TOEIC試験受験完全ガイド【2025年版】日程から点数別対策方法まで

海外留学や就職・転職、昇進の条件として広く活用されているTOEIC。
特に日本では年間200万人以上が受験しており、英語力の客観的な証明として最も認知度の高い試験の一つです。

本記事では、TOEIC試験の概要、2025〜2026年の試験日程(日本・セブ島)、そして500点から900点までのスコア別勉強法をわかりやすく解説します。

「これから初めて受験する方」も、「目標スコアに伸び悩んでいる方」も、この1ページで最新情報と学習戦略がすべてわかります。
さらに、セブ島で受験・学習するメリットや、現地で受けられるマンツーマン対策留学の情報も盛り込みました。

2025年、あなたのTOEICスコアを最短で伸ばすための決定版ガイドです。


TOEIC試験とは?

TOEIC(Test of English for International Communication)は、英語によるコミュニケーション能力を測定する国際的な試験です。
特にビジネスや日常生活での英語運用力を評価することを目的としており、世界160カ国以上で実施されています。

1979年に日本で初めて導入されて以来、国内外で急速に普及し、現在では年間受験者数が世界で約700万人、日本国内だけでも200万人以上にのぼります。
就職活動や転職、昇進条件、大学入試や単位認定、海外留学の英語力証明など、幅広い場面で活用されています。


TOEIC Listening & Reading(L&R)テストの概要

TOEIC L&Rは、「聞く(Listening)」と「読む(Reading)」の英語力を評価するテストです。
合計2時間で200問が出題され、マークシート方式で解答します。

Listening(リスニング)

  • 試験時間:45分間

  • 問題数:100問

  • 構成

    • Part 1 写真描写問題(6問)

    • Part 2 応答問題(25問)

    • Part 3 会話問題(39問)

    • Part 4 説明文問題(30問)

  • 特徴:放送は1回のみで、スクリプトは表示されません。集中力と速い理解力が求められます。

Reading(リーディング)

  • 試験時間:75分間

  • 問題数:100問

  • 構成

    • Part 5 短文穴埋め問題(30問)

    • Part 6 長文穴埋め問題(16問)

    • Part 7 長文読解問題(54問)

  • 特徴:時間配分が重要で、特にPart 7では長文を素早く読み取り、設問に答える力が求められます。


スコアと評価基準

  • スコア範囲:10〜990点

  • Listening:495点満点

  • Reading:495点満点

  • 合計:990点満点

一般的な評価目安:

  • 〜500点:基礎的な英語力。簡単な会話や文章が理解できるレベル。

  • 600点以上:基礎的なビジネス英語力を持ち、職場での簡単なコミュニケーションが可能。

  • 800点以上:高度なビジネス英語力を持ち、会議や交渉にも対応できる。

  • 900点以上:非常に高い英語運用能力を持ち、英語圏での業務もスムーズに行える。


他のTOEICシリーズとの違い

TOEICには、L&Rのほかにも以下の試験があります。

  • TOEIC Speaking & Writing(S&W):会話力と文章作成力を評価

  • TOEIC Bridge:初心者・中級者向けの基礎英語力評価
    ただし、日本国内で最も受験者が多く、企業・学校で広く採用されているのはL&Rです。


2025〜2026年のTOEIC試験日程(日本)

2025年〜2026年に日本で実施されるTOEIC® Listening & Reading 公開テストの日程は以下の通りです。

実施日 備考
2025年8月24日(日) 午前・午後の2回実施
2025年9月28日(日) 午前・午後の2回実施
2025年10月19日(日) 午前・午後の2回実施
2025年11月16日(日) 午前・午後の2回実施
2025年12月7日(日) 午前・午後の2回実施
2025年12月20日(土) 土曜日実施
2026年1月11日(日) 午前・午後の2回実施
2026年1月25日(日) 午前・午後の2回実施
2026年2月15日(日) 午前・午後の2回実施
2026年3月7日(土) 土曜日実施
2026年3月15日(日) 午前・午後の2回実施

※最新の実施スケジュールと申込締切日は公式サイトで必ず確認してください。


TOEIC試験日程(セブ島・フィリピン)

セブ島では、TOEIC Listening & Reading 公開テストが月1回程度実施されています。
主な会場は**CPILS(Center for Premier International Language Studies)**などです。

