IELTS対策コース|セブ島留学で大幅スコアアップ
海外留学、移住、就職において高い需要を持つ国際英語試験 IELTS(アイエルツ)。
アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリスなどの大学進学や、永住権・就労ビザ申請にはIELTSスコアの提出が求められるケースが多く、世界中の学習者が対策に取り組んでいます。
しかし、日本国内で独学する場合、スピーキングの練習環境が不足し、Writingのフィードバックを受けにくいという課題があります。そのため短期間で効率よくスコアアップするには、英語漬けの学習環境と経験豊富な講師の指導が欠かせません。
セブ島のIELTS対策コースは、マンツーマン授業を中心に Listening / Reading / Writing / Speaking の4技能をバランスよく鍛えられるのが大きな特徴です。さらに本番さながらの模擬試験や個別フィードバックにより、自分の弱点を明確にし、最短ルートで目標スコアを達成できます。
コース概要
本校のIELTS対策コースは、試験に精通した講師陣による柔軟な学習プログラムです。
受講期間は1週間から半年以上まで自由に選択可能。学習者の目標スコアやスケジュールに応じて、最適なカリキュラムを設計します。
学習期間別プラン
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短期プラン(1〜4週間)
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試験直前対策、弱点補強に最適
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限られた時間で効率的にスコアを底上げ
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集中的なマンツーマン授業+模擬試験
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中期プラン(5〜11週間)
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基礎力を固めつつ実践演習を重ねる
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各技能をバランスよく強化
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Writing・Speakingの改善を繰り返し行い、安定したスコアを獲得
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長期プラン(12週間以上)
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海外大学進学や移住に必要な高得点(6.5〜7.5以上)を徹底的に目指す
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語彙・文法力を根本から強化し、学術的な英語力を養成
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模擬試験と個別フィードバックで弱点を完全克服
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共通ポイント
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マンツーマン授業中心で効率的に弱点を改善
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定期的な模試で進捗を可視化
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講師の個別フィードバックでWriting・Speakingを強化
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レベルチェックテストで学習開始時に最適プランを設定
コースの特徴
1. 4技能を徹底的にカバー
Listening・Reading・Writing・Speakingをバランスよく強化。
特に日本人が苦手とするWritingとSpeakingは、マンツーマン指導で細かく添削・指導を行います。
2. 本番形式の模擬試験
定期的に模試を実施し、試験時間配分や問題傾向に慣れることが可能。
結果は講師が詳細に分析し、次の授業でフィードバックします。
3. 個別目標に合わせたカリキュラム
「6.0を突破したい」「7.0以上を狙いたい」など、受講者ごとの目標スコアに合わせて学習計画を作成。
短期・中期・長期いずれのプランでも最短距離で目標到達を目指します。
4. 厳選教材の活用
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Cambridge IELTS シリーズ
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過去問題集
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本校オリジナル補助教材
を組み合わせ、試験に直結する学習を行います。
5. 専門性の高い講師陣
IELTS対策経験豊富な講師が担当。
Writingのエッセイ構成やSpeakingの即答力など、スコアアップに直結するテクニックを指導します。
実際のコース紹介
本校では、目的や学習スタイルに応じて選べる 3種類のIELTSコース をご用意しています。
1. IELTS 5 MTM(マンツーマン集中型)
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授業構成:1日の全授業がマンツーマン(5コマ)
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特徴:苦手分野を徹底強化できる短期集中型
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おすすめ対象:海外進学や永住権申請など、期限が迫っている方に最適
2. IELTSコース(IELTS+ESLブレンド型)
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授業構成
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IELTSマンツーマン:2コマ
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ESLマンツーマン:2コマ
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IELTSグループ:2コマ
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ESLグループ:1コマ
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特徴:試験対策と総合英語力を並行して伸ばせる
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おすすめ対象:基礎英語力も同時に伸ばしながら、段階的にIELTSスコアを上げたい方
3. IELTS特化コース
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授業構成
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IELTSマンツーマン:3コマ
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IELTSグループ:4コマ
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特徴:試験科目に集中し、スコアアップに直結する実践的カリキュラム
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おすすめ対象:試験本番を見据えて、実践演習を繰り返したい方
IELTS試験対策コース価格表
