The British School in Tokyo (BST) 徹底ガイド: 東京インターナショナルスクール

はじめに

The British School in Tokyo(BST)は、東京にいながら英国式の本格的な教育を受けられるインターナショナルスクールとして高い評価を得ています。1992年の設立以来、世界65か国以上から集まる生徒たちに、英国式カリキュラムに基づいた質の高い教育を提供し、学力だけでなく探究心・協調性・国際感覚を育んできました。

港区芝浦と世田谷区昭和にキャンパスを持ち、幼稚園から高校卒業まで一貫して学べる環境が整っています。卒業生は英国をはじめとする欧米や日本の名門大学に多数進学しており、グローバルな進路の選択肢を広げられる点も魅力です。

本記事では、BSTのカリキュラムやキャンパスの特徴、学費、入学情報などを詳しく解説します。


学校概要

  • 学校名: The British School in Tokyo (BST)

  • 設立年: 1992年

  • 所在地:

    • 昭和キャンパス(幼稚園~小学校低学年)
      東京都世田谷区太子堂1-7-57

    • 芝浦キャンパス(小学校高学年~高校)
      東京都港区芝浦4-2-8

  • 対象学年: 幼稚園(Nursery)~高校(Year 13)

  • 生徒数: 約1,100名

  • 国籍構成: 約65か国以上からの多国籍生徒

  • 教育課程: 英国式カリキュラム(EYFS, Primary, Secondary, IGCSE, A-Levels)

BSTは、東京都内でも珍しい英国式教育に特化した学校として、在日英国人家庭はもちろん、多国籍の家庭から選ばれています。芝浦の新キャンパスは最新設備を備えており、STEM教育・芸術教育の両面を強化。昭和キャンパスでは幼少期の探究心を伸ばす教育環境が整っています。


カリキュラム

The British School in Tokyo (BST) は、英国の教育基準に準拠したカリキュラムを提供しています。段階ごとに生徒の発達や進路に合わせた教育を行い、最終的には世界中の大学進学へとつなげられる体系になっています。

Early Years Foundation Stage (EYFS) – 幼児教育

  • 対象: Nursery(3歳)〜Reception(5歳)

  • 特徴: 遊びを通じた学びを重視し、言語・感覚・協調性を育成。

  • 内容: 読み書きの基礎、数の概念、アート、音楽、運動など。

Primary School(小学校: Year 1–6)

  • 英語・数学・理科を中心に、歴史・地理・ICT・美術・音楽・体育など幅広く学習。

  • 探究型学習を取り入れ、自発的に学ぶ姿勢を育てる。

  • 学年が上がるごとに批判的思考力やプレゼンテーション能力を強化。

Secondary School(中等教育: Year 7–11)

  • 科目選択の幅が広がり、英文学・数学・科学(物理・化学・生物)、人文学、芸術、ICT、体育などを履修。

  • IGCSE(International General Certificate of Secondary Education)を受験。

  • 進学に備え、学術的基盤を固める時期。

Sixth Form(高等教育: Year 12–13)

  • A-Levels を中心に、生徒は得意分野や進学希望に合わせて科目を選択。

  • 少人数制の授業で専門性を高め、世界の名門大学への進学を目指す。

  • 英国や欧米大学進学を前提としながら、日本国内の大学進学にも対応。


特徴

1. 英国式教育の徹底

BSTは英国政府の教育基準に準拠した正統派の英国式カリキュラムを提供しています。教師の多くは英国での教育資格を持ち、授業は英語で行われ、学習環境も本国の学校と同等レベルに整備されています。

2. グローバルな進学実績

卒業生は英国の名門大学(Oxford, Cambridge, UCL, LSE など)をはじめ、米国、カナダ、オーストラリア、日本国内の一流大学にも進学。国際的に認知度の高い資格(IGCSE, A-Levels)を取得できるため、世界中の大学進学に有利です。

3. 最新のキャンパス設備

2023年に開校した芝浦キャンパスは、STEM教育を強化するための科学実験室、テクノロジールーム、アート・ドラマ専用ホールなどを備えています。広々とした図書館やスポーツ施設も充実しており、学習と課外活動の両立を可能にしています。

4. 幅広い課外活動

スポーツ(ラグビー、サッカー、バスケットボールなど)、音楽、演劇、ダンス、Model United Nations(模擬国連)など、国際的な舞台で通用するスキルを磨ける活動が豊富です。これにより、学業以外の分野でも才能を伸ばす機会が用意されています。

5. 多文化環境

65か国以上からの生徒が学び、多様な文化や価値観を尊重する雰囲気が特徴です。英語を共通言語としながらも、日本文化に触れる機会もあり、国際理解を深められる教育環境が整っています。


学費(2024年度目安)

