2016/09/8

留学体験談

留学経験ゼロからの挑戦!Yuhoさんが語る、マンツーマン授業と成長の日々|セブ島リアル体験記

2025/07/7
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目次

留学経験ゼロからの挑戦!Yuhoさんが語る、マンツーマン授業と成長の日々|セブ島リアル体験記

はじめに|語学に苦手意識があった私が、セブ島留学を選んだ理由

こんにちは!3D ACADEMYインターンマネージャーのChloeです。
今回は、旅行代理店を退職してセブ島に語学留学されたYuhoさんの体験談をお届けします。

英語に苦手意識を持ちながらも、「やっぱり話せるようになりたい」という思いを胸に初めての留学へ挑んだYuhoさん。
「自分には無理かもしれない」と迷いながらも一歩踏み出した彼女のリアルな留学生活と、その中で得た気づき・成長をじっくり語っていただきました。


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プロフィール|旅行会社勤務からセブ島留学へ

Yuhoさんは、これまで日本の旅行会社に勤めていた社会人経験者。日々の業務では海外旅行の手配なども担当しており、観光業に携わる立場として多くの外国人旅行者とも接点がありました。しかし、実際に英語で対応できる場面は限られており、いつも「英語ができたらもっと広がるのに…」というもどかしさを感じていたといいます。

「外国人のお客様が来店されても、自分では接客できず、英語が話せるスタッフに任せるしかありませんでした。そんな自分が悔しくて、ずっと“英語が話せたら…”という想いが消えなかったんです。」

また、プライベートでは海外旅行が趣味で、これまでにもアジアやヨーロッパなどさまざまな国を訪れていたYuhoさん。
しかし、旅先で現地の人としっかり会話できないことが多く、英語力の必要性を痛感する場面に何度も出会ったといいます。

「旅行中も、ホテルやレストランでのやり取りはほとんどジェスチャー。友人に通訳を頼ることもあり、自分ひとりでは不安な場面ばかりでした。」

そうした経験の積み重ねから、「やっぱり今のままじゃダメだ」と決心し、語学留学を真剣に考えるようになったそうです。

とはいえ、留学はYuhoさんにとって未知の世界。これまで一度も留学経験がなかったため、不安や迷いも大きかったと振り返ります。

「最初は“今さら留学なんて遅いかな?”って思っていましたし、仕事を辞める決断も簡単ではありませんでした。特に周囲の友人に留学経験者がいなかったので、なかなか情報が得られず、決断に時間がかかってしまいました。」

実際に「留学したい」と思い始めてから出発するまでには、半年以上の時間がかかったそうです。それでも、最終的には「今行かないと一生後悔するかもしれない」と、自分の気持ちに素直になって一歩を踏み出すことを決意しました。

「心配ごとはたくさんあったけど、それよりも“英語を話せるようになりたい”という気持ちが強かったんです。やらない後悔だけはしたくないと思って。」

こうしてYuhoさんは、仕事を退職し、人生で初めての語学留学へ。新たな挑戦の舞台に選んだのは、フィリピン・セブ島。
そして、その中でも日本人経営の安心感とコストパフォーマンスの高さが魅力の「3D ACADEMY」でした。

「自分にできるだろうか、という不安もありましたが、“英語を話せるようになりたい”という想いを信じて、セブへの一歩を踏み出しました。」


留学のきっかけ|“話せない”もどかしさから始まった決意

Yuhoさんが「英語を学び直したい」と強く感じたきっかけは、日々の仕事と海外旅行の中にありました。

旅行会社で働いていた頃、来店する外国人のお客様に対して、自分で接客や案内ができないことが多かったといいます。

「同僚にバトンタッチするたびに、“英語が話せたらもっと自分の仕事に自信が持てるのに”と何度も思いました。」

さらに、プライベートで海外に行ったときも、現地の人とのコミュニケーションが思うようにできず、英語力の壁を痛感する瞬間が何度もありました。

「英語ができる友人に頼ったり、ボディランゲージでなんとか伝えようとしたり。笑顔で接してもらえることも多かったですが、もっと自分の言葉でやり取りできたら、旅が何倍も楽しくなるはずだと思いました。」

