2012/05/29
海外ではどうしても気になってしまう習慣。
『チップ』
ここフィリピンでも、スペイン、アメリカ(日本もありましたが…)の殖民地を少なからず経ている為、
チップの習慣が全くない・・・という事ではありません。
ガイドブックなどでは色々な書かれ方がされている方と思いますが『実際』の必要な場面は以下ようなところです。
・そこそこ良い(会計が2,000ペソ以上)レストランでは50~100ペソ程度。
・マッサージ(200~400ペソ位)では、20ペソ程度。1000ペソ以上するスパでは100ペソ~など。
・ホテルによっては、ボーイなど20~100ペソなど。
その他の場面(特に観光地)では、チップを要求される事があるものの、基本的には文化として根付いているというわけではなさそうです。
現地人の私の嫁も、レストランなどでは基本的にチップはないです。
タクシーもありません。メーター額を支払えばOkです。
このように、基本的に余りチップというものを気にしなくても良い環境ではありますが、
チップもともとの意味である、「サービスが良ければ支払う」という感覚でいればOkだと思います。
(まれにチップはあげないで下さいというポリシーのホテルもあります。)
重要なのは、「多くあげすぎない」という事じゃないかと私は思います。
20ペソでも一般に働いている人達の日給からすると中々良い額でもあるので、
外国人は大金を簡単にくれるというイメージを持たれたくない場合は、100ペソ、200ペソなど
上記のような場で簡単にチップとしてあげないようにした方が良いかと思います。
(主観込み)
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