| 期間 | 1週間 | 2週間 | 3週間 | 4週間 | 8週間 | 12週間 | 16週間 | 24週間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 内部寮1人部屋 | ¥99,700 | ¥169,000 | ¥236,900 | ¥291,400 | ¥577,900 | ¥869,300 | ¥1,155,800 | ¥1,733,800 |
| 内部寮2人部屋 | ¥79,700 | ¥142,400 | ¥198,300 | ¥244,800 | ¥484,700 | ¥729,600 | ¥969,500 | ¥1,454,300 |
| 内部寮3人部屋 | ¥73,100 | ¥122,400 | ¥174,300 | ¥216,900 | ¥428,800 | ¥645,700 | ¥857,700 | ¥1,286,600 |
| 内部寮4人部屋 | ¥66,400 | ¥111,700 | ¥159,700 | ¥203,600 | ¥402,200 | ¥605,800 | ¥711,160 | ¥1,066,740 |
| 内部寮6人部屋 | ¥56,200 | ¥101,100 | ¥143,700 | ¥183,600 | ¥362,300 | ¥545,900 | ¥638,560 | ¥957,840 |
※YELLOホテル寮は1週あたり+10,000円となります。※Prestigioホテル寮は1週あたり+7,500円となります。※MIT外部寮は1週あたり+5,000円となります。
出発前にお支払いいただくもの
※航空券、海外保険加入費用を除く現地負担費用
| 入学金 | 一律¥15,000 |
|---|
- 料金に含まれるもの
- 授業料、寮費、3食食事代、無料インターネット、洗濯、掃除サービス。
- 料金に含まれないもの
- 航空券、海外保険、電気料金&管理費、VISA延長費用、SSP費用、教材費
- 空港ピックアップ(有料1,500ペソ)
- (月曜日午前6時~金曜日午後6時までの到着便は別途2,000ペソ)
※料金はお知らせを伴い変更される可能性があります。
上記料金に含まれず、現地にてお支払いが必要な物
※航空券、海外保険加入費用を除く現地負担費用
- ① VISA延長費用:
- 1回目の延長:4,440ペソ 初日から計算して59日間滞在可能(8週)
- 2回目の延長:5,616ペソ 初日から計算して89日間滞在可能(12週)
- 3回目の延長:4,240ペソ 初日から計算して119日間滞在可能(16週)
- 4回目の延長:3,830ペソ 初日から計算して149日間滞在可能(20週)
- 5回目の延長:4,240ペソ 初日から計算して179日間滞在可能(24週)
- ※2回目以降は2回合わせて延長が可能な場合もあり。
- ②SSP(就学許可証):期間にかかわらず12,040ペソが必要(公証手数料込み)。
- ③ACR I-Card:8週間以上留学の場合。4,000ペソ。
- ④教材費:必要に応じて購入(4週の場合・・・約1,000ペソほど)
- ⑤電気代:利用分。メーター計算
- ⑥管理費用:500ペソ/週(到着後にまとめて精算)
- ⑦デポジット(施設破損等無ければ退寮時に返金):1~19週→4,500ペソ 20週以上→9,000ペソ
- ⑧授業追加費用:
- 1対1授業→2,500ペソ/week
- グループ授業→1,500ペソ/week
- ⑨個人のお小遣※各自生活の仕方による
スコア別戦略
本校のIELTS対策コースでは、受講生のレベルや目標スコアに応じて最適な学習プランを提供します。
特に初心者の方は、まず IELTS 5.0突破 を第一目標に据えることが多く、基礎力養成からスタートします。
1. IELTS 5.0 を目指す(初心者向け)
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目標:IELTS未経験〜4.0台の方が、安定して5.0を取れる力をつける
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戦略:
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英文法・語彙の基礎固め
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Listeningで内容を大まかに理解する練習
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Writing Task 1で簡単な文を正しく書く練習
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Speakingでフルセンテンスを意識するトレーニング
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おすすめコース:IELTS+ESLブレンド型(基礎英語+試験対策)
2. IELTS 5.0 → 6.0
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目標:海外進学や就職に必要とされる「6.0」到達
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戦略:
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Readingで時間配分を意識して回答練習
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Writing Task 2のエッセイ構成を学び、論理的に書けるようにする
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Speakingで日常会話+意見を展開できる力を養成
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おすすめコース:IELTS 5 MTM(短期集中型)で弱点補強
3. IELTS 6.0 → 6.5
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目標:大学出願や永住権申請で必要になることの多い「6.5」突破
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戦略:
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Listeningでディテール問題への正答率を上げる
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Writingで複雑な文法・語彙を取り入れ、完成度を上げる
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Speakingで即答力と自然な表現を身につける
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おすすめコース:IELTS特化コース(試験演習量を増やす)
4. IELTS 6.5 → 7.0+
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目標:大学院進学、専門職就労ビザ、永住権申請で求められることの多い高スコア
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戦略:
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Writing Task 2で一貫性のある議論を展開
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Readingで速読+難解語彙への対応力を養成
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Speakingで抽象的なテーマ(教育、社会問題など)に意見を述べられる力を強化
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おすすめコース:IELTS特化コース(長期プランで徹底的に仕上げる)
受講の流れ
