目次
- ケソンシティ留学ガイド【学校・生活・費用】- はじめに
- ケソンシティの特徴
- ケソンシティの語学学校
- ケソンシティの語学学校・英語プログラム一覧
- ケソンシティの生活環境
- ケソンシティ留学の費用目安(高めに設定)
- ケソンシティ留学のメリットとデメリット
- まとめ
- FAQs
- ケソンシティは留学先としてどんな特徴がありますか?
- 語学学校は多いですか?大型スパルタ校はありますか?
- おすすめの学習スタイルは?(大学付属 vs 小規模校)
- 費用の目安はどれくらい?(高め設定)
- 住むエリアはどこが人気?
- コンドミニアムと学生寮、どちらが良い?
- 治安は大丈夫?夜間の注意点は?
- 交通手段のおすすめは?
- インターネット・学習環境は整っていますか?
- 食事は合う?日本食はありますか?
- 医療機関・保険はどう準備すべき?
- 必要なビザや入国手続きは?
- アルバイトは可能?
- 電気・水回りや停電は大丈夫?
- いつ申し込むべき?開始時期の目安は?
- どのくらいの英語レベルから参加できますか?
- 試験対策(IELTS/TOEFL)は受けられますか?
- 週末の過ごし方は?
- 現金・支払い方法は?
- 持っていくべき必需品は?
 
ケソンシティ留学ガイド【学校・生活・費用】
はじめに
ケソンシティはマニラ首都圏で最も広い都市であり、教育・文化の中心地として知られています。フィリピン大学ディリマン校やアテネオ大学といった名門校をはじめ、数多くの教育機関が集まっており「学生の街」としての雰囲気が強いのが特徴です。
語学学校の数はマカティやセブ島ほど多くはありませんが、学術的な雰囲気の中で落ち着いて学べる環境を求める留学生に人気があります。また、生活コストが比較的安く、学生向けの住居やレストラン、カフェが充実している点も魅力です。
本ガイドでは、ケソンシティでの留学に役立つ学校情報、生活環境、費用の目安をまとめ、メリット・デメリットも整理してご紹介します。これからフィリピン留学を検討する方にとって、実際の生活イメージを描く参考になれば幸いです。
ケソンシティの特徴
ケソンシティは、マニラ首都圏の中でも教育と学生文化の中心地として発展してきました。留学生にとっての特徴を整理すると以下のようになります。
1. 学生の街
フィリピン大学ディリマン校やアテネオ大学など、多くの有名大学が集まるエリアで、若者が多く活気にあふれています。図書館やカフェなど学習向けの施設が充実しており、落ち着いた学習環境を求める人に適しています。
2. 生活コストが比較的安い
マカティやBGCなどのビジネスエリアに比べて家賃や食費が安く、学生寮やシェアハウスも豊富です。留学費用を抑えながら生活することが可能です。
3. 交通アクセス
MRT(都市鉄道)、LRT(軽量鉄道)、バス、ジプニーなどが利用可能で、マニラ市内各地へのアクセスは良いものの、ラッシュ時は渋滞が激しいため注意が必要です。
4. 大型モールと利便性
SMノースEDSA、Trinomaといった大規模ショッピングモールがあり、生活必需品の買い物や外食に便利です。
5. 治安
全体として学生エリア周辺は比較的安全ですが、夜遅くの一人歩きや人通りの少ない場所は避けるなど、基本的な注意は必要です。
ケソンシティの語学学校
ケソンシティは首都圏最大の都市でありながら、語学学校の数はマカティやセブ島ほど多くありません。ただし、大学が集中している環境を活かしたアカデミックな雰囲気の学校が点在しており、落ち着いて学習したい学生に向いています。
語学学校の特徴
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試験対策に強い:IELTSやTOEFL、TOEICなど資格試験対策コースを持つ学校が多い。 
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大学進学を意識した学習環境:フィリピン国内外の大学進学を目指す学生も集まる。 
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少人数制・マンツーマン重視:効率よく英語力を伸ばせる環境。 
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学生街の立地:大学周辺に位置するため、カフェや図書館など学習サポート環境が整っている。 
こんな人におすすめ
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落ち着いた環境で勉強に集中したい 
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将来的にIELTSやTOEFLのスコアが必要 
- 
留学費用を抑えたいが、首都圏の利便性も欲しい 
- 
学生コミュニティに囲まれて過ごしたい 
ケソンシティの語学学校・英語プログラム一覧
1. Ateneo Language Learning Center(ALLC)
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アテネオ大学付属の語学センター。 
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アカデミック英語、ライティング、ディスカッションに強い。 
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キャンパス内の施設を利用でき、大学生気分を味わえる。 
2. University of the Philippines – English Language Institute(UP Diliman)
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フィリピン大学ディリマン校が提供する短期・集中英語コース。 
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アカデミック英語やリサーチ英語を重視。 
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学費は高めだが、大学ブランドの安心感がある。 
3. Enderun Colleges – English Programs
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国際色豊かな大学が運営する英語コース。 
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ビジネス英語やホスピタリティ英語に特化。 
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大学施設(カフェテリアやライブラリ)を利用可能。 
4. 小規模語学学校(韓国系・日系スクール)
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マンツーマン授業を中心にした小規模校が点在。 
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IELTS/TOEFL/TOEIC対策に強い学校もあり。 
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定員20〜50人規模でアットホーム。 
5. 英語トレーニングセンター(専門塾スタイル)
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資格試験対策やビジネス英語専門のトレーニングスクール。 
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1対1の集中レッスンが多く、短期留学にも向く。 
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コース内容や料金は学校ごとに差が大きい。 

 
		 
		 
			 
			 
			 
			 
			