こうした積み重ねが、Yuhoさんにとっての“英語の必要性”を強く意識させることに。
「このままではもったいない。自分の世界を広げたい」──そう思うようになったYuhoさんは、2023年の10月ごろから本格的に留学を検討し始めます。

しかし、いざ留学に踏み切るには、いくつもの不安がありました。

「本当に自分にできるのか、治安は大丈夫なのか、学校はどこを選べばいいのか…。留学未経験だったので、正直なところ不安だらけでした。」

そのため、すぐに渡航を決断することはできず、約半年間、悩みながら情報を集め続けたそうです。

そんな中で徐々に希望が膨らんでいき、「失敗してもいいから挑戦してみよう」と気持ちが固まったのが、出発の数ヶ月前。

「完璧な準備はできていなかったけど、思いきって行くことにしました。やらないで後悔するより、挑戦した方がいいと感じたんです。」

人生の中で一度はチャレンジしたいと思っていた“語学留学”。
その第一歩は、Yuhoさんにとって大きな決断でありながら、確かな自分の成長を求めたポジティブな選択でもありました。


なぜセブ島と3D ACADEMYを選んだのか|“自分に合う環境”を重視して

数ある留学先の中から、Yuhoさんがセブ島を選んだ理由。それは「自分の性格に合った学び方ができるかどうか」でした。

「私は大人数の中で自分の意見を発言するのがあまり得意じゃないんです。だから、少人数やマンツーマンで授業が受けられるところを探していました。」

フィリピン留学は、マンツーマン授業が中心のカリキュラムが主流。
周囲を気にせずに、自分のペースで会話の練習ができるという点に、大きな魅力を感じたそうです。

「グループレッスンだと、どうしても自分の発言機会を待たなきゃいけない。でもマンツーマンなら、その心配がありません。」

実際にカウンセリングを通して複数の学校を比較する中で、最終的に選んだのが 3D ACADEMY でした。

選んだ決め手は、以下の3つ。

1. 費用面の安心感

「全体的な費用が抑えられる上に、授業数も多くてコストパフォーマンスが高いと感じました。欧米に比べて留学費用が現実的だったのも大きかったです。」

2. 日本人経営によるサポート体制

「留学が初めてなので、“いざという時に日本語で相談できる”という安心感はすごく大きかったです。」

3D ACADEMYは、日本人スタッフが常駐しており、困ったことがあってもすぐにサポートを受けられる環境が整っています。

3. 校風と口コミ

「調べるうちに“自由な雰囲気で、自分のペースで学べる学校”だと知って、すごく惹かれました。厳しすぎない校風も、自分には合っているなと感じました。」

実際に留学経験者のブログやSNSなども参考にしながら、「ここならやっていけるかも」と直感的に感じたそうです。

「最終的には、“やってみなきゃ分からない!”って思いきりました。今となっては、あのとき選んで本当によかったと思います。」

Yuhoさんにとって、セブ島と3D ACADEMYの選択は、自分らしく学び続けられる環境づくりの第一歩だったのです。


授業スタイルと学びの変化|英語が苦手でも楽しめた“私なりのペース”

Yuhoさんが選んだのは、ESLコース(一般英語コース)
1日あたり「マンツーマン授業×4コマ+グループクラス×3コマ」というバランスの取れたカリキュラムで学ばれていました。