登録方法:ETS公認代理機関「Hopkins」の公式サイトからオンライン申し込み。
申込締切:試験日の約10日前。

最新の実施日程と空席状況は以下公式サイトで確認してください。


スコア別TOEIC対策方法


TOEIC500点を目指す方法

  • 目標レベル:基礎的な日常会話や簡単な業務連絡ができる

  • 必要単語数:約3,000語(中学〜高校初級レベル)

学習ポイント

  1. 中学英文法の完全マスター

    • be動詞・一般動詞・時制・助動詞・前置詞の使い方を復習。

    • 「文型(SVO、SVOOなど)」を理解すると読解がスムーズになる。

  2. リスニング基礎(Part 1・2)強化

    • 短文の音声を何度も繰り返し聞き、1文単位で意味を理解する。

    • 写真描写(Part 1)では、動詞の現在進行形と過去形を聞き分けられるようにする。

  3. 単語帳+短文音読

    • TOEIC頻出単語帳(500〜600点レベル)を1冊完走。

    • 暗記だけでなく、例文を声に出して読むことで記憶を定着させる。

おすすめ勉強時間:1日2時間×3ヶ月
具体的勉強例

  • 朝:単語30分+文法問題30分

  • 夜:リスニング1時間(Part 1・2を繰り返し)


TOEIC600点を目指す方法

  • 目標レベル:簡単なビジネス英語でやり取りできる

  • 必要単語数:約4,000語

学習ポイント

  1. リスニング中級(Part 3・4)対策

    • 会話問題(Part 3)は、質問文の先読みを習慣化。

    • 説明文(Part 4)は、キーワードだけをメモしながら聞く練習。

  2. 文構造を意識したリーディング

    • 主語・動詞・目的語を瞬時に見つける癖をつける。

    • 接続詞や前置詞で文の意味が変わる箇所をチェック。

  3. 文法強化(Part 5・6)

    • 品詞問題は動詞・名詞・形容詞・副詞の識別力を鍛える。

    • 時制、関係代名詞、仮定法を重点的に復習。

おすすめ勉強時間:1日2〜3時間×4ヶ月
具体的勉強例

  • 午前:単語40分+文法40分

  • 夜:リスニング1時間+長文読解40分


TOEIC700点を目指す方法

  • 目標レベル:標準的なビジネス文書・会話を理解できる

  • 必要単語数:約5,000語

学習ポイント

  1. 長文読解(Part 7)時間管理

    • 設問を先に読んでから本文に入る。

    • 1問あたり60〜75秒以内で処理する練習。

  2. 音読+シャドーイング

    • 聞こえた音を即座に口に出すシャドーイングで、リスニング精度とスピードを同時に鍛える。

  3. 模試の活用

    • 週1回、公式模試を本番同様に解く。

    • 間違えた問題は必ず分析し、原因を記録。

おすすめ勉強時間:1日3時間×5ヶ月
具体的勉強例

  • 朝:単語50分+文法30分

  • 昼:リスニング1時間

  • 夜:長文読解1時間


TOEIC800点を目指す方法

  • 目標レベル:高度なビジネス会話や複雑な資料を理解できる

  • 必要単語数:約6,000語

学習ポイント

  1. 精聴トレーニング

    • 音声を1文ごとに止め、スクリプトを見て意味を確認。

    • 音の連結や弱化を聞き取れるようにする。

  2. 長文速読(Part 7)

    • 1問1分以内で処理するために、スキャニング(必要情報だけ拾う)を徹底。

  3. ビジネス英語表現の習得

    • 会議・交渉・契約書でよく使われる表現を追加学習。

おすすめ勉強時間:1日3〜4時間×6ヶ月
具体的勉強例

  • 午前:単語60分+文法30分

  • 昼:精聴練習1時間

  • 夜:長文読解+模試1時間半


TOEIC900点を目指す方法

  • 目標レベル:高度な英語運用能力、交渉・会議も可能

  • 必要単語数:約8,000語

学習ポイント

  1. 語彙の精度向上

    • 同義語やニュアンスの違いを把握。

    • アカデミック英語や業界特有の単語も習得。

  2. パラフレーズ対策

    • 問題文と選択肢で表現を言い換えてくるパターンを見抜く。

  3. 実践的読解練習

    • 英語ニュースやビジネス誌を使い、速読・要約を同時に行う。

おすすめ勉強時間:1日4時間×6〜8ヶ月
具体的勉強例

  • 朝:単語+例文1時間

  • 昼:精聴+ディクテーション1時間半

  • 夜:模試1セット+弱点復習1時間半


セブ島でTOEIC対策留学をするメリット

セブ島は、TOEICスコアアップを目指す留学生にとって非常に有利な環境が整っています。特にマンツーマンレッスンを活用できる点と、日本語環境から離れて英語漬けになれる集中環境は、日本国内では得られにくい大きなメリットです。