IELTS対策コースでは、入学前の準備から試験本番までを一貫してサポートします。
1. レベルチェックテスト
入学時に英語レベルとIELTSスコア目安を測定します。
弱点分野を明確にし、目標スコアに応じた学習プランを作成します。
2. カリキュラム設計
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目標スコア(5.0 / 6.0 / 6.5 / 7.0+)
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学習期間(短期・中期・長期)
を考慮し、個別最適化された授業プランを設計します。
3. 授業開始
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マンツーマン授業:弱点補強、Writing添削、Speaking実践
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グループ授業:実戦形式の練習やディスカッション
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自習サポート:宿題や追加教材で学習習慣を定着
4. 模擬試験の実施
定期的に本番形式の模試を受験。
試験時間の感覚に慣れ、現時点でのスコアを客観的に把握します。
5. フィードバックと改善
模試や授業結果をもとに、講師が具体的な改善ポイントを提示。
次の学習につなげることで、スコアアップのサイクルを作ります。
6. 本番試験受験サポート
試験会場情報の案内や、受験に向けた最終アドバイスを行います。
セブ島内の公式IELTS試験会場への受験予約もサポート可能です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 初心者でも受講できますか?
はい、可能です。まずは IELTS 5.0を目指す基礎強化プランから始められます。基礎文法や語彙、英語の4技能を土台から伸ばし、初めてのIELTS受験でも安心して挑戦できます。
Q2. TOEICとIELTSの違いは何ですか?
TOEICはビジネス英語中心、IELTSは海外進学・移住を目的としたアカデミック英語が中心です。特にIELTSは Speaking(面接形式)やWriting(エッセイ) が必須であり、実践的な英語力が求められます。
Q3. どれくらいの期間でスコアアップできますか?
個人差はありますが、目安としては以下の通りです:
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短期(1〜4週間):弱点補強、0.5〜1.0アップを狙える場合もあります
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中期(5〜11週間):1.0〜1.5アップを目指せます
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長期(12週間以上):2.0以上のスコアアップや高得点(6.5〜7.0+)取得に最適
Q4. セブ島でIELTS試験を受験できますか?
はい。セブ島内には公式IELTS試験会場(British Council / IDP提携校)があり、受験の予約もサポートしています。
Q5. どのコースを選べばいいか分かりません。
目標スコア・学習期間・現在の英語力によって最適なコースは異なります。
-
短期集中:IELTS 5 MTM
-
基礎から試験対策まで:IELTS+ESLブレンド
-
試験直結・演習量重視:IELTS特化コース
入学前にご相談いただければ、講師が最適なプランをご提案します。
IELTS試験対策ガイド|スコアアップのための完全攻略
海外留学、大学院進学、永住権申請、国際的な就職活動など、世界中で高く評価されている英語試験が IELTS(International English Language Testing System) です。
近年ではTOEFLやTOEICに代わり、IELTSスコアが必須条件とされるケースも増えています。
しかし、IELTSは Listening(リスニング)・Reading(リーディング)・Writing(ライティング)・Speaking(スピーキング)の4技能すべてを評価する試験であり、日本人学習者にとって特に WritingとSpeakingの壁 が高いと言われます。
独学では効率的にスコアを伸ばすのが難しく、多くの受験者が「何から始めればいいのか分からない」と悩むのも特徴です。
本ガイドでは、
-
試験形式の詳細解説(Academic / General Training の違い)
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各セクション別の攻略法
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効果的な勉強法とおすすめ教材
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スコア別学習戦略(5.0 → 6.0 → 6.5 → 7.0+)
-
セブ島でのIELTS受験・対策のメリット
を体系的にまとめました。
これからIELTSを受験する初心者の方も、すでに6.0以上を狙っている中上級者の方も、本ガイドを通じて 最短距離でスコアアップを目指す学習法 を理解できます。
IELTS試験の形式とスコアの仕組み
IELTSは Listening(リスニング)・Reading(リーディング)・Writing(ライティング)・Speaking(スピーキング)の4技能を総合的に評価する試験です。
Academic(大学進学用)と General Training(移住・就労用)の2種類があり、目的に応じて選択します。
1. 試験形式(各セクション)
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Listening(40分)
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音声を聞き取りながら設問に回答
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4つのセクション(会話・講義など)で構成
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問題数:40問
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Reading(60分)
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Academic:学術的な文章3本を読解
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General:日常生活や実用文中心
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問題数:40問
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Writing(60分)
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Task 1:図表の要約(Academic)/手紙(General)
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Task 2:エッセイ(250語以上)
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評価基準:内容、構成、文法、語彙
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Speaking(11〜14分)
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面接官と1対1のインタビュー形式
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Part 1:自己紹介・日常的な質問
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Part 2:1分準備+2分スピーチ
