2016/08/16
目次
高校・短大と英語に特化した道を歩みながら、就職後はまったく英語を使わない毎日。
「このままでいいのかな?」——そんな違和感が積もり、社会人3年目でMinaさんは思い切って退職。そして踏み出したのが、セブ島での語学留学でした。
留学前は「フィリピンは危なそう」「本当に英語力が伸びるの?」といった不安も多かったというMinaさん。けれど3D ACADEMYでの日々は、そんな心配を吹き飛ばし、英語を「使う」楽しさと自信を与えてくれました。
本記事では、Minaさんの実体験をもとに
なぜセブを選んだのか
3Dでの授業の様子
英語力の変化や生活のリアル
卒業後に描く未来
…といったテーマでたっぷりお届けします。
「英語が好き。でも自信がない」「社会人からでも遅くない?」と迷っている方へ、Minaさんの体験がきっとヒントになるはずです。
Minaさんが英語に興味を持ち始めたのは、中学生のとき。教科書の英文を読んだり、ALTの先生と話すことに楽しさを感じ、「もっと話せるようになりたい」という気持ちが自然と湧いてきました。
高校はその想いを形にするため、英語に特化したコースのある学校を選び、さらに短大では英文学科へと進学。授業では文法や読解、スピーチ、リスニングなど幅広く英語に触れる機会があり、「将来は英語を使った仕事がしたい」と漠然と考えていました。
ところが、短大を卒業して就職したのは大手保険会社。業務は事務中心で、英語を使う機会はゼロ。
「とりあえず就職しなきゃ」という焦りで選んだ会社だったものの、気づけば3年が過ぎ、「このままでいいのかな?」という気持ちがふくらんでいきました。
「今まで英語ばかり勉強してきたのに、まったく使っていない。何のために勉強してきたんだろう?」
そんなモヤモヤを抱える中、社内にはワーキングホリデーを経験した先輩たちが何人もいて、彼らから直接話を聞くたびに心が揺さぶられました。
ワーホリ経験者の先輩たちは、皆一様に「行ってよかった」と語り、英語を話すことに楽しさと自信を持っている様子が伝わってきました。
「自分もあんなふうに英語を使って海外で生活してみたい」
「もう一度、本気で英語に向き合いたい」
そう思えたとき、Minaさんの中で“留学”という選択肢が現実味を帯びてきたのです。
そして会社に勤めて3年目、ついに退職を決意。語学留学とワーキングホリデー、その両方にチャレンジすることを決めました。
英語を使って海外で生活したい。そんな思いで退職を決めたMinaさんが、最初に考えていたのは「いきなりオーストラリアに行ってワーキングホリデー」というプランでした。
すでに高校時代には3ヶ月間のオーストラリア短期留学を経験しており、土地勘も少しありました。気候や雰囲気も肌に合っていて、「もう一度あの国に住んでみたい」という思いは強かったと言います。
ただ、その一方で気になっていたのが英語力への不安でした。
「ブランクがあるし、いきなりネイティブ環境に飛び込んで大丈夫かな……?」
「英語を仕事で使うには、もっとスピーキングを鍛えたい」
そんな気持ちから、「まずは英語を学び直すステップが必要かも」と考え始めたのです。
ちょうどその頃、SNSやネットでよく目にするようになったのが「セブ島留学」という選択肢。
それまで「フィリピンで英語?」という印象すらなかったというMinaさんも、口コミや体験談を読むうちに、セブ島の留学スタイルに強く惹かれるようになっていきます。
とくに魅力を感じたポイントは以下の3つでした:
費用が抑えられる(コスパがいい)
マンツーマン授業が受けられる
授業時間が多く、英語漬けの環境が作れる
オーストラリアの語学学校ではグループ授業が主流で、発言の機会が限られがち。その点、1日6コマのマンツーマン授業が受けられるセブ島なら、「とにかく話す量を増やしたい」というニーズにぴったりでした。
ただ、決断に至るまでには少し葛藤もありました。
「フィリピンって危ないのかな?」「衛生面は大丈夫?」「臭いって本当?」
ネットで調べるほど、不安になる情報も多く、Minaさん自身も「英語力を上げるために仕方なく行く」という気持ちでのスタートだったといいます。
けれど実際に現地へ行ってみると——
