2018/07/5
今日のブログは、自分なりの英文法の勉強の仕方をご紹介したいと思います。
英語を正しく、話す上で英文法を理解するのは重要性が高いと私は考えています。
確かに文法を理解しなくても伝えることは出来ると思います。
ただし、自分の伝えたいことや相手の話していることを『理解』してもらう、するには英文法は不可欠な要素です。
目次
英文法の本はいくつもあります。ですので決してこの本でなくてはならないというものはありません。※自分にとって適していると思う本、続けられる本があればその本を使いましょう♪
参考程度に私が使った本をご紹介したいと思います。
Mr. Evine の中学英文法を修了するドリル (Mr. Evine シリーズ)
英語全くの初心者でここ最近勉強をしていない方にはおすすめだと思います。
私自身英語に対して苦手意識を持っていたのでこの本を使うことで英語の文法に対する苦手意識はなくなりました。
キク英文法
こちらの本は友人からの勧めで使っていました。個人的には英語を全く知らない人にも適していますが、ある程度読解力が必要かとは思います。
一億人の英文法
前置詞や副詞をイメージで覚える時に有効だと感じました。その他では時制を感覚を覚える上では他の文法書より詳しく書いてある印象でした。
これらの本の使い方で言えば1➡2+3
1で文法に対する難しいイメージを取り去り、
2で多くの反復を行い3で細かいニュアンス(特に前置詞)を覚える様なスタンスで勉強を行っていました。
English gramar in use(intermediate)・(3rd edition)
こちらの本は世界で1,500万部を超える大ベストセラー作品です。
この本の良い点は英語で覚えられることもあり、ネイティブ感覚で英語を学べる点です。また、難しい単語が多いわけではないので常に単語の意味を調べる必要はないので初心者の方でも使いやすい本だと思います。
また通常で買う場合3,000円前後の値段となりますが、(アマゾン参照)400ペソ(800円前後)で生徒さんに提供しています。他にも文法書と取り扱っていますので、興味のある方はオフィスまでお越しください!!
勉強方法を説明する前に必要なことが3つあります。
文法を理解せずに文法を覚えること自体は可能だと思います。しかし実用的な面を考えるとあまり良い策とは言い難いです。文法はあくまでも骨組みです。骨組みが崩れてしまうと英語を喋る、理解するには多くの時間を費やしてしまいます。
文法に触れる回数を増やす。覚えることに個人差はあるものの続ければ確実に英文法を覚えることは可能です。諦めずにとにかく続けましょう。個人的にこれが一番難しいことだと思います。私自身多くの生徒さんを長く見てきましたが、文法を全て覚えるのに苦労し、結局文法が不完全のまま卒業なさった生徒さん見てきました。
文法をやっていると自然とインプットがメインになりがちですが、効率良く覚える上で、アウトプットは欠かせません。
そこで、生活の中に英語を取り入れてみるのが良いと思います。例えば、A man who is walking along the street is one of my best friends.自分の生活の中で見えるもの考えているものを英語に変えて文章を作っていきましょう♪
その時に注意してほしいのが、確実に自分の力で終わらせられるものを選ぶことです。(本が厚く、文章量が多く書かれている本は控えた方がいいと思います。)
確実にとは言いませんが目安としては初心者の場合10周することをお勧めします。
最初の頃は本に書かれていることが理解できない場面が多く出てくると思います。しかし、そこは我慢して次のページへどんどん進んで下さい。
私がこれまで見てきた生徒さんは英語学習に対して熱心な方を多く見てきましたが、1,2週間で文法の学習を諦める方も多く見てきました。そのような生徒さんが行っていた勉強法の多くは1ページ、1ページを熱心に読み、ノートに学習した内容をまとめるというものでした。
丁寧に問題を解く、理解すること自体はとても大切なことだと思います。しかし、それは短期的には良いかもしれませんが、長期的に記憶、運用していく上では時間を要し、効率が悪いと筆者は考えます。人間は忘れやすい生き物です。しかし、何度も繰り返すことで、長期的に物事を記憶することができます。諦めずに、頑張りましょう!!
文法書にそのまま書く理由としては、自分が何に迷ったかが分かりやすいからです。
しかし、文法書を常に持ち運ぶのは難しい(めんどくさい…)ので、私は携帯端末等に文法書の写真をとり、いつでも見れる状態を作っていました。暇な時間があったらに少しでも文法を見るようにしましょう♪
覚える上で参考書の文章をそのまま覚えるというのも方法の一つではありますが、実用性と定着のしやすさを考えると自分で文章を作った方がよいと思います。様々な単語を使って文法を覚えると単語強化にもつながります。
今回は英語の文法についてまとめてみました。文法は会話やTOEICで点数を取る上で必要な要素となります。私自身文法を覚える以前はどの様に文章を組み立ててよいのか分からず一単語で会話すること又は単語すら出てこない状態でしたが、文法を学習をすることでそのような状態から少しづつ抜け出せるようになりました。
またTOEICのPART5は文法問題ですので文法を覚えることはTOEICの点数アップにも繋がります。反復するというのは大切なことですが、同じことを繰り返すのはどうしても作業になりがちになります。
勉強が作業になってしまうと、自分の思い描く結果を得るのは難しくなります。自分が常に何をしているのかを考えながら勉強すると効率良く、自分自身の掲げる目標に近づけると思います。(私も皆さんに負けないように精進していきたいと思います。)
TOEICについてや今後は英語の先生が良く使いやいフレーズ等も紹介していきたいと思います。お楽しみに~Keep push your limit!!
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