「最初は“全部マンツーマンでいいかな”と思っていたんですが、他の生徒との関わりも大事にしたくて、グループクラスも取ることにしました。」

マンツーマン授業:自分のペースで安心して学べる時間

マンツーマンの授業では、文法・語彙・会話練習などをテキストに沿って学びながら、先生と雑談で盛り上がることも。

「話が弾むと、1コマまるまる雑談で終わることもあったんですが、それが逆に実践的で楽しかったです。自然な会話の中で英語に慣れていけました。」

宿題の量もそれほど多くなく、自分の時間を確保しながら復習できるのも魅力だったと語ります。

グループクラス:文化や価値観の違いに触れられる場

グループクラスでは、台湾人など他国の生徒と一緒に学ぶ機会も多く、特に「English Demo」と呼ばれるディスカッション形式の授業がお気に入りだったそうです。

「Yes派・No派に分かれて議論するスタイルで、国によって考え方の違いがあって面白かったです。英語だけじゃなく、いろんな文化を学べる授業でした。」

最初はシャイな自分にとってハードルが高いかも…と感じていたグループ授業も、いつの間にか“刺激的で楽しい時間”に変わっていたといいます。

「他の人の意見を聞くことで、自分の考えを英語で伝える練習にもなりました。勇気を出して参加して良かったです。」

英語力ゼロではないけれど…最初はやっぱり不安だった

Yuhoさんは、これまで留学経験がなく、英語は中学・高校の授業以来ほとんど触れてこなかったそうです。

「文法も単語も苦手意識が強くて、高校英語から先はもう記憶があやふや(笑)。英語をしゃべるのも本当に苦手でした。」

それでも、毎日6〜7時間、英語だけの環境にいるうちに「慣れ」のスピードが一気に上がったと実感しています。

「日本では絶対にできない経験だなって。こっちに来て本当によかったです。」


英語力の変化|TOEICスコアアップ&リスニング力の劇的向上

留学開始から1ヶ月半が経過した時点で、Yuhoさんはすでに英語力の成長を実感されていました。

「TOEICのスコアが100点以上アップしたんです!こんなに早く結果が出るとは思っていませんでした。」

TOEIC対策の授業を受けていたわけではないものの、毎日英語に触れ続ける生活が、自然とスコアアップに結びついたそうです。

特に大きな変化を感じたのが「リスニング力」でした。

「以前は映画を見ても英語が全然聞き取れなかったんですが、今では少しずつ言葉が耳に入ってくるようになって。シャドーイングとか意識せずとも、慣れってすごいなと思いました。」

スピーキングに関しては、「語彙力不足」を感じる場面も多かったとのこと。

「言いたいことはあるのに単語が出てこない…っていうもどかしさが何度もありました。でも、そういう経験を繰り返すうちに、自然と使える表現が増えてきた気がします。」

先生たちは、間違いを責めるのではなく、やさしくフォローしながら正しい表現を教えてくれるスタイル。

「“間違えてもいいから話してみよう”っていう空気があったので、失敗を恐れずチャレンジできました。」

Yuhoさんにとって、英語力の成長とは「完璧に話せるようになること」ではなく、「自分の気持ちや考えを伝える勇気が持てるようになったこと」だったのかもしれません。


授業外の過ごし方|勉強も遊びもバランス良く

Yuhoさんは、授業以外の時間も有効に活用しながら、セブ島での生活を楽しんでいました。

平日:マッサージでリラックス、復習で英語を定着

「授業が終わったあとは、カフェで復習したり、マッサージに行ったりしています。1〜2時間は毎日勉強してました。」

日本と比べて安価に受けられるマッサージは、留学生の間でも人気のアクティビティのひとつ。英語漬けの1日の疲れを癒す、貴重なリラックスタイムになっていたようです。

週末:アイランドホッピング、ショッピング、セブ島の自然を満喫

「土日は必ず出かけていました。海、ショッピング、アクティビティなど、楽しみがたくさんあって飽きないです。」

天気が良ければアイランドホッピングに参加して離島でシュノーケリングを楽しんだり、ショッピングモールでお土産を探したりと、“学び”だけでなく“遊び”も充実した日々を過ごしていたとのこと。

セブ島ならではのアクティビティが日常的に楽しめる環境は、長期留学でもモチベーションを保ちやすい理由のひとつです。

ボランティア活動やスクールトリップも

3D ACADEMYでは、月末の金曜日に行われる**アウトリーチ活動(地域の子どもたちとの交流)**や、学校主催のスクールトリップなど、英語以外の学びや体験も充実しています。