「想像よりずっと大丈夫。というか、めちゃくちゃ楽しい!」
海やアクティビティの豊富さ、人々のフレンドリーさ、そしてリーズナブルな生活費など、ポジティブな面がどんどん見えてきて、気づけば「来てよかった」と心から思えるようになっていました。
Minaさんが通ったのは、セブ島の人気語学学校「3D ACADEMY」。
実はこの学校を選んだのは、本人ではなく留学エージェントの提案でした。
「申し訳ないんですけど、自分で選んだというよりは、エージェントさんに『ここが合ってますよ』とすすめられて決めました(笑)」
とはいえ、実際に通ってみるとその選択は大正解。学校の雰囲気や講師の質、立地や寮の快適さなど、自分にとってぴったりの環境だったと語ります。
授業スタイルとして選んだのは、1日6コマすべてマンツーマン授業。
これは当初から決めていたスタイルで、理由は明確でした。
「グループ授業はオーストラリアでも受けられると思ったので、フィリピンでは絶対にマンツーマンで『話す練習』をたくさんしたかった」
この判断が功を奏し、授業ではとにかく自分が主役になれる時間が多く、アウトプットの量も格段に増えたと実感しています。
3D ACADEMYの授業は、講師と相談しながらカスタマイズが自由。
テキストを使った文法中心の授業もあれば、会話中心のセッションやフリートーク、実践的なロールプレイなどもあります。
「先生によって進め方が違っていて、雑談で終わる日もあるんですが、それも全部“英語を話す時間”として意味があると思ってます」
たとえば、アメリカ英語のイディオムや、レストランで使えるフレーズを集中的に教えてくれる授業もあり、「リアルで使える英語」がどんどん身につく実感があったそうです。
授業で習った表現は、さっそく放課後や週末の外出で試してみる。
注文のとき、会計のとき、タクシーに乗るとき……セブの街全体がMinaさんにとって**「生きた英語の練習場」**でした。
「自分で使ってみると、“あ、通じた!”という感動があって、その積み重ねでどんどん自信がついていきました」
授業と実践がつながる留学スタイルは、まさに3D ACADEMYならではの魅力。
Minaさんは「英語って楽しいな」と思える毎日を送りながら、“話せる英語”への確かな手応えをつかんでいきました。
高校・短大と英語を専門的に学び、文法や読解には自信があったMinaさん。
しかし、実際に英語を「話す」となると、言葉が出てこない、間違えるのが怖い——そんな気持ちが強く、スピーキングへの苦手意識がありました。
「書くことには慣れていたけど、話すのは本当に怖かったんです。間違えたらどうしようって思ってしまって」
けれど3D ACADEMYでのマンツーマン授業は、そんな不安を少しずつ“慣れ”に変えてくれる時間でした。
1日6コマ、ひたすら英語で先生と話す生活。最初はぎこちなかったものの、先生たちのフレンドリーな雰囲気と、間違えても優しく受け止めてくれる姿勢に支えられ、「話してみよう」という気持ちが芽生えてきます。
「毎日話しているうちに、“怖い”って気持ちが薄れていって、英語を話すことが“楽しい”に変わっていったんです」
先生がくれた宿題や新しいフレーズをその日のうちに実践することで、英語がどんどん「自分のもの」になっていく感覚も強くなっていきました。
特にTOEICのための勉強をしていたわけではないにもかかわらず、スコアが伸びたことにも驚いたというMinaさん。
その理由は、やはり「英語の音に毎日触れていたこと」にあるといいます。
「耳が英語に慣れてきて、自然と聞き取れるようになっていたんだと思います。リスニングに自信が持てるようになりました」
短期間でも“英語漬け”の環境に身を置くことで、これだけの変化が得られる。セブでの留学生活は、英語学習における“量の力”を実感させてくれる時間でもありました。
何よりMinaさんが一番感じた変化は、「英語が好き」という気持ちを取り戻せたこと。
「話せるようになると、やっぱり英語って楽しい。好きだった英語を、また“自分の力”として使えるようになったのが嬉しかったです」
英語に対する自信は、ただのスキルではなく、これからの人生の可能性を広げる武器になっていく——
