2017/07/6
日本からセブへの飛行機移動、多くの航空会社やどうやって行くのが一番良いか迷うところですよね。とにかく早く行きたい!とにかく節約したいから安いチケットを買いたい!など人それぞれ重要なポイントは違うと思いますが、今回は僕の経験を元にメリット、デメリットなどの航空券についてシェアして行こうと思います。
※2017年7月5日現在の情報です。
日本からの飛行機移動は大きく分けて3パターンになります。
①日本からセブへの直行便を使う。
②日本からマニラ、マニラからセブへの経由便を使う。
③韓国、台湾などの国を経由からセブへ向かう。
主要路線はこちらになります。所要時間はおおよそ5時間ほどになります。
バニラエア 成田ーセブ 毎日1便 片道平均 1−2万円
フィリピン航空 成田ーセブ 毎日2便 片道平均 4−5万円
フィリピン航空 関空ーセブ 毎日1便 片道平均 4−5万円
セブパシフィック航空 成田ーセブ 1便 片道平均 2−3万円
※セブパシフィック航空は火,木,土,日のみ直行便。
※価格は時期により変動しますので確認ください。
(メリット)
乗り換えがないのでとにかく楽!
(デメリット)
地方は本数が少なかったり、路線がない場合がほとんど。
昨年よりセブ−東京間にバニラエアが参入し、よりセブが身近になりましたね!
代表的な経由便としては東京、大阪、名古屋、福岡等主要都市から出発するセブパシフィックのマニラ経由便またはフィリピン航空からセブパシフィックに乗り継ぎの便でしょう。所用時間は乗り換え時間を合わせて9時間〜です。また、ジェットスター等のマニラ行きの便からセブパシフィックに自力で乗り継ぐという手もあります。
経由便の一例)
セブパシフィック航空でマニラ+セブパシフィック航空でセブ
フィリピン航空でマニラ +セブパシフィック航空でセブ
ジェットスターでマニラ +セブパシフィック航空でセブ
ジェットスターでマニラ +エアアジアでセブ
など、色々な組み合わせがあります。
片道平均2−3万円〜
(メリット)
地方都市から比較的安くセブに行けるということ。
(デメリット)
乗り換えで苦戦する旅行者多し!
セブパシフィックのマニラ経由便以外は預け荷物を一度マニラで受け取らないといけないですし、各航空会社で再度チェックインをしなければならないので、最低でも3−4時間前にはマニラに着いて乗り継ぎの手続きをしておいた方が良いと思います。マニラ空港では空港が広く、ターミナル間を歩いて渡ることができません。シャトルバスの乗り方や混雑時の移動でも長いと1時間程かかったりする場合があります。「乗り換えの場所が分からない!ギリギリだった!」というのが定番のフレーズです。また、荷物検査でワイロを要求されたりと、話題には事欠かない世界No1ワーストランキングの空港なのでどんなアドベンチャーが待ってるか分かりませんので気を抜かないようにして下さい(笑)
また、西日本に在住の方に特にオススメなのが韓国や台湾を経由してセブへ向かうという小ワザです。
(メリット)
旅行も出来てさらに直行便より安く行ける場合がある。
(デメリット)
乗り継ぎに慣れていないと少し大変。
時間がある方におすすめなのですが、フィリピンの前に台湾や韓国を楽しんで、なおかつ航空券を安くすることができる場合があります。格安のバニラエアは成田のみなので、地方の場合だと直行便は間違いなくフィリピン航空を選ぶことになると思いますが、平均4−5万程掛かってしまいます。タイミングにもよりますが、日本から台北までおおよそ1万円前後で行くことが出来ますし、台北からセブまでおおよそ1万円前後で行くことが出来ます。
日本からセブに行くだけでも色々な方法がありますので、住んでいる場所によって、または自分の計画によって飛行機の手配をしてみるのも面白いと思います。僕は名古屋出身で、直行便はどうしても高くなってしまうので台湾を経由してみたり、マニラを経由してみたり、成田まで行ってみたりしましたが、結果的に名古屋から東京まで移動して成田空港発バニラエアで直行便という方法に落ち着きました。というか、ほとんどの場合、成田ーセブのバニラエアが最安です。日本からたった5時間で、しかもチケット代は1万円代で英語留学が出来るというのは本当にいい時代だと思います。ぜひ自分に合ったルートを計画してみて下さい!!
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