2012/05/23

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MTMJYでは他のセブ島語学学校には無かった画期的なインターネット環境が目標!

2012/05/23
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今までの学校スタッフ経験の中で、もっともシンプルかつ重要な意見がこの

 

「インターネット環境」

インターネット環境ごときでこんなに大げさなタイトルにする必要はないのでは??と、お思いかもしれませんが、フィリピンのインターネット事情をご存知でしょうか?

 

まずフィリピンのインターネットに関する特徴は以下の通り

 

1. 非常に遅い。

日本が世界でも有数のネットスピードを誇る国でもある為、比べる事が間違いかもしれませんが、どう考えても遅く、下り速度2Mbpsなどと表示されていても実際には150Kbps/秒 出てれば良い方。。。

 

2. 非常に高い。

現地の物価を考慮すると非常に高いです。※具体的には最大5Mbpsなど(日本では100Mbps?)で月々3,000ペソ(約6,000円)位。

 

3. 非常に不安定。

これは、プロバイダーより配給されるモデム、プロバイダーが引いている配線などの問題が大きいです。利用場所までの配線が古かったり、モデムに不具合がある事も少なくありません。また、基地局からの配線1本をなんとひとつの町全体で共有していることもあり、その町全体で5Mbpsを共有・・・なんていう事もあるようです。従って、他の人の利用状況などに非常に多く左右される。

 

 

フィリピンのプロバイダ広告↓

 

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料金部分が書いてある3枚目の写真を見て頂ければ分かるかと思いますが、その回線速度に対して非常に高い。。。フィリピンの人達の平均収入を考慮するとこれだけの費用をインターネットに支払える・・・という人達はある程度裕福な人たちになりますね。

 

 

さて、話を本題に戻しますが、上記のような回線条件でどのように良い環境を提供したら良いか・・・ということです。

 

1. 回線速度に関しての一番の問題は、共有人数が多いという事です。単純に学校内でも1回線を30人で共有するより1回線を10人で共有した方が回線スピードは速くなります。従って・・・解決するには、自校ようにインターンネット基地局からの専用回線を引くか、回線数を単純に増やす・・・という事になりますが、セブ島語学学校では恐らく、1回線を10人のみで共有する・・・などという学校は恐らくないはずです。MTMJYは1回線を10人以下で共有するように、インターネットの回線を定員に対して非常に多く引いています。※予備回線含む。さらに、無線のみでなく有線LANも各部屋にある為、留学中も仕事をしないといけない・・・などの方にも安心して頂ける環境です。

 

 

2.価格についてはちょっと自分達でどうにかできるものではありませんし、フィリピンでは安いものはそれなり・・・が本当に顕著に出ている国でありますので、余り格安のものは選べませんが、専用回線を引く・・・などになると非常に大幅なコストがかかり無料のWifiサービスでは提供できなくなってしまいます。従って1.と合わせ、十分なスピードの回線を数多く設置する。としています。

 

3.安定性はプロバイダの原因も多々あり関与できないことも多いですが、対策として、ルータを最新かつ適したものにする。サーバーを設置する事によって、回線をコントロールし、スピードに余裕のある回線を割り当てる。などがあります。更に、今は1社のみしかプロバイダとの契約がありませんが(失敗しました…)、プロバイダ自体に問題があるここでは、いくつかリスクを回避する為に他のプロバイダの回線を用意しておくのが良いかと思っています。

 

 

インターネットネットワークの専門家ではない為、勉強しながら徐々に改善しておりますが、出来る限り留学が満足できる環境(インターネットが出来ることによって・・・英語学習の補強が出来ます。セブ島の情報が集められます。日本の家族や友人に連絡が取れます。)を提供する為、今後も今までの語学学校スタッフ経験を基にして、改善できるところは日々改善していきたいと思います!!

 

 

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