1. マンツーマンレッスンでリスニング力を徹底強化

  • セブ島の語学学校では、1日4〜6コマの完全マンツーマン授業が一般的。

  • リスニング教材を使ったトレーニングだけでなく、講師との会話そのものが「即時リスニング練習」になります。

  • 自分の苦手なPart(例:Part 3の会話問題、Part 4の説明文)を重点的に繰り返せるため、短期間でスコアを伸ばしやすいです。

  • 聞き取れなかった箇所はその場で講師に質問できるため、疑問を翌日以降に持ち越さず即解消できます。


2. 日本語から離れた環境で集中できる

  • 日本にいると、勉強時間を確保しても日常生活で日本語に触れる時間が圧倒的に多く、英語の定着スピードが遅くなりがちです。

  • セブ島留学では、授業以外の食事や買い物、友人との会話も英語が中心になるため、24時間英語脳の状態で過ごせます。

  • テスト対策に集中できるだけでなく、英語を使う「反射力」が鍛えられ、TOEICのリスニング・リーディング双方でスピードが上がります。


3. 短期間でのスコアアップが可能

  • 日本で半年〜1年かけて伸ばすスコアも、セブ島では3ヶ月前後で達成できるケースが珍しくありません。

  • 毎日6〜8時間の授業+自主学習という集中スケジュールが組めるため、目標スコアまでの最短ルートを走れます。


4. 費用面でも有利

  • 学費・滞在費・食費込みで1ヶ月約15〜20万円程度(学校による)と、日本の短期集中スクールよりも割安。

  • 授業コマ数が多く、マンツーマン率が高いのでコストパフォーマンスが高いです。


まとめ
セブ島でのTOEIC対策留学は、**「マンツーマン授業による弱点補強」×「日本語を離れた英語漬け環境」**の組み合わせで、短期間でのスコアアップを狙える理想的な方法です。
特にリスニング強化を重視している方には、国内学習よりも効果を実感しやすいでしょう。


試験準備セクション

申込方法(日本)

  1. 公式サイト(IIBC)からオンライン申し込み

  2. 申込期間

    • 試験日の約5〜6週間前から申込開始。

    • 定員に達すると締切前でも受付終了するため早めに予約推奨。

  3. 支払い方法

    • クレジットカード、コンビニ払い、Pay-easyなど。


申込方法(セブ島)

  1. Hopkins International Partners(ETS公認代理店)からオンライン申し込み

  2. 申込期間

    • 試験日の約10日前まで。

  3. 支払い方法

    • クレジットカード、銀行振込など(フィリピン国内通貨建て)。


受験料比較(日本・セブ)

地域 受験料(目安) 備考
日本 7,810円(税込) 2025年時点の公開テスト料金
セブ島(フィリピン) 約2,300〜2,500ペソ(約6,000〜6,500円) 為替レートにより変動

セブ島の方がやや割安ですが、渡航費を含めると総額は日本の方が安くなります。


当日の持ち物・服装・注意点

  • 持ち物

    • 受験票(日本)または登録確認メール(セブ)

    • 有効な写真付き身分証明書(パスポート推奨)

    • 鉛筆(HBまたはB)・消しゴム

  • 服装

    • 試験会場は冷房が効いていることが多いため、羽織れる上着を持参。

  • 注意点

    • 携帯電話や電子機器は試験中使用不可。

    • 試験開始30分前には着席しておく。


結果の確認方法・スコア証明書の有効期限

  • 結果確認(日本)

    • 試験日から17日後にオンラインでスコア閲覧可能。

    • 約3〜4週間後に公式認定証が郵送される。

  • 結果確認(セブ)

    • 試験後10〜15営業日程度で結果発表(メール通知あり)。

  • スコア有効期限

    • 公的には有効期限はないが、企業や学校では取得から2年以内を有効とする場合が多い。


試験攻略セクション

Part別の出題傾向と対策

Part 1:写真描写問題(6問)