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Part 3:抽象的テーマに関する質疑応答
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2. スコアの仕組み
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各セクションが 0.0〜9.0のバンドスコア で評価
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最終スコアは 4技能の平均値(四捨五入0.5刻み)
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例:Listening 6.0、Reading 6.5、Writing 5.5、Speaking 6.0
→ 平均 6.0 → 総合スコア6.0
3. スコア目安と用途
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5.0:基礎的なコミュニケーションが可能
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6.0:多くの大学学部入学条件、海外就職の最低基準
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6.5〜7.0:大学院入学や永住権申請の一般的基準
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7.5以上:高度な学術研究や専門職ビザの要件
セクション別攻略法
1. Listening(リスニング)攻略
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設問を先に読む:音声が流れる前に問題を確認し、答えの出そうな部分を予測
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ディクテーション練習:聞こえた英語を書き取ることで、細部の聞き取り力を強化
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注意点:スペルミスはそのまま失点になるため要注意
2. Reading(リーディング)攻略
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**スキャニング(情報探し)とスキミング(要旨把握)**を使い分ける
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時間配分:3つの文章をそれぞれ約20分で処理
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キーワード意識:設問と本文の同義語に注目し、答えを特定する練習を重ねる
3. Writing(ライティング)攻略
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Task 1(Academic):グラフや表の特徴を比較し、増減や傾向を表現する練習
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Task 1(General):手紙文は「目的」「依頼」「結論」を意識して構成
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Task 2(エッセイ):
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導入(問題提起)→本文(意見・理由)→結論(要約)の3段構成
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難しい単語よりも 論理の一貫性 が高評価につながる
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添削重視:独学では見えにくいミスを講師に直してもらうのが効率的
4. Speaking(スピーキング)攻略
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Part 1:自己紹介や日常話題 → 「短い一文+理由」を意識
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Part 2:1分準備 → 2分スピーチ → テンプレ構成(導入→詳細→例→まとめ)を準備しておく
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Part 3:抽象的テーマ(教育・社会問題など) → 意見+理由+例をセットで答える
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コツ:沈黙を避けるために「言い換え表現」を習得する
おすすめ教材・学習リソース
1. 定番教材(必携)
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Cambridge IELTS Official Practice Tests(過去問シリーズ)
→ 本番形式の問題を最も正確に体験できる公式教材。リスニングCD・解答用紙付き。 -
Official IELTS Practice Materials(British Council発行)
→ 公的機関発行の練習問題集。採点基準やサンプル解答も掲載。
2. Writing対策教材
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High-Scoring IELTS Writing Model Answers
→ Task 1 / Task 2の模範解答集。論理展開や表現方法を学べる。 -
Collins Writing for IELTS
→ 基礎からエッセイ構成を学びたい人向け。
3. Reading & Listening対策教材
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Collins Reading for IELTS / Listening for IELTS
→ 問題形式ごとの攻略法を練習できる。 -
IELTS Listening Recent Actual Tests
→ 過去のリスニング問題を大量に収録。
4. Speaking対策教材
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IELTS Speaking Actual Tests with Suggested Answers
→ よく出る質問と模範回答を収録。フルセンテンスで答える練習に最適。 -
Youtube チャンネル(IELTS Liz / IELTS Speaking Success など)
→ 無料で模範解答や発音のヒントを学べる。
5. 無料オンラインリソース
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IELTS.org(公式サイト)
→ 最新試験情報、模試サンプル、試験会場案内 -
British Council – Road to IELTS
→ 無料サンプルテスト、学習動画 -
IELTS Simon Blog
→ 元IELTS試験官による攻略記事とエッセイサンプル
試験当日の流れと注意点
1. 当日の持ち物
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パスポート(必須)
→ 身分証明書はパスポートのみ有効。期限切れやコピーは不可。 -
受験確認書(受験票)
→ 試験日・会場・時間を確認。 -
文房具
→ 会場で支給されるため基本不要。ただし念のため鉛筆と消しゴムを持参する人も。
2. 試験の流れ
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受付(パスポート提示・本人確認・指紋認証・写真撮影)
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Listening(40分)
