おすすめ英検準1級オンライン講座・通信講座5選
1. スタディサプリENGLISH 英検®対策コース
リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングをすべてカバーできる総合型講座。
スマホ1台でスキマ時間に学べるため、社会人や学生にも人気です。AIによる発音練習機能や自動採点付きの英作文練習もあり、効率よく実力を伸ばせます。
おすすめタイプ:通勤・通学の時間を活用したい人
2. アルク「英検準1級講座」
通信講座の定番ブランド。教材の完成度が高く、文法・語彙・長文読解・英作文・面接と段階的にレベルアップできる構成。
添削課題も充実しており、書く力を実践的に磨けます。紙教材中心で学びたい人に最適。
おすすめタイプ:紙でじっくり学びたい人、添削で弱点を改善したい人
3. スピークバディ for 英検®
AIスピーキング練習に特化したアプリ。二次試験(面接)の想定問答をもとに、AI面接官とリアルな会話ができる点が特徴。
文法や発音の誤りも自動でフィードバックされるため、繰り返し練習に向いています。
おすすめタイプ:スピーキング対策を集中したい人
4. トフルゼミナール英検準1級オンラインコース
大学受験・英語資格に強いトフルゼミナールが提供するオンライン講座。講師によるライブ授業と個別添削を組み合わせた本格派。
過去問分析と模試演習が丁寧で、短期間でスコアを上げたい人に向いています。
おすすめタイプ:目標期限が明確な人、短期集中で仕上げたい人
5. 旺文社 英検ネットドリル 準1級
信頼の旺文社による公式系オンライン教材。過去問形式の問題を豊富に収録し、解説も丁寧。
リーディングとリスニングの得点力を高めたい人におすすめ。コスパ重視派にも人気があります。
おすすめタイプ:自分のペースで基礎固めをしたい人
比較のポイントまとめ
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短期集中なら:トフルゼミナール、スタディサプリ 
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添削重視なら:アルク 
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AIで会話練習なら:スピークバディ 
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コスパ重視なら:旺文社ネットドリル 
通信講座とオンライン講座の違い
英検準1級の対策講座は「通信講座」と「オンライン講座」に大きく分かれます。どちらも自宅で学べますが、学習スタイルやサポート体制に違いがあります。
| 比較項目 | オンライン講座 | 通信講座 | 
| 主な教材 | 動画・アプリ・デジタル問題集 | テキスト・CD・郵送添削 | 
| 学習スタイル | スマホ・PCで学習。即時採点やAI分析あり | 紙教材中心で計画的に進める | 
| 添削・質問対応 | チャット・メール・AIフィードバック中心 | 郵送・メールで講師が添削 | 
| 特徴 | 時間や場所を選ばず学習可能。復習しやすい | 集中力を保ちやすく、記憶定着が良い | 
| 向いている人 | 忙しい社会人・学生・短期集中派 | 紙で学びたい人・じっくり型の学習者 | 
 
 
選び方の目安
どちらの形式でも大切なのは、自分が続けられる環境を作ることです。忙しい中でも、1日30分の積み重ねが合格への最短ルートになります。
英検準1級合格までのおすすめ学習プラン(3か月)
短期間で合格を目指すなら、明確なスケジュールを立ててバランスよく4技能を鍛えることが大切です。以下は3か月で準1級に到達するための実践的な学習プランです。
1か月目:基礎固めと語彙強化
2か月目:ライティング・リスニング集中
3か月目:模試・面接対策・最終調整
合格ラインの目安
3か月の集中学習で基礎+演習+実戦のバランスを取れば、独学よりも早く安定したスコアを狙えます。
まとめ
英検準1級は、単なる知識量だけでなく、論理的に英語で考え・話す力が求められる試験です。そのため、独学だけでは得点が伸びにくい「英作文」「スピーキング」「長文読解」の3分野を、いかに効率的に強化できるかが合格のカギになります。
オンライン講座はスマホやPCで気軽に取り組めるため、忙しい社会人や学生にも続けやすいのが最大の魅力。一方で通信講座は、紙教材中心で体系的に積み上げたい学習者に向いています。
もし迷ったら、次のように選ぶとスムーズです:
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短期間でスコアを上げたい人 → スタディサプリ・トフルゼミナール 
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添削やライティング指導を重視する人 → アルク 
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AIでスピーキングを練習したい人 → スピークバディ 
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コスパ良く自主学習したい人 → 旺文社ネットドリル 
最も大切なのは、講座を「選ぶ」ことよりも、「続ける」こと。
3か月でも毎日30分の積み重ねで、確実に合格レベルの実力に近づきます。
自分の生活スタイルに合った講座を選び、効率的に準1級合格を目指しましょう。
よくある質問(FAQs)
英検準1級の勉強はオンライン講座と通信講座どちらが効率的?
