2017/01/26

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【セブ島旅行】SMシティ・セブの楽しみ方完全ガイド|週末のおでかけ情報

2025/07/2
この記事は約 7 分で読めます

目次

【セブ島旅行】SMシティ・セブの楽しみ方完全ガイド|週末のおでかけ情報

セブ島でショッピングやグルメ、エンタメを一度に楽しみたいなら、**SMシティ・セブ(SM City Cebu)**は外せないスポットです。観光の合間の立ち寄り場所としてはもちろん、雨の日や週末の過ごし方にも最適な大型モールとして、地元の人々にも旅行者にも大人気。

本記事では、SMシティ・セブの基本情報から、モール内のおすすめスポット、食事・映画館・お土産探しまで、週末にのんびり楽しむためのコツを徹底解説します。初めて訪れる方も、何度か来たことがある方も、きっと新しい発見があるはずです。


SMシティ・セブとは?|セブ最大級のショッピングモール

**SMシティ・セブ(SM City Cebu)**は、セブ島にある大型ショッピングモールのひとつで、フィリピン国内でも有数の規模を誇る人気施設です。1993年にオープンして以来、ローカルにも観光客にも愛され続けており、**ショッピング・食事・映画・娯楽・日用品の買い物まですべてが揃う“オールインワン型モール”**として多くの人で賑わっています。

その敷地面積はなんと20万平方メートル超。モール内には数百のテナントが入っており、ファッションブランドやコスメ、家電、書店、雑貨屋など、日本でもおなじみのチェーンからフィリピンローカルのショップまでバリエーション豊富です。

旅行者にとっても非常に使い勝手が良く、例えば:

  • 暑さを避けて冷房の効いた場所でゆっくり過ごしたいとき

  • スコールなどの雨の日に予定を変更したいとき

  • フィリピンペソの両替やATMの利用

  • 現地グルメや人気チェーンの食べ比べ

  • 家族連れやカップルでの映画鑑賞やマッサージ体験

といった場面で、大活躍してくれる便利なスポットです。

SMグループが運営しているだけあり、治安・設備・清掃なども比較的整っていて安心感があるのもポイント。観光の途中に立ち寄るだけでなく、「1日がっつりSMで過ごす」というプランも十分成り立つボリュームです。


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アクセス情報と営業時間|ホテルからの行き方やGrab利用も解説

**SMシティ・セブ(SM City Cebu)**は、セブ市内の中心部に位置しており、多くのホテルからアクセスしやすい立地にあります。セブの空港や港からも近いため、観光の拠点としても非常に便利です。


◆ 所在地・立地

  • 住所: Juan Luna Avenue, North Reclamation Area, Cebu City, Philippines

  • 位置目安:

    • マクタン・セブ国際空港から車で約30〜40分

    • セブ市内の中心エリア(ITパーク・マンゴーストリート)から約15〜20分

    • アヤラモールからは約10〜15分


◆ 移動手段とおすすめの行き方

● Grab(グラブ)アプリを使うのが最も簡単・安心

セブ市内では**配車アプリ「Grab」**が広く普及しており、モール名を指定するだけで正面玄関まで連れて行ってくれます。
料金は時間帯や距離によって異なりますが、通常はセブ中心部から100〜200ペソ程度で移動可能です。

● タクシー利用もOK

ホテルから直接タクシーに乗ってもアクセス可能ですが、流しのタクシーは料金交渉が必要な場合があるためGrabの方が安心です。

● ジプニー(乗り合いバス)も運行

現地の雰囲気を味わいたい方は、ローカルの乗り合いバス「ジプニー」も利用できます。モール前に専用停留所があり、「SM City」行きと表示されている路線を探しましょう。ただし初心者や観光客にはやや難易度高めです。


◆ 営業時間(通常時)

  • 月曜〜日曜: 10:00〜21:00

  • 祝日・イベント時: 営業時間が変更になることあり(クリスマスや新年など)
    ※朝早く行くとまだ開いていない店舗もあるので、昼前〜夕方がベストタイムです。


◆ その他の便利情報

  • 館内は冷房が強めなので、羽織りものがあると快適

  • セキュリティチェックあり(入口でカバン検査・金属探知ゲート)

  • 館内にATM・両替所・薬局・スーパー完備で何でも揃う

  • 駐車場・タクシー乗り場・Grabピックアップポイントあり


1. タクシーを使う場合
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3D前からタクシーで約20分、約100ペソです。ただし、渋滞によって時間・金額は大きく変わりますのでご注意ください。