そんな確信を得られたのも、この留学の何よりの収穫でした。
留学前のMinaさんは、現地での生活にあまり大きな期待はしていませんでした。
「授業が終わったら部屋でのんびりする感じかな?」くらいに思っていたそうです。
ところが、実際にセブに来てみると、その考えは良い意味で大きく裏切られました。
「まさか毎週末、海に出かけることになるなんて思ってませんでした(笑)」
美しいビーチ、シュノーケリング、アイランドホッピング……。セブには、想像以上にたくさんの**“青い誘惑”**があふれていて、毎週末がちょっとした小旅行のよう。
授業の疲れを癒やすだけでなく、「もっと英語を使ってみよう」「ローカルの人とも話してみよう」と、アウトプットの場にもなっていました。
一緒にアクティビティを楽しんでいたのは、**バッチメイト(同じ週に入学したクラスメンバー)**の台湾人の友人。
年齢やバックグラウンドは違っても、同じ目標を持って異国に集まった仲間たちとは、自然と距離が縮まっていきました。
「一緒に外食したり、買い物に行ったり。言葉や文化の違いはあるけれど、それを超えて笑い合える時間が楽しくて仕方なかったです」
もちろん共通語は英語。授業外でも自然と英語を使う環境ができあがっていて、“生きた英語”がどんどん身につく日常でした。
「物価が安い」というセブ島の特徴も、Minaさんの留学生活を彩ってくれた要素のひとつ。
外食や週末のレジャーを楽しんでも、日本に比べて圧倒的に出費が少なく済むため、少し贅沢な気分を味わうこともできました。
「来たばかりの頃は“お金使いすぎかも?”って思ったけど、オーストラリアに行ったら物価が跳ね上がるし、今のうちに楽しんでおこうって思って(笑)」
語学だけでなく、海外での生活そのものを楽しむ感覚を持てたことは、今後のワーホリや海外就職に向けた大きなステップになりました。
英語学習というと「机に向かってコツコツ」というイメージが強いかもしれません。
けれどMinaさんにとってのセブ留学は、「生活全体が学びの場」でした。
週末の海では現地の人と英語で会話
外食先でメニューを読み、注文する
友達との日常会話も、すべて英語
「遊びに行ってるだけに見えるかもしれないけど、それも全部“英語を話す練習”になってました」
そう語るMinaさんの顔には、学びと遊びが自然と溶け合った、充実のセブライフがにじんでいます。
フィリピンに対して不安を感じる人の多くが、まず心配するのが「住環境」。
「虫が出るんじゃないか?」「水まわりは清潔なの?」——そんな声は、留学前のMinaさんの心にもありました。
でも、実際に3D ACADEMYの寮で生活してみると…
「拍子抜けするくらい快適でした!虫もネズミも出ないし、掃除もこまめに入ってくれます」
寮内は清掃スタッフが定期的にメンテナンスしてくれるため、衛生面も安心。
シャワーやトイレも問題なく使え、日本人にも十分適応できるレベルだったといいます。
フィリピンのネット環境は場所によって差があると言われますが、3Dの寮はその点でも◎。
Minaさんも「授業の予習や調べ物、動画視聴などにほとんど支障はなかった」と語っています。
「ときどき一瞬遅いなと感じることはあるけど、基本的には問題なく使えました」
日本と同じ感覚でSNSを使ったり、LINE通話をしたりできるので、家族や友人との連絡にも困ることはありませんでした。
3D ACADEMYでは、1日3食の食事が提供されます。味については好みが分かれるところですが、Minaさんの場合も最初はやや戸惑いがあったそうです。
「正直、最初は“うーん…”って感じでした。でもすぐ慣れました(笑)」
食事は基本的にアジア圏の生徒向けに作られており、日本人の口にも合うように工夫されています。
日によっては韓国風・台湾風のメニューもあり、味付けのバリエーションが楽しめるのも魅力。
「今では好きなメニューも増えてきて、日本に帰ったら恋しくなるかも、と思うくらいです」
3D ACADEMYの魅力の一つが、その立地の良さ。ショッピングモールやレストランが徒歩圏内にあり、日用品の買い出しや食事にも困りません。
「授業後にふらっと買い物に行ける距離感がありがたかったです」