短期間で合格を狙うならオンライン講座(動画・AI・即時フィードバック)が有利。基礎を体系的に積み上げたい、紙で集中したいなら通信講座が合います。
AIスピーキング練習だけで二次試験は合格できますか?
AI練習は頻度と量を確保するのに有効ですが、最終段階で人による評価(講師/面接官ロールプレイ)を1〜2回入れると合格率が上がります。
英作文は添削何回くらい必要?
目安は月3〜4本。構成(導入・主張・理由・結論)と表現(接続語・準1級レベル語彙)の観点でフィードバックがある講座を選びましょう。
3か月で合格を目指す場合の学習時間は?
平日30〜60分+週末2〜3時間が目安。週あたり合計6〜8時間をキープできると安定します。
過去問はいつから取り組むべき?
開始2〜3週目からセクション別に着手。直前1か月は通し模試(本番時間で)を週1回行い、復習に同等の時間を割きます。
語彙は何語レベルを狙えばいい?
コア語彙は7,000〜9,000語帯。頻出の学術・社会テーマ語とコロケーションを重点的に覚えると読解とライティングが安定します。
リスニングの伸び悩みをどう解決する?
毎日30分の「精聴→多聴→口頭要約」サイクル。スクリプト確認後にシャドーイングで音の連結・弱形を定着させます。
講座選びで最優先すべき指標は?
英作文添削の質と量、面接ロールプレイの回数、復習導線(誤答再出題・弱点分析)、質問対応の速さを重視しましょう。
コスパよく学ぶにはどうすればいい?
月額型は短期集中で一気に使う、一括型は添削回数を最大限使い切る。無料体験でUIと解説の相性を確認してから決めるのがおすすめです。
オンラインだけで完結できますか?
可能です。リーディング・リスニングはアプリと模試、英作文はオンライン添削、面接はAI+講師面談で完結します。
紙教材が良い人はどう選ぶ?
通信講座でテキスト中心のカリキュラムと郵送/オンライン添削があるものを。音声はアプリ併用で倍速・復習を効率化します。
スピーキングは週何回練習すべき?
最低週3回。直前2週間は「想定質問→1分準備→2分回答→フィードバック」の本番形式を隔日で実施します。
合格ラインのCSEスコアはどれくらい?
総合で合格基準に到達することが必要です。配点の比重も踏まえ、英作文と面接を得点源にできる設計で臨みましょう。
独学と講座の併用は意味がある?
あります。過去問演習は独学、分析と弱点補強・添削は講座に任せると費用対効果が高まります。
途中で挫折しないコツは?
週次の到達目標を数値化(単語○語、長文○題、英作文○本)。学習ログの見える化と、日次30分の最低ラインを死守します。
社会人でも続けられるスケジュール例は?
平日:通勤で単語とリスニング各15分、夜に長文20分。週末:模試1セット+英作文1本+面接ロールプレイ1回。
二次試験が不安な場合の最短対策は?
頻出テーマ50問のメモ化→テンプレ回答の型練習→AI面接で量を確保→人によるロールプレイで最終調整、の順で詰めます。
講座の乗り換えタイミングは?
2週間使って「解説が腑に落ちない・質問返答が遅い・復習導線が弱い」なら乗り換え候補。直前期は固定して迷走を避けます。
英検対策・受験ガイド:レベル別・年代別・目的別の完全ロードマップ【2025–2026年版】