タクシーに乗る際の注意は以下のブログを参照にしてください。
フィリピン・セブ島タクシーの安全な乗り方と注意すべきこと

2. ジプニーを使う場合
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3Dメインビル前の横断歩道を渡り、ジプニーに乗ってください。行先は車体番号(04M、04L)、または、車体に「SM」と書いてある場合が多いのですぐにわかります。赤丸の部分をしっかり確認して乗車してください。
ジプニーで約20分、7ペソです。ただし、渋滞によって時間は大きく変わりますのでご注意ください。

ジプニーに乗る際の注意は以下のブログを参照してください。
フィリピン・セブ島ジプニーの乗り方と注意すべきこと

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モール内のおすすめショップ・ブランドまとめ

SMシティ・セブは、その広大な敷地に200店舗以上のショップやブランドが集まる大型モールです。ファッション・雑貨・コスメ・スポーツ用品から、現地ローカルブランドまで、「見て回るだけでも楽しい」多彩なラインナップがそろっています。

ここでは、旅行者にもおすすめの人気ショップ&注目ブランドをジャンル別にご紹介します。


◆ ファッション・衣料品

  • UNIQLO(ユニクロ)
     フィリピンでも大人気。日本とあまり変わらない価格帯で、旅先で必要になった服もすぐ買い足せます。

  • H&M
     若者を中心に人気のファストファッションブランド。セール時期はかなりお得です。

  • Penshoppe/Bench
     フィリピンを代表するカジュアルブランド。地元の若者に人気で、デザインもおしゃれ。

  • Giordano/Forever 21
     ベーシックアイテムやリゾート服を買いたい人にぴったり。


◆ コスメ・美容系

  • Watsons(ワトソンズ)
     薬局ですが、スキンケア・ヘアケア用品・メイクアイテムも豊富。お土産にぴったりなフィリピンブランドも多数。

  • The Face Shop/Etude House
     韓国コスメブランドが充実。韓国好きの方におすすめです。


◆ 雑貨・ライフスタイル

  • Miniso(ミニソー)/Daiso(ダイソー)
     日本発の100均&雑貨店が人気。旅行中に使える便利グッズや小物が手に入ります。

  • National Bookstore
     本・文房具・おもちゃなどがそろう大型書店。ばらまき土産やちょっとしたギフトにも◎。


◆ スポーツ・アウトドア

  • Adidas/Nike/New Balance
     本格的なシューズやトレーニングウェアも手に入る。日本より安く買えることも。

  • Toby’s Sports
     地元で人気のスポーツ用品店。ジムウェアや水着、トレーニンググッズが豊富。


◆ お土産におすすめの店舗

  • Kultura Filipino(クルトゥラ)
     Tシャツ・民芸品・食品・アクセサリーなど、フィリピン土産のすべてがそろう専門店。バラマキにも高級ギフトにも対応。

  • Islands Souvenirs(アイランズ・スーベニア)
     セブ名物Tシャツ、マグネット、ポーチなど観光客向けグッズが多数。


**「モールで全部そろうから市内を歩き回る必要なし!」**と感じる人も多いSMシティ・セブ。時間が限られている旅行者にとって、まさに“時短観光スポット”とも言える存在です。


SM SUPERMARKET(地下1階
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巨大スーパーマーケット。入口は小さいのですが、店内の広さにテンションが上がります。品揃えの良さは近隣のモールの中で一番かも・・・と思います。

フードコート(地下1階)
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巨大フードコートは常にこの混みよう。フィリピン人にとても人気です。料理はフィリピン料理のお店が多いので、フィリピンの味をあれこれ試してみましょう。

お土産街道(地下1階)
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アクセサリー、Tシャツ、バッグ、お菓子など、フィリピンならではの品物を扱うお店がずらっと並んでいます。お土産に悩んだら、一度こちらに立ち寄ってみましょう。

FOREVER 21(1階~2階)
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日本でも超有名ファストファッション「Forever 21」。オシャレ女子の強い味方です。

ユニクロ(1階)
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海外旅行をするとき、ユニクロのアイテムって本当に役に立ちますよね。こちらのユニクロも日本とほぼ変わらない品揃えです。ヒートテックやウルトラライトダウンまで取り扱っているので、3D留学後に寒い国に行く予定の方もここで準備ばっちりです。

サイバーゾーン(2階)
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携帯電話を中心にあらゆる家電メーカーが集合しています。電化製品の購入を検討している方は、足を運んでみる価値ありです。

ボーリング場(3階)
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28レーンのボーリング場。115ペソ/ゲーム、シューズレンタル50ペソで楽しめます。狙いはいつもストライク!!