また、授業料も他の語学学校と比べてリーズナブルでありながら、講師の質が高いこともMinaさんのお気に入りポイントの一つ。
「“安かろう悪かろう”じゃなくて、“安くて良い”って感じ。すごく良い学校に当たったなと思っています」
体験談を書くにあたり、「悪い点もぜひ」とお願いしたところ、Minaさんはしばらく考え込んだあと、こう答えてくれました。
「うーん……本当に思い当たらないんですよね」
もちろん、細かい部分を挙げればいろいろあるかもしれませんが、留学生活全体を通してみたときに大きな不満はなかった。
それがMinaさんの率直な感想でした。
今でこそセブでの留学生活を満喫しているMinaさんですが、出発前はフィリピンに対してネガティブなイメージを抱いていたといいます。
「私は慎重派なので、正直“なんでフィリピンに行かなきゃいけないの?”と思ってました」
インターネットやニュースで見るフィリピンは、「治安が悪そう」「衛生面が不安」「においがきつそう」など、マイナスな情報も多く、内心ビクビクしていたそうです。
「英語を伸ばすために“仕方なく”選んだ場所でした。旅行に行きたい国というよりは、我慢して行く場所って感覚でしたね」
そんな不安を抱えながらもフィリピンへ。ところが、セブでの生活が始まるとその印象はガラリと変わりました。
「たしかに汚いところもあるし、においもある。でも、実際に生活してみると全然気にならなかったんです」
現地の人はフレンドリーで、観光地もたくさんある。毎週のように海に出かけ、カフェやショッピングを楽しむ日々。気がつけば、不安よりも「楽しい!」という気持ちの方がずっと大きくなっていました。
「“意外といけちゃう”って感じ。むしろ、今では“なんであんなに不安だったんだろう”って思います」
語学学校でしっかり英語を学びつつ、週末は気軽にビーチ・アイランドホッピング・ショッピング・ローカルグルメを楽しめる。
セブ島の留学生活は、Minaさんにとってまさに**“学びながら楽しめる”理想的なスタイル**でした。
「英語の勉強って大変なこともあるけど、それを忘れるくらいセブには“ごほうび”がいっぱいあります」
そして、フィリピン留学を経て「自分でもこんなふうに海外で生きていけるんだ」と自信を持てたことが、何より大きな収穫だったと語ってくれました。
「迷ってる人は、ぜひ一歩踏み出してみてください。来てみないとわからない魅力が、セブには本当にたくさんあります」
セブ島留学を振り返って、Minaさんが「持ってきて良かった!」と即答したのは、**ターゲットの英単語帳(1000/1400/1900)**でした。
「文法は高校・短大で叩き込まれていたので、あとは語彙力勝負だと思っていて。毎日どれかの単語帳を開いていました」
現地で授業を受けながら、先生の話すスピードや会話の流れについていくには、ある程度の語彙が必須。
それを補ってくれたのが、留学前から愛用していた単語帳だったのです。
「実際、知ってる単語が多いだけで、先生の話す英語がすごく聞き取りやすくなるんです」
フィリピンでは、当然授業も説明もすべて英語。英語で英語を学ぶスタイルに最初は戸惑う人も多いですが、Minaさんは「基礎文法を日本で復習しておいてよかった」と感じたそうです。
「英語で“現在完了進行形”を説明されても、文法知識がゼロだとわけがわからなくなると思います」
授業の内容を理解するには、「最低限の土台」が必要。逆にそれがあれば、授業はスムーズで理解も深まります。
「留学前に、最低限の文法は自分の言葉で説明できるようにしておくといい」というのが、Minaさんからのアドバイスです。
一方で、実際にセブで生活してみて「これは要らなかったかも?」と感じたのが、多すぎる持ち物。
「生活用品とか、日本からいっぱい持ってきたんですけど、現地で全部そろいます(笑)」
セブは大型ショッピングモールが充実していて、生活用品・日用品・衣類などはほとんど現地調達が可能。しかも物価が安いため、わざわざ重い荷物を抱えていく必要もなかったといいます。
「正直、“スーツケースもっと軽くしてくればよかった”って思いました。セブの物価、最高です」
便利だったもの:
折りたたみ傘(スコール対策)
モバイルバッテリー(外出時に大活躍)
少しきれいめの服(外食・アクティビティ用)
いらなかったもの:
日本製の洗剤・シャンプー類(セブで買える)
多すぎる文房具(現地のコンビニで買える)
何足も持ってきた靴(結局1〜2足で十分)
留学は“未知の体験”だからこそ、つい「あれもこれも」と準備しがち。
けれどMinaさんの体験から見えてきたのは、**「必要なのはスキルと柔軟性」**でした。
「本当に大切なのは、荷物の量より英語の準備。最低限の語彙と文法があれば、あとはセブがなんとかしてくれます!」
3D ACADEMYでの語学留学を終えたMinaさんには、すでに次のステップが見えていました。
それが、ワーキングホリデーを使ってのオーストラリア再訪です。
「高校時代に短期留学したことがあるので、また戻りたいという気持ちがずっとありました」
セブでは主に「英語を話す力」を鍛えたので、今度はその英語力を使って「実際に働く経験」を積むつもりだと言います。
ワーホリ生活のスタートは、現地の語学学校での4ヶ月間の通学。そのあとは、アルバイトをしながら生活していく計画です。
「セブで話せるようになった英語を、実際に仕事の現場で試してみたい。ちゃんと通用するかチャレンジしてみたいんです」
英語を“勉強する”から、“使う”フェーズへ。
Minaさんの留学は「英語の実践者として生きていくための準備期間」でもありました。
今のところ「この職種で働きたい」「この企業で働きたい」といった明確なゴールは決まっていないというMinaさん。
でも、それを焦ることもなく、まずは“経験の幅”を広げたいと前向きに語ってくれました。
「いずれは、海外で英語を使って働けたらいいなって思ってます。でも、まずは目の前のことをしっかりこなして、自分のやりたいことを見つけていきたいです」
留学を経て、英語力だけでなく**“新しい環境に飛び込める勇気”**を手に入れた今、Minaさんの選択肢はぐっと広がっています。
高校時代から続く「英語が好き」という思い。就職で一度は遠ざかったけれど、セブ留学を通じて原点に立ち返り、自分の軸を再確認できたMinaさん。
「英語を使って生きていきたい、という気持ちはこれからも変わらないと思います」
たとえ今は具体的なビジョンがなくても、「好き」という気持ちが進むべき道を照らしてくれる。
この経験が、きっとMinaさんのこれからの人生に、何度も大きな勇気を与えてくれるはずです。
Minaさんの体験を通して、編集チームが強く感じたのは——
「好き」という感情の力は、人生を大きく動かす原動力になるということでした。
Minaさんは、高校・短大と英語に向き合い続けながらも、一度は全く英語を使わない会社で社会人生活を送りました。
「このままでいいのかな?」という違和感を胸に、それでも真面目に働き続けた3年間。
でも、やっぱり心のどこかにあったのは、「私は英語が好き」という気持ち。
それを無視せず、行動に移したからこそ、Minaさんは再び英語と向き合い、話す喜びを取り戻すことができたのです。
「話せるようになると、本当に楽しいんです。昔から英語が好きだったんだなって、改めて実感しました」
セブでのマンツーマン授業、休日のアクティビティ、国際的な友人たちとの交流。
すべてが“英語を使う練習”でありながら、それ以上に“人生を豊かにする体験”でもありました。
そしてMinaさんは、これからオーストラリアでのワーキングホリデーに挑戦します。
次の国でも、また新しい出会いや経験が待っているでしょう。
英語力以上に、海外で生きるための勇気と柔軟性を持てたことが、この留学の最大の収穫だったのではないでしょうか。
—
これから留学を考えているあなたへ。
迷いがあるなら、Minaさんのように**「好き」を信じて一歩踏み出してみてください。**
きっとその一歩が、新しい自分と出会うきっかけになるはずです。
▶ Read the English version of this story
Rediscovering My Love for English – Mina’s Journey to Cebu After Working Life
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