  • 傾向:1枚の写真について、4つの英文が放送され、その中から正しい描写を選ぶ。

  • 対策

    • 動詞(現在進行形・過去形)の聞き分けを練習。

    • 位置関係や動作を表す表現(on the table / holding / standing)を暗記。

    • 毎日5〜10枚の写真を使って、瞬時に描写する練習をする。


Part 2:応答問題(25問)

  • 傾向:質問または文に対して最も適切な応答を選ぶ。

  • 対策

    • Yes/No以外の自然な返答パターンを覚える。

    • Wh疑問文(Who / Where / Whyなど)に即反応できるようにする。

    • 質問文の最初の3〜4語をしっかり聞き取る習慣をつける。


Part 3:会話問題(39問)

  • 傾向:2〜3人の会話を聞き、設問に答える。設問は3問1セット。

  • 対策

    • 設問文と選択肢を先読みし、聞くべきポイントを意識する。

    • 会話の「目的」「次の行動」「理由」に関する質問が多い。

    • 会話内の言い換え表現(パラフレーズ)に注意。


Part 4:説明文問題(30問)

  • 傾向:アナウンスやニュース、留守番電話などを聞き、設問に答える。

  • 対策

    • 日常的なアナウンスやビジネス案内の音声を聞く習慣をつける。

    • 日付・時間・場所などの具体情報をメモする訓練。


Part 5:短文穴埋め(30問)

  • 傾向:文法・語彙の知識を問う単文問題。

  • 対策

    • 品詞問題(動詞・名詞・形容詞・副詞)を優先的に学習。

    • 接続詞・前置詞・時制の使い分けを重点強化。


Part 6:長文穴埋め(16問)

  • 傾向:文章の一部を空欄にし、文法・語彙・文脈を問う。

  • 対策

    • 前後の文脈を読んで意味が通る選択肢を選ぶ練習。

    • 代名詞や指示語(this, thoseなど)の参照先を素早く見つける。


Part 7:長文読解(54問)

  • 傾向:1〜3つの文章を読み、設問に答える。文章形式はメール、広告、記事、契約書など多様。

  • 対策

    • 設問を先に読んでから本文に入る。

    • 時間を節約するため、必要な情報がありそうな箇所をスキャニング。

    • パラフレーズ(言い換え)に注意。


時間配分のコツ(Readingで時間が足りない人向け)

  • Part 5:8分以内

  • Part 6:8分以内

  • Part 7:残り時間(約55分)で54問

    • シングルパッセージ:20分

    • ダブルパッセージ:15分

    • トリプルパッセージ:20分

  • コツは「解ける問題から先に」。難問で止まらない。


学習計画テンプレ

500点 → 600点を目指す場合(基礎固め)

1日の学習例(合計2〜3時間)

  • 30分:単語帳(500〜600点レベル)+例文音読

  • 30分:文法ドリル(中学英文法+TOEIC頻出文法)

  • 30分:Part 1・2のリスニング練習(ディクテーション)

  • 30分:Part 5・6の短文問題演習

  • 30分:Part 7の短文読解(ゆっくりでOK)

ポイント:毎日少しずつでもListeningとReading両方に触れる。


600点 → 700点を目指す場合(中級突破)

1日の学習例(合計3時間)

  • 40分:単語(600〜730点レベル)

  • 40分:Part 3・4のリスニング(先読み+シャドーイング)

  • 40分:Part 7シングルパッセージ読解(時間計測あり)

  • 30分:文法(品詞・時制・接続詞)

  • 30分:模試の復習(間違えた問題分析)

ポイント:Listeningで得点源を増やすとReadingも安定。


700点 → 800点を目指す場合(上級入口)

1日の学習例(合計3.5〜4時間)

  • 40分:単語(800点レベル)

  • 40分:Part 3・4精聴(スクリプト確認+繰り返し)

  • 50分:Part 7ダブル・トリプルパッセージ速読練習

  • 40分:模試(Listening or Readingどちらか)

  • 40分:模試の誤答分析・復習

ポイント:時間配分の訓練を毎週必ず行う。


800点 → 900点を目指す場合(高得点仕上げ)

1日の学習例(合計4時間以上)

  • 50分:単語(900点レベル、同義語・言い換え含む)

  • 50分:実務英語音声(ニュース・会議録音)でリスニング強化

  • 60分:Part 7全セット通し(時間厳守)

  • 60分:模試1セット

  • 30分:模試復習(全問題のパラフレーズ確認)

ポイント:本番想定で週2回は全セット演習を実施。


推奨教材・アプリ

市販教材

  • 『公式TOEIC Listening & Reading 問題集』シリーズ(IIBC)

  • 『金のフレーズ』

  • 『TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問』

  • 『TOEIC L&Rテスト精選模試』シリーズ

アプリ/オンライン

  • abceed(公式問題集データ対応)

  • スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース

  • BBC Learning English / VOA Learning English(無料リスニング素材)


よくある質問(FAQ)

TOEICスコアの有効期限はありますか?

公式には有効期限はありません。ただし、多くの企業や学校では取得から2年以内のスコアを有効とする場合が一般的です。

日本と海外(セブ島)で受験した場合、スコアに差は出ますか?

試験問題は世界共通の基準で作成されているため、地域によるスコアの差はありません。ただし、会場環境やコンディションによって若干の影響が出ることはあります。

ListeningとReadingを別々に受けることはできますか?

できません。TOEIC Listening & Readingテストは必ず両方セットで受験します。

受験料はいつ支払う必要がありますか?

日本では申込時にオンラインで支払います。セブ島の場合もオンライン申込時にクレジットカードや銀行振込での支払いが必要です。

試験当日に遅刻した場合はどうなりますか?

試験開始後は入室できません。受験料も返金されないため、必ず時間に余裕を持って会場に到着してください。

結果はどのように確認できますか?

日本では試験日から約17日後に公式サイトでオンライン確認が可能で、その後スコア証明書が郵送されます。セブ島では10〜15営業日後に結果が通知されます。

TOEICは何回でも受験できますか?

受験回数に制限はありません。スコアは何度でも更新可能です。

公式認定証を紛失した場合はどうすればいいですか?

日本では再発行はできません。必要な場合は再受験して新しいスコアを取得する必要があります。

受験中に途中退室できますか?

試験中の途中退室は原則できません。やむを得ない事情がある場合は監督者の指示に従います。

スコアは受験のたびに変動しますか?

コンディションや出題内容によって変動する可能性があります。同じ英語力でも±30点程度の差が出ることは珍しくありません。

パソコンやスマホでTOEICを受験できますか?

通常のTOEIC L&R公開テストは紙ベースですが、一部ではオンライン形式(IPテスト)が企業や学校向けに実施されています。

TOEICのスコアは海外大学の入学にも使えますか?

一部の大学や専門学校では利用可能ですが、IELTSやTOEFLを求める学校が多いため、志望校の要件を必ず確認してください。

TOEIC対策完全ガイド(投稿ページ30本)

① スコア別勉強法

1. TOEIC500点を取得する勉強法
2.TOEIC600点を取得する勉強法
3.TOEIC700点を取得する勉強法
4.TOEIC800点を取得する勉強法
5.TOEIC900点を取得する勉強法
6.TOEICスコア別必要単語数と効率的暗記法
7.TOEICスコア別おすすめ教材まとめ
8.TOEICスコア別勉強時間の目安
9.TOEICスコア別学習計画テンプレ
10.TOEICスコア別留学期間の目安(セブ島編)


② Part別攻略法

11,.TOEIC Part 1 攻略法(写真描写問題)
12.TOEIC Part 2 攻略法(応答問題)
13.TOEIC Part 3 攻略法(会話問題)
14.TOEIC Part 4 攻略法(説明文問題)
15.TOEIC Part 5 攻略法(短文穴埋め)
16.TOEIC Part 6 攻略法(長文穴埋め)
17.TOEIC Part 7 攻略法(長文読解)
18.TOEIC Listeningセクション全体攻略
19.TOEIC Readingセクション全体攻略
20.Part別時間配分の最適化方法
21.Part別リスニング先読みテクニック
22.Part 7 長文読解で時間が足りない時の対策
23.Part別パラフレーズ(言い換え)完全対策
24.Part別頻出語彙と表現リスト


③ 学習法・教材レビュー

25.TOEICおすすめ単語帳ランキング
26.TOEICおすすめ文法書ランキング
27.TOEIC公式問題集の効果的な使い方
28.TOEIC精聴トレーニングのやり方
29.シャドーイングでListeningを伸ばす方法
30.TOEICリーディングスピードを上げる多読法