「ボランティア活動では、子どもたちの笑顔に癒されました。現地の文化や人と触れ合えるのがすごく良かったです。」

勉強に集中しつつ、リフレッシュや異文化交流の時間も大切にすることで、Yuhoさんはセブ島での生活をバランスよく楽しんでいました。


国際交流と寮生活|安心して過ごせる環境と温かな出会い

Yuhoさんの留学生活には、**英語学習だけでなく“人とのつながり”**も欠かせない要素でした。

他国の生徒との交流が、刺激と成長のきっかけに

3D ACADEMYは日本人が多めの学校ですが、台湾・韓国・ベトナムなどアジア諸国の生徒も在籍しています。

「台湾の生徒と一緒に遊びに行ったり、ご飯を食べたりしました。他の国の子たちともすぐ仲良くなれて、刺激的でした。」

Yuhoさんが特に印象に残ったのは、グループクラスで行われる「イングリッシュデモ」。
これは、Yes派・No派に分かれて意見を交わすディスカッション形式の授業です。

「考え方が国によって全然違って、驚くこともありました。英語だけじゃなくて、“多様性”を肌で感じられる機会でした。」

語学学習と国際理解がリンクした、まさに“留学ならでは”の学びがそこにありました。

快適な寮生活とバリエーション豊かな食事

3D ACADEMYの寮は、Yuhoさんにとって快適そのものだったといいます。

「掃除も洗濯も決まった曜日にきちんとやってもらえるし、部屋もとても清潔で、何不自由なく過ごせました。」

食事についても高評価。

「フィリピン料理だけじゃなく、和食や韓国料理も出るので飽きません。土日も三食ついているのがありがたいです。」

異国の地での長期滞在では、生活の安心感が学習意欲にも直結します。
Yuhoさんにとって、3D ACADEMYの環境は安心して学びに集中できる理想の場でした。

先生たちの明るさとイベントの多さが魅力

Yuhoさんが語る3Dの魅力は「先生の人柄と学校の雰囲気」にもあります。

「先生はみんな個性的で明るくて、生徒同士も自然と仲良くなれます。スクールトリップや映画イベントもあって、いつも楽しい雰囲気でした。」

“英語を教えるだけの場所”ではなく、“楽しく人とつながる空間”としての価値が、3D ACADEMYにはあったのです。


セブ島留学を経て|広がった未来、次のステップへ

Yuhoさんのセブ島留学は、英語力の向上だけでなく、これからの人生の選択肢を広げるきっかけにもなりました。

留学後の進路は?カナダでのワーキングホリデーも視野に

「まだはっきりとは決めていませんが、ワーキングホリデーに行くか、日本に戻って仕事をするかで迷っています。」

Yuhoさんは“ただ英語を学んだ”だけで終わるのではなく、今後のキャリアやライフスタイルをどう築いていくかを真剣に考えています。

「もしワーホリに行くなら、アメリカ英語が学べるカナダに行きたいです。外国の方と話せる仕事にも興味があります。」

留学前の不安を乗り越えて──「来てよかった」と心から実感

「来る前はずっと迷っていました。でも今は、“セブに来て本当に良かった”って思います。」

英語が苦手だった自分が、TOEICで100点以上スコアアップし、日常会話も自信を持ってこなせるようになったことは、大きな自信になったそうです。

「最初は何も分からなくて不安だったけど、毎日7時間英語に触れていると、自然と身についていきました。」

留学を迷っている人へのメッセージ

「私もずっと迷っていました。でも、思いきって一歩踏み出してみてください。」

Yuhoさんは、留学を“特別な経験”にするために大切なのは、準備と目標設定だと語ります。

「完璧な準備じゃなくてもいいんです。中学・高校レベルの英語を少し見直すだけでも安心感が違います。そして、“自分は何のために留学するのか”を考えておくと、毎日の過ごし方が変わってきます。」

最後に、こんな言葉でインタビューを締めくくってくれました。

「セブ島留学は、英語を学ぶだけじゃなくて、自分自身を見つめ直す旅にもなりました。迷っている人がいたら、ぜひ思い切って一歩を踏み出してみてください。」


こちらがYuhoさんの英語体験談記事へのリンクです:

▶︎ From Zero to Confident: Yuho’s 1.5-Month English Journey in Cebu

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