2019/11/13
【セブ島留学】は今や留学先の定番と化していて人気の留学先ですよね!! 私もフィリピンが大好きになり、来て良かったな~と思うことがたくさんあります!! しかし、何事にも良い面、悪い面が存在して当たり前!!
フィリピンとアイルランドの2カ国に留学して感じたセブ島留学の利点、欠点をいくつかの視点からお話ししていきたいと思います!! 少しでも留学先選びのヒントになれば幸いです‼
一つ目は留学先で一番重要な英語学習の視点からお話して行きたいとおもいます。
セブ島留学の醍醐味は皆さんご存じマンツーマンレッスンです。英語はしゃべってなんぼ!! 英語を話せる人、全く話せない人も、毎日、英語を1対1で話す環境、時間が約束されていて、人目を気にせず先生と快適に会話ができることはスピーキングの練習にとてもなるのでとてもいいと私は感じています。
また、フィリピン人の性格はとても明るく、気さく!授業外でも先生とお話がはずみ、飲み屋さんでは現地の方と友達になれ、アウトプットの機会を求めている人にはもってこいです‼
しかし、ここに落とし穴があるとおもいます!
会話は文が完璧でなくてもわることが多いし、先生達は言いたいことが伝わるまで聞き返し理解しようとしてくれます。このように英語を喋る機会・アウトプットが多いがためにしゃべれている気になってしまう人、伝われば何でもいいやと思ってしまう人が多くインプットを蔑ろになってしまってることがあるのではないでしょうか。
なのでしっかりとインプットの時間を取りアウトプットの回数と同時に正確性を意識するとよりフィリピン留学のマンツーマンレッスンが実りのあるものになると思います‼ インプットがあってこそのアウトプットだと私は思います‼
また、フィリピン人はESL(英語が二つ目の言語)だということを頭の隅に置いときましょう‼ フィリピンの先生たちも英語を今の私たちのように勉強してしゃべれるようになっています。そのため、アメリカ人のようなネイティブとの英語レベルの差が存在します。
特にリスニング‼ フィリピン英語は非常に聞きやすく、理解しやすいです‼ なので、フィリピン英語が完璧に聞こえるからと言って全世界の英語が聞こえるわけではありません。しかし、逆でアメリカ、イギリス英語が完璧に聞ける人はフィリピン英語は聞き取れると思います!ということは、、、
まあ、ネイティブどうしでも国が違えば聞き取りにくいこともあるそうですが。
セブ島留学とアイルランド留学での大きな違いはグループ授業しかなく、英語を喋る機会がみんな平等に与えられないというところです。マンツーマンのように先生も言いたいことが完璧に伝わるまで待ってくれるわけではないし、クラスメイトも理解するまで待ってくれません。
つまり、自分から話さなければしゃべる機会も相手もいなくなってしまうのだと感じました。3D ACADEMYのように約束された時間がないため、きょう一日、口がさみしくなるほどしゃべらなかったな~、悔しいな~と初めのころは身にもってひしひしと感じました。日本語を話す相手すらいなかったのでなおさらです。
しかし、悔しいと感じれること、自分に満足することがないというのがアイルランド留学でした。それを、勉強のエネルギーにし、限られた英語を話す時間をモノにするためにインプット、インプットの繰り返しました。この厳しい環境がアイルランドだけに関わらず日本人がいない環境の良いところだと思います。
まとめると、自分を追い込み、逃げ道を作れない環境に身を置くことが大切かと思います。
英語は関係ないですが、白人のメンタリティーから学べることもたくさんありました。
次に留学先で大切なことはその国に自分が合うかどうか。長期間、自分に合わないことをしているとストレスで勉強どころではなくなってしまいます。。それでは意味がないですから‼
では、食文化の違いなんて大したことないでしょ⁉ となめてる皆さん。侮ってはいけませんよ。
しかし、安心してください。ご飯に困らないのがフィリピン留学‼フィリピン料理は特に安くてうまい!(めちゃくちゃ高くてうまいは当たり前)毎日、おいしい料理が食べれるということは勉強へのエネルギーを蓄えられるし、ストレスフリーな生活を送れます。
また、全人類にとって、食事は毎日の楽しみの一つですよね‼ フィリピン料理だけでも留学の満足感を満たしてくれると思います‼ やっぱり、留学は楽しんでなんぼでしょう‼
皆さん、想像通りなのではないでしょうか⁉⁉ はい、アイルランドの料理は本当においしくなかったです。ホームステイをしていた頃は、毎日、毎日、味がついていないマッシュドポテトを出され、ひどい日なんてマッシュドポテトにマッシュドニンジン、、、歯を使いませんでした。
そんなこともあり、予定よりも早くホームステイをやめ、ルームシェアを始めました。(笑)また、物価が高いため、どこかで我慢をしなければいけない場面が出てきました。それは、お昼ご飯。午後から学校だったため、昼前に家を出発しスーパーでお昼ご飯を買っていたのですが、半年間、ほぼ毎日、一番安い、薄い生地でサラダとチキンを巻いたものを食べていました。たまにの贅沢でお昼ご飯にマクドナルド。マクドがぜいたく品なんてかんがえられないですよね。
そんなことももあったためか、フィリピンでは食生活に困ることがなく、快適に英語に専念できるかと思います‼
ここまで、フィリピン留学のいい点をいくつかあげさせていただきましたが、どこに行くにしてもしっかりと目標をもって努力すれば後悔のない留学になると思います。
どこにいくかより、そこでなにをするか。
私もまだまだ、勉強しないと。。。
みなさんはじめまして!Takaと申します!一年半前に3D Academyで初めての海外、初めての留学を経験しました!その後、半年間のアイルランド留学を経験し、一年半ぶりにセブ島にインターン生として帰ってきました!