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音声は一度しか流れないので集中が必要。
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Reading(60分)
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問題冊子に書き込み可。解答は解答用紙に転記。
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Writing(60分)
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Task 1(20分)、Task 2(40分)の配分が理想。
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Speaking(11〜14分)
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個別面接形式。通常は同日午後、または別日に実施される。
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3. 注意点
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遅刻は受験不可:集合時間を過ぎると入室できない。必ず30分以上前に到着すること。
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持ち込み制限:スマートフォン、腕時計、辞書などは厳禁。荷物は会場のロッカーに預ける。
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体調管理:ListeningからWritingまで2時間40分休憩なし。前日睡眠・軽食が大切。
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Speaking対策:試験官は減点目的ではなく実力を測るための質問をしている。緊張しすぎず「会話を楽しむ」意識が効果的。
4. セブ島での受験のメリット
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日本より受験枠が確保しやすく、直前でも申込可能な場合が多い
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受験費用が日本と比べて安い場合もある
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滞在中にコース受講+試験受験がワンストップで可能
スコアアップのための学習ルーティン例
IELTSは「4技能をバランスよく伸ばす」ことが必須です。毎日の学習にリズムをつくることで、短期間でも大きな成果を出すことができます。ここでは 短期・中期・長期 の代表的な学習ルーティン例をご紹介します。
1. 短期(1〜4週間)集中ルーティン
目標:弱点補強+本番慣れ
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午前:マンツーマン授業(Writing / Speaking中心)
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午後:模試演習(Listening / Reading)
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夜:講師のフィードバックをもとに復習
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毎日2〜3時間の自習を追加
限られた時間で「即効性」を狙うプラン
2. 中期(5〜11週間)ルーティン
目標:基礎力+実践力の両立
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月〜金:授業(IELTS+ESLブレンド)
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毎日:Listeningシャドーイング30分、Vocabulary学習30分
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週1回:本番形式模試+講師によるフィードバック
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週末:模試の間違い直し、Writingエッセイ1本追加練習
「基礎力を固めつつ、実戦形式で慣れる」バランス型
3. 長期(12週間以上)ルーティン
目標:高得点(6.5〜7.0+)の取得
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平日:試験科目別にローテーション(例:月=Listening強化、火=Writing強化)
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毎日:語彙強化ノート作成(アカデミック単語中心)
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月2回:本番形式模試で総合力をチェック
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長期プランでは、弱点分野を繰り返し改善しながら「完成度」を高める
「英語力そのものを底上げし、安定して高スコアを出せる力」を養成
学習ルーティンのポイント
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毎日4技能を触れること(ListeningとSpeakingは特に毎日)
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模試 → フィードバック → 改善 のサイクルを回すこと
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目標スコア別に重点を変える(5.0〜6.0は基礎、6.5以上は論理構成・語彙力)
まとめ
IELTSは、海外進学・移住・国際就職において欠かせない英語試験です。
しかし4技能すべてを測定する試験であるため、独学だけで効率的にスコアを上げるのは容易ではありません。
本ガイドで紹介したように、
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試験形式の理解
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セクション別攻略法
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適切な教材・学習ルーティン
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模試とフィードバックの繰り返し
これらを戦略的に組み合わせることで、着実にスコアアップを実現できます。
特に初心者はまず IELTS 5.0突破 を最初の目標に据え、そこから6.0、6.5、7.0+へと段階的に伸ばしていくことが現実的な成功への道筋です。
セブ島の学習環境を活用すれば、
-
マンツーマン授業で弱点克服
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実戦的な模試とフィードバック
-
受験まで一貫サポート
といった理想的な対策が可能になります。
IELTSは「戦略」+「環境」次第で、誰でもスコアアップが可能です。
あなたの目標に合わせた正しい準備を整え、最短ルートで希望スコアを実現しましょう。
IELTS独立記事リンク集
試験概要系
学習法・攻略系
リソース・教材系
受験・実務系
-
セブ島で受験できるIELTS公式試験会場まとめ・・・準備中
-
IELTS試験当日の流れと注意点(持ち物・会場の雰囲気)・・・準備中
-
IELTS受験料・試験日程(2025年最新情報)・・・準備中
学習サポート系
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