荷物はどこに届くの？セブで国際小包を受け取る方法

おはようございます、Karuです。

さて、私がセブに初めて来たときに、飛行機の預け荷物の最大重量を増やし忘れていたのは記憶に新しいところ。

おかげさまで1年弱セブに滞在するというのに、15kg*で来なくてはならなかったという情弱っぷりです。
*トランクの重さ、参考書、お土産の箱詰めもみじまんじゅう(1.5kg)含む。

最低限の最低限をトランクに入れて、あとの荷物は追々郵送してもらおうという軽い気持ちでこの地に降り立ったあの時、Karuは荷物が届かないなんて思ってもいなかったのである・・・

というのは語弊をうみますが、荷物が届くまでに21日かかったんです。航空便で。
航空便とは・・？ですよ・・・
ちなみに郵便局のサイトで試算したところ、航空便なら10日程度で着くとなっていました。
しかしまあ、フィリピンには荷物が届かないこともあると聞いたことがあるので、遅れた不満なんぞなく荷物が届いた安堵しかないです。笑

前話が長くなってしまったのですが、ここからが本題でして、

フィリピンで荷物を受け取るには

という話をさせて頂こうかなとおもいます。

国際郵便

ここでお話しするのは、多くの人が利用する国際郵便についてです。
日本の郵便局から発送でき、今荷物がどこまで運ばれているのか確認できる追跡機能つきです。

国際郵便で送れるものは手紙、書籍、小包などがあり、
送り方はEMS（国際スピード郵便）、航空便、エコノミー航空便、船便があります。

受け取り場所は・・・

日本では、荷物を受け取るといえば家の玄関で渡してもらえるわけなのですが、
セブでは荷物は住処まで届きません。
セブ島に届いた荷物は最寄りの大きな郵便局に保管されるので、そこまで取りに行くことになります。

3Dに滞在している人でしたら、最寄りの郵便局はセブ中央郵便局（Cebu Central Post Office）になります。
窓口の利用可能時間は平日の8～12時、13～17時ですので、お気を付けください。

セブ中央郵便局はサンペドロ要塞の真裏にありますので、時間があればついでに観光もどうぞ！

（↑郵便局から見たサンペドロ要塞）

受け取りに必要なものは・・・

荷物が郵便局まで届いたら、このような紙が住所まで送られてきます。

これは荷物が届いたので郵便局まで取りに来てください、という紙です。

この紙と身分証明（パスポートのコピーなど）を持って郵便局まで向かいましょう。
その際に一応追跡番号も控えておいてください。

ちなみに郵便局まではタクシーで行くことをお勧めします。
モーターバイク（バイクタクシー）は使わないでくださいね？絶対に絶対ですよ！
増えた荷物のせいで運転手さんが頑張る羽目になりますからね！（経験者語る）

郵便局に着いたら・・・

郵便局に着いたら、向かって左奥へ進んだところに荷物の引き渡し窓口があります。

分からなければそこらにおはします警備員かスタッフに聞きましょう。

その荷物の引き渡し場所で先ほどの紙を見せると荷物を持ってきてくれ、
身分証明書を確認して、必要事項を記入すると荷物を渡してくれます。

これで荷物の受け取りは完了ですが、
せっかくですので追跡方法も記載しておきます。

追跡方法

郵便局のホームページに行き、追跡サービスをクリック

↓
郵便追跡サービスというページに飛ぶので、
送られてくる荷物が一つなら個別番号検索をクリック
（同時に複数の荷物が送られてくるなら連続番号検索をクリック）
↓
個別番号検索というページに飛ぶので
お問い合わせ番号のところに番号を入れ、検索スタートをクリック
↓
検索結果出現

これは私の追跡結果なのですが、マニラを出るまでは速やかなのでセブに着いてから時間かかったようですね～

フライングゲット

通知の紙が届く前に、追跡を見て荷物を取りに行く場合は
必ず追跡番号を控えてから郵便局に行きましょう。

そして、郵便局に着いたら正面の窓口のどこか（日によって変わるそうです）で荷物が届いているか確認してから、荷物の引き渡し窓口まで受け取りに行ってください。

荷物の受け取りは、以上のような流れになります。

荷物を送ってもらうときは、日本のお菓子を詰めてもらうと幸せな気持ちになれますよ～
（体感には個人差があります）