映画館(3階)
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8スクリーンを構える巨大映画館。館内も広くシートも快適です。最新作が格安で見れ上演作品の入れ替わりも早いので、毎週通っても楽しめます。ただし、字幕は無しです。リスニングの特訓にも最適ですよ。

SM2SM RUN
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こちらショップではありませんが、SMモールオリジナルイベントもご紹介します!
SMモール主催のマラソン大会。今年は2月19日(日)に開催予定です。短めのコースから本格的なハーフマラソンまで、4種類が設定されています。SMモール特設会場にて、ただいま申込受付中です。セブの記念に一緒に走りましょう!

フードコート・レストラン情報|地元グルメも海外チェーンも充実

SMシティ・セブの魅力のひとつは、とにかく食の選択肢が豊富なこと!
広々とした館内には、大規模なフードコートから本格レストラン、カフェ、ローカル食堂まで多彩な飲食店が揃っており、あらゆる価格帯・ジャンルのグルメを楽しむことができます。


◆ 旅行者にもおすすめのローカルグルメ

  • Mang Inasal(マンイナサル)
     炭火焼チキンが看板メニューの庶民派レストラン。ライス食べ放題が人気で、地元民にも大好評。

  • Chowking(チャウキン)
     中華×フィリピン料理のミックススタイル。ハロハロ(かき氷)やワンタンヌードルが有名。

  • Zubuchon(ズブチョン)
     セブ名物レチョン(豚の丸焼き)の人気店。観光客にも食べやすい味付けで、少し高級感あり。

  • Dimsum Break(ディムサム・ブレイク)
     中華点心を気軽に楽しめるローカルチェーン。シュウマイやチャーハンが絶品。


◆ フードコートも充実(1階・2階に複数エリアあり)

  • フードコートでは、お手頃価格でいろいろなローカル料理が試せるのが魅力。

  • 例えば:BBQ、焼きそば、フィリピン風カレー、スープ料理、シニガン(酸っぱいスープ)など。

  • 1食100〜200ペソ程度でしっかり満腹になるので、節約派の旅行者にもおすすめです。


◆ 海外チェーンも多数!

  • Jollibee(ジョリビー):フィリピン発の大人気ファストフード。チキンジョイは必食!

  • McDonald’s、KFC、Pizza Hut、Krispy Kreme:日本と同じメニュー+フィリピン限定商品もあり。

  • Starbucks、Bo’s Coffee:カフェ休憩に最適。フィリピン限定グッズも狙い目。


◆ 少し特別なレストランでゆっくり食事したいなら

  • Rico’s Lechon(リコズ・レチョン)
     セブの高級レチョンレストラン。落ち着いた雰囲気で、家族やカップルにもおすすめ。

  • Seafood Island
     海鮮料理をバナナの葉に広げて豪快に食べるスタイルが人気。フィリピンらしい体験に◎。

  • Luk Yuen、UCC、Tokyo Tokyo
     中華・日本風・アジアン系のレストランもあり、「ちょっと日本食が恋しい…」という時にも安心。


1日中遊んでいても、食事に困らないのがSMシティ・セブの強み。
「今日はローカルに挑戦」「明日はカフェでまったり」など、日によって楽しみ方を変えられるのも大きな魅力です。


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映画館・マッサージ・エンタメ施設でのんびり過ごす

SMシティ・セブはショッピングや食事だけでなく、一日中いても飽きないエンタメ施設が充実しています。特に暑い日や雨の日には、涼しい屋内でのんびり過ごせるスポットとしても最適です。


◆ 映画館(SM Cinema)

  • 最新のハリウッド映画やフィリピン映画が楽しめる大型シネマ。

  • チケット価格は300〜400ペソ前後と、日本よりかなりリーズナブル。

  • 上映作品は英語音声+英語字幕が多く、英語学習中の方にもおすすめ

  • 週末や祝日は混みやすいので、早めの予約やチケット購入が安心


◆ マッサージ&スパ

旅の疲れを癒やしたいときにぴったりなのが、モール内のマッサージ店

  • The Spa at Cebu:本格的なマッサージやフェイシャルも受けられる落ち着いたスパ。

  • Foot Zone、Wang Shan Loなど:リフレクソロジーや全身マッサージが人気のローカル系店舗。

  • 料金の目安:60分 約400〜700ペソ前後(約1,200〜2,000円程度)。

※チップ(20〜50ペソ程度)も忘れずに。


◆ ゲームセンター&キッズ施設

  • Timezone(タイムゾーン):定番のアーケードゲームからバスケ・エアホッケーなども楽しめる。

  • Playdium、Kids Paradise:小さな子ども連れでも安心の遊び場。週末は家族連れでにぎわいます。

  • プリペイドカード式なので、必要な分だけチャージして気軽に楽しめるのも嬉しいポイント。


◆ その他のリラックス施設

  • **BookSale(中古書店)**で宝探し感覚の読書タイム

  • カフェで読書や作業:Bo’s CoffeeやThe Coffee BeanではWi-Fiもあり、作業や休憩にぴったり

  • ネイル・美容室・フェイシャルなど、女性に嬉しい美容系サービスも多数


「買い物や食事に飽きたらどうしよう?」という心配は無用!
SMシティ・セブでは、のんびり過ごす場所・癒やされる場所・遊べる場所がしっかり揃っており、カップル・ファミリー・ひとり旅問わず楽しめる万能スポットとなっています。


お土産探しにおすすめのショップ

セブ旅行の最後に欠かせないのが「お土産選び」。SMシティ・セブには、ローカル感あふれる定番土産から実用的なアイテムまで揃うお店がたくさんあります。

◆ Island Souvenirs(アイランド・スーベニア)

  • セブ島みやげの王道ショップ。

  • 「I ♥ Cebu」Tシャツや、カラフルなマグネット、ポーチなどが人気。

  • まとめ買いで割引になることもあり、ばらまき土産にも最適

◆ Kultura Filipino(クルトゥラ・フィリピーノ)

  • フィリピン全国の工芸品・雑貨・衣料品が揃うハイセンスなお土産店

  • ナチュラル素材のバッグやアロマ製品、マンゴー製品など、ちょっと上質な贈り物にもおすすめ。

  • 店内は清潔でディスプレイも見やすく、日本人にも買いやすい雰囲気

◆スーパーマーケット(SM Supermarket)

  • 地元のお菓子やインスタント麺、ドライマンゴー、セブンデイズなど、バラマキ用土産の宝庫

  • フィリピンの物価を活かして、日本の半額以下で大量購入も可能。

  • 旅行最終日の「まとめ買いスポット」としても最適。

◆ Chocolates & Pasalubong(チョコ&パサルボンコーナー)

  • モール内にはチョコレートやお菓子専門の小さな土産店も点在。

  • マニラ空港の倍以上する価格で買う前に、ここで先に安く買うのが賢い選択


ちょっとしたコツ:

  • お土産は早めに買ってスーツケースに余裕を

  • スーパーで買いすぎた場合は、トートバッグやエコバッグも併せて購入を

  • 空港よりモール内の方が全体的に品揃えも価格も良好です


まとめ|SMシティ・セブで充実の週末を過ごそう!

セブ島旅行で「どこに行こうか迷ったとき」、真っ先に候補に挙がるのがSMシティ・セブです。圧倒的な店舗数とスケール感、そしてショッピング・グルメ・エンタメ・リラックスのすべてを1ヶ所で楽しめる利便性は、現地在住者から旅行者まで幅広く支持されています。

この記事でご紹介したように、

  • モール内の多彩なブランドショップや飲食店

  • お土産選びに最適な店舗

  • ファミリーやカップルで楽しめる映画館やアミューズメント

  • 両替・ATM・フリーWi-Fiなど旅行者向けの便利設備

  • 季節ごとのセールやイベントの開催情報

といった魅力をうまく活用すれば、1日まるごと過ごしても飽きない観光スポットになります。

とくに週末は、地元の人々の活気とセブらしい開放感に包まれながら、買い物や食事、癒しの時間を満喫できる絶好のチャンス。
「観光だけじゃ物足りない」「雨の日のプランがない」「帰国前にまとめ買いしたい」そんなときこそ、SMシティ・セブを訪れてみてください。

ぜひあなたも、セブ島の“現地の暮らし”が感じられるこの巨大モールで、特別な週末を過ごしてみませんか?


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