BSTの学費は学年によって異なります。以下は年間授業料の目安です。

  • 幼稚園(Nursery・Reception): 約 2,200,000円

  • 小学校(Year 1–6): 約 2,700,000円

  • 中学校(Year 7–11): 約 3,000,000円

  • 高校(Year 12–13): 約 3,200,000円

その他の費用

  • 入学金: 約 300,000円

  • 施設費: 約 250,000円/年

  • 登録料(出願時): 約 30,000円

  • 制服代: 約 50,000円〜

  • スクールバス代: 利用区間に応じて別途必要

※金額は年度によって改定される場合があります。最新情報は学校公式サイトを確認することをおすすめします。


入学情報

BSTでは、幼稚園から高校まで幅広い学年で入学を受け付けています。出願に際しては、学年や生徒の背景に応じた審査が行われます。

出願条件

  • 国籍制限なし:日本人・外国籍問わず入学可能。

  • 英語力:授業は英語で行われるため、学年によって一定の英語力が必要。

  • 学習適応力:面接や学力テストを通じて確認。

入試プロセス

  1. 出願(オンライン申請)
    出願書類、成績証明書、推薦状などを提出。

  2. 審査・面接
    年齢や学年に応じて、英語力テスト・数学テスト・保護者面接が行われる。

  3. 合否通知
    数週間以内に結果が通知され、入学手続きへ進む。

募集時期

  • 通年で受付:基本的に空きがあれば随時入学可能。

  • 学年開始:9月(英国式アカデミックイヤーに準拠)

  • 日本の学校とカレンダーが異なるため、転入を検討する家庭はスケジュールに注意が必要。

特徴的なポイント

  • 英語が母語でない場合でも、サポートプログラム(EAL: English as an Additional Language)を通じて学習フォローが受けられる。

  • 転勤族の家庭にも柔軟に対応しており、中途入学希望者が比較的入りやすい。


まとめ

The British School in Tokyo (BST) は、東京で英国式教育を受けたい家庭にとって最も有力な選択肢の一つです。
1992年の設立以来、国際的に通用するカリキュラムと多文化環境を提供し、世界中の名門大学へと進学する生徒を多数輩出してきました。

  • 幼稚園から高校卒業まで一貫教育が可能

  • IGCSE や A-Levels を取得できる国際的な学習体系

  • 芝浦の新キャンパスを中心とした最新の教育環境

  • スポーツ・芸術・国際交流を重視した課外活動の充実

  • 65か国以上からの多国籍生徒が集うグローバル環境

BSTは、学術的な成果だけでなく、人間性や社会性を育むことにも力を入れており、子どもたちが将来、国際社会で活躍するための基盤を築ける学校です。東京で「英国式インターナショナルスクール」を探している家庭には、非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。


BSTはどんな学校?

The British School in Tokyo(BST)は1992年設立の英国式インターナショナルスクールで、幼稚園(Nursery)から高校(Year 13)まで一貫教育を提供します。授業は英語で、IGCSEとA-Levelsに対応しています。

キャンパスはどこにありますか?

  • 昭和キャンパス(幼稚園〜小学校低学年):東京都世田谷区太子堂1-7-57
  • 芝浦キャンパス(小学校高学年〜高校):東京都港区芝浦4-2-8

入学に英語力は必要ですか?

学年に応じた英語力が求められます。英語が母語でない生徒向けにEAL(English as an Additional Language)のサポートが用意されています。

学年カレンダー(年度の開始時期)は?

英国式のアカデミックイヤーに準拠し、通常は9月開始です。学年途中の編入は空き状況により随時検討されます。

どのカリキュラムを学びますか?

  • EYFS(幼児)・Primary(小)・Secondary(中)
  • Year 10–11でIGCSE、Year 12–13でA-Levels

卒業後の進路は?

英国(Oxbridge、UCL、LSE等)をはじめ、米国・カナダ・オーストラリア・日本の大学への進学実績があります。

授業料の目安はいくらですか?

  • 幼稚園:約2,200,000円/年
  • 小学校:約2,700,000円/年
  • 中学:約3,000,000円/年
  • 高校:約3,200,000円/年

入学金・施設費・制服・バス等は別途。金額は年度により改定されるため、最新情報は公式資料でご確認ください。

クラス規模や指導体制は?

学年・科目により異なりますが、原則少人数制で、英国内資格を持つ教師が指導します。中高は選択科目と進路指導が充実しています。

課外活動は充実していますか?

スポーツ、音楽、演劇、MUN(模擬国連)など多様なプログラムがあります。施設を活用したSTEM・アート分野の活動も盛んです。

スクールバスや通学手段は?

ルートや料金は年度・学部で異なります。利用可否や時刻表は最新の案内をご確認ください。公共交通や自家用車での通学も一般的です。

制服はありますか?

規定の制服があり、学年によりアイテムが異なります。購入方法や価格は年度ガイドで案内されます。

日本語や第二言語の学習は可能?

英語を中心にしつつ、日本語や他言語の学習機会があります。提供言語・レベルは学年と年度により異なります。

特別支援(SEN)や学習サポートは?

学習ニーズに応じたサポート体制があります。具体的な支援の可否は個別評価と空き状況によって決まります。

食事・給食の提供は?

学部やキャンパスにより提供形態が異なります。持参や業者提供の選択肢があります。最新のメニュー・申込方法をご確認ください。

出願の流れは?

  1. オンライン出願(書類提出・費用支払い)
  2. 審査・面接・学力/英語力評価(学年により実施)
  3. 合否通知・入学手続き

途中編入は可能ですか?

空席がある場合、通年で検討されます。学年や科目の整合性、英語力、支援体制の適合が考慮されます。

奨学金や学費補助はありますか?

原則として限定的です。提供の有無、条件、申請時期は年度により異なるため、最新の公式案内をご確認ください。

保護者とのコミュニケーションは?

保護者面談、レポート、ポータル配信、学校イベントなど、定期的な情報共有の仕組みがあります。

見学やオープンデーはありますか?

キャンパスツアーや説明会が開催されることがあります。要事前予約のケースが多いため、日程公開後に申し込みを行ってください。

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