正規日本人スタッフが常駐していた学校もわずかなものでした。
そんな環境も長い間で変化し、20010年頃から大学生を中心にフィリピン留学のその効果が口コミなどを中心に広まり、2012年現在では、各学校において、30%~50%くらいの日本人生徒が留学を行なうという状況に至りました。
これも、格安かつ、マンツーマン授業が中心・・・というフィリピン留学の実践効果が段々と認知されてきたおかげでしょう。
但し、現在セブ島にあるほとんどの語学学校はその資本が韓国、学習のスタイルも韓国スタイル。
食事なども韓国スタイルです。また実は日系の学校はありますが、セブ島のTESDA認可を取得していなかったりする学校もあります。(※2010年以降では、必ず取得する必要があり、SSPのみという学校は正規ではありません。)
つまり、日本人にとっては若干窮屈であったり、不安になったりする方も今まで沢山見てきました。※もちろん、韓国系の学校にも良いところは沢山ありますが。。
そのような思いから今後は、今までのUVESL、MTMで自身が感じた物足りない点、経験を元に、学校運営に直接携わっていこうと思い、セブ島にて語学学校を運営します。
学校の基本コンセプトは
・一人一人の目的に合わせた個人カリキュラム
・使える英語
・「未来に繋がる」留学
・細かいところまで行き届くサービス
として、大人数の学校にありがちな、学校で授業カリキュラムを提供するので後はプログラムに従って勉強していってね。というような学校主体運営ではなく、生徒の方、一人一人の要望や目標をしっかりと捕らえ、個人個人に合わせて臨機応変に対応する事ができる運営を、授業の面、生活の面から提供していきたいと考えています!
このブログでは学校の設立過程、フィリピンでのビジネスについて、学校の詳しい内容などを随時ご紹介していきますので、宜